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国際特許分類[C08F255/02]の内容

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【課題】ホットスポット現象などで温度変化があった場合でも、充填材用樹脂の白濁を抑制でき、かつ、接着性及び透明性に優れた太陽電池モジュール用充填材シートおよびそれを用いた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】中間層用透明樹脂と前記中間層用透明樹脂中に分散された核剤とを含有する中間層1と、中間層1を挟持し、接着層用透明樹脂としてシラン変性透明樹脂を含有する接着層2と、を有する太陽電池モジュール用充填材シートおよびそれを用いた太陽電池モジュール11である。 (もっと読む)


本発明は、有機官能性シラン化合物、特に1個不飽和のシラン化合物及び有機酸又はこれを遊離する前駆化合物の配合物並びにポリマーコンパウンド、例えば顆粒及び/又は完成品を熱可塑性ベースポリマー及び/又は熱可塑性ベースポリマーのモノマー及び/又はプレポリマーから配合物、有機酸又はこの酸を遊離する前駆化合物の使用下で製造する方法に関する。更に本発明は、製造したポリマー、充填剤入りプラスチック、例えば顆粒、完成品、成形体及び/又は製品、例えば管又はケーブルに関する。更に配合物を含有するキットを開示する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度および耐傷付き性に優れたポリプロピレン樹脂組成物ならびにその成形体を提供すること。
【解決手段】下記(A)〜(C)成分合計100重量部に対し、(メタ)アクリル酸金属塩がグラフトされた変性ポリプロピレン樹脂(D)を0.1〜20重量部配合して得られ、(A)〜(D)成分の合計量に対し(メタ)アクリル酸金属塩由来の構成単位を0.001〜2重量%含有するポリプロピレン樹脂組成物。
(A)ポリプロピレン樹脂30〜100重量部
(B)熱可塑性エラストマー0〜30重量部
(C)無機フィラー0〜40重量部
(ただし、(A)、(B)、(C)の合計は100重量部) (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、難接着基材に対し優れた接着性を有する接着性樹脂、該樹脂を含有する組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、(1)(a)ポリオレフィン系樹脂に対して(b)ラジカル重合開始剤存在下、必須成分として(c)エポキシ基含有ビニル単量体および(d)芳香族ビニル単量体、任意成分として(e)その他ビニル単量体を溶融混練して得られ、(a)ポリオレフィン系樹脂、(c)エポキシ基含有ビニル単量体、(d)芳香族ビニル単量体及び(e)その他ビニル単量体の合計100重量%中における(c)エポキシ基含有ビニル単量体の割合が、0.1〜50重量%の範囲にある変性ポリオレフィン系樹脂組成物100重量部、および、(2)オレフィン系共重合体ゴム0.5〜500重量部からなる接着性樹脂組成物である。 (もっと読む)


本発明は、改質ポリプロピレン組成物を調製するプロセスにおいて、1:0.4から1:5の過酸化物:助剤の質量比で、少なくとも1種類の有機過酸化物と、助剤としてのn≧2である多(n)官能性アクリレートと、酸捕捉化合物とを、異相プロピレンコポリマーであって、プロピレンホモポリマーおよび/またはマトリクス相のポリマーの総質量に基づいて、少なくとも70質量%のプロピレンおよび30質量%までのエチレンを含むプロピレンコポリマー、および/または少なくとも1種類のC4からC10−アルファオレフィンを含む、異相プロピレンコポリマーの総質量に基づいて、50から99質量%のマトリクス相と、分散相のエラストマーの総質量に基づいて、20質量%より多いエチレンおよび80質量%までの少なくとも1種類のC3からC10−アルファオレフィンからなるエチレンアルファオレフィンエラストマーを含む、異相プロピレンコポリマーの総質量に基づいて、1から50質量%の分散相とを含む異相プロピレンコポリマーに添加する工程を有してなるプロセスに関する。本発明は、少なくとも1の、弾性指数p=ERλ/y;ここで、ERλが、λでのG’=G”での溶融物弾性であり;G’が貯蔵弾性率であり;G”が損失弾性率であり;λは、G’が決定されるG”の値であり;y=0.5λ+200;および/または50kJ/m2より大きい、ISO 180 4Aにしたがって測定される−20℃でのアイゾット衝撃強度;により特徴付けられる改質ポリプロピレン組成物にも関する。本発明はさらに、改質ポリプロピレン組成物からなる成形物品に関する。 (もっと読む)


【課題】動的架橋技術を用いてオレフィン系樹脂マトリックス中に分散相を形成する際に、分散相としてシラン架橋したEMAを用いることで、高い機械的強度及び耐熱性を有し、かつ難燃剤を高充填しても高速押出可能でかつ、良好な伸びを示すノンハロゲン難燃性熱可塑性エラストマ樹脂組成物及びその製造方法並びにこれを用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】(A)メチルアクリレート含有量が30mass%以上のエチレン−メチルアクリレート共重合体(EMA)を30〜80重量部、(B)熱可塑性ポリオレフィン樹脂を20〜70重量部、(C)ノンハロゲン難燃剤を(A)と(B)の合計100重量部に対して、50〜300重量部含有し、前記EMAがシラン架橋されているものである。 (もっと読む)


本発明は、1個以上のマクロモノマーと0から20重量%のC2からC12コモノマーを含有するポリマクロモノマーに関する。当該マクロモノマーは70%以上でビニル末端を有し、かつ、当該ポリマクロモノマーは、a)0.6未満のg値、b)30,000g/モルより大きいMw、c)20,000g/モルより大きいMn、d)0.5より小さい分岐指数(g’)Vis、e)25%より小さいビニル末端、f)ポリマクロモノマーの重量に対して70重量%以上のマクロモノマー、g) ポリマクロモノマーの重量に対して、0から20重量%の芳香族を含むモノマー、及びh)任意に、50℃以上の融点を有する。本発明は、またこのようなポリマクロモノマーを製造する方法に関する。
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【課題】 押出ラミネートにより得られる得られる外観に優れ、かつ加工性が良好なポリエチレン樹脂組成物およびこれよりなる積層体を提供する。
【解決手段】 高圧ラジカル重合法で得られる密度が915〜935kg/mであり、2.16kg荷重(190℃)で測定したメルトマスフローレート(以下、MFRと言う。)が0.5〜5.0g/10分である低密度ポリエチレン(A)1〜50重量%と、下記(a)〜(c)の要件を満たすポリエチレン系樹脂(B)99〜50重量%からなることを特徴とする押出ラミネート用ポリエチレン樹脂組成物。
(a)密度が910〜965kg/m
(b)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01〜3.0個、
(c)190℃で測定した溶融張力(MS190)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(1)
MS190>22×MFR−0.88 (1)
を満たすと共に、160℃で測定した溶融張力(MS160)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(2)を満たす。
MS160>110−110×log(MFR) (2) (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、難接着基材に対し優れた接着性を有し、また精密な分子設計が求められる高分子材料の中間体である変性ポリオレフィン系樹脂組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ポリオレフィン系樹脂とラジカル重合開始剤を押出機に導入して溶融状態にした後、共役二重結合を有するビニル単量体と、エポキシ基含有ビニル単量体、又はさらに、その他ビニル単量体を、押出機のバレルの壁中の孔を経て押出機に導入して溶融混練反応させてなる変性ポリオレフィン系樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が卓越したプロピレン−エチレン共重合体を提供。
【解決手段】主として結晶性ポリプロピレンからなる成分(A−C)と、主としてプロピレン−エチレンランダム共重合体からなる成分(A−A)によって構成されるプロピレン−エチレン共重合体(A)であって、下記の特性I)〜VI)を満足するプロピレン−エチレン共重合体。
I)成分(A−C)と成分(A−A)が温度昇温結晶性分別法によって分別され、成分(A−C)の量が60〜98重量%、成分(A−A)の量が2〜40重量%、II)プロピレン−エチレン共重合体(A)のメルトフローレートMFRAが、10g/10min.以上、III)プロピレン−エチレン共重合体のDSCにおける融点が150℃以上、IV)第1段階で重合された結晶性ポリプロピレンのメルトフローレートMFRA−1が、40g/10min.以上、V)成分(A−A)のエチレン含量が20〜80重量%、VI)2段目で重合された共重合体のメルトフローレートMFRA−2が、式2によって求められ、かつ成分(A−A)の重量平均分子量MwA−Aに対して式1の関係にある。 (もっと読む)


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