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国際特許分類[C08F255/02]の内容

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本発明は、ポリオレフィン又はジエンエラストマー、及びそれぞれオレフィン−C=C−結合又はアセチレン−C≡C−結合を有する少なくとも2つの基を有する不飽和化合物(A)を含むポリマー組成物において、不飽和化合物(A)中のオレフィン−C=C−結合又はアセチレン−C≡C−結合を有するそれぞれの基が、芳香族環又はさらなるオレフィン二重結合若しくはアセチレン不飽和を含有し、該芳香族環又はさらなるオレフィン二重結合若しくはアセチレン不飽和が、オレフィン−C=C−又はアセチレン−C≡C−不飽和と共役であることを特徴とする組成物を提供する。多官能性不飽和化合物のオレフィン−C=C−又はアセチレン−C≡C−不飽和と共役である芳香族環又はさらなるオレフィン二重結合を含有する多官能性不飽和化合物(A)の使用は、芳香族環又はさらなるオレフィン結合を含有しない多官能性不飽和化合物での架橋と比較して、ポリマーの増加した架橋及び/若しくは分岐の生成、並びに/又は、より少ない分解をもたらす。 (もっと読む)


【課題】太陽電池素子に対し優れた密着性を有して太陽電池品質の長期安定性や、リサイクル性、モジュール生産性に優れたエポキシ変性ポリオレフィン系樹脂組成物に粘着付与樹脂を添加した太陽電池用封止材料および太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】グラフト反応によりエポキシ基含有単量体を導入したエポキシ変性ポリオレフィン系樹脂組成物に粘着付与樹脂を添加して得られる太陽電池封止材料により達成できる。粘着付与樹脂として、テルペン系樹脂で特にテルペンフェノール樹脂を用いることが好ましい。ポリオレフィン系樹脂とラジカル重合開始剤の存在下、エポキシ基含有ビニル単量体と芳香族ビニル単量体を加え溶融混練して得られるエポキシ変性ポリオレフィン系樹脂組成物を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 射出圧低減効果をもたらし、またシリンダ内での溶融樹脂中からのガス抜けが原因で発生するセル荒れを防止し、発泡層が均一微細で、かつ高発泡倍率を有する射出発泡成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂と化学発泡剤をシリンダにて溶融混練して得られる発泡性ポリプロピレン系樹脂組成物を射出成形機へ供給し、金型内に射出して発泡させ、ポリプロピレン系樹脂射出発泡成形体を製造する方法において、シリンダ先端部の温度を210℃以上とし、シリンダ後部の温度を、化学発泡剤の最大ガス発生量を示す温度−10℃以上化学発泡剤の最大ガス発生量を示す温度+20℃以下とすることを特徴とするポリプロピレン系樹脂射出発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、少ない熱量で難接着基材に対し優れた接着性を有する変性ポリオレフィン樹脂で、該樹脂を含有する組成物、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と粘着付与剤の共存下、エチレン性二重結合及び極性基を同一分子内に含む単量体によりグラフト変性された変性ポリオレフィン樹脂組成物が、難接着基材に対する接着が可能であることを見出した。 (もっと読む)


ポリマーのゴム含量を増加させることなく、および/または平均ゴム粒径を変化させることなく、ゴム改質ポリマーが、<0.5の光学架橋指数(OCLI)および≧1.3の射出成形/圧縮成形(IM/CM)係数比を有するようにゴムを架橋する工程を含むプロセスによって、ゴム改質モノビニリデン芳香族ポリマー、例えば、HIPSの延性/剛性バランスが増加される。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性、耐薬品性等の物性が向上した発泡成形体を与えうるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】分散剤を含む水性懸濁液中に、無機核剤を含む無架橋で直鎖状の低密度ポリエチレン系樹脂粒子100重量部と、重合開始剤を含むスチレン系モノマー30〜850重量部とを分散させる工程と、得られた分散液中、前記ポリエチレン系樹脂粒子に前記スチレン系モノマーを、前記スチレン系モノマーが実質的に重合しない温度で含浸させる工程と、前記ポリエチレン系樹脂粒子の融点をT℃としたとき、(T+5)℃より高く(T+25)℃以下となる温度で、前記スチレン系モノマーの重合を行う工程とを含むことを特徴とするスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂発泡成形体とポリプロピレン系樹脂発泡成形体の双方の欠点を改善して、機械特性や耐薬品性などに優れたスチレン改質ポリプロピレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂粒子の融点をT℃としたとき、(T−10)〜(T+20)℃の温度で、前記スチレン系単量体の第1の重合を行う工程と、前記第1の重合工程に続いて、スチレン系単量体と、重合開始剤とを加え、かつ(T−25)〜(T+15)℃の温度とすることで、前記ポリプロピレン系樹脂粒子へのスチレン系単量体の含浸と第2の重合とを行う工程とを有するスチレン改質ポリプロピレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂の冷却性に優れ、しかも従来からある安価なペレタイザーの使用を可能とする粘着性樹脂ストランドの造粒加工方法及びそれに用いる引取り冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却媒体内にある駆動可能なロールにより、粘着性樹脂を引取り、かつ冷却することで、粘着性樹脂の造粒加工時に生じる課題を解決できる。ダイに導かれた粘着性樹脂が細孔によりストランド6に成形される。成形されたストランド6を重力により鉛直に落下させながら冷却槽内の冷却水に導き、中空駆動ロール7に接すると同時にモーターを駆動させる。次いでフリーロール8,9を介してニップロール10でストランドを挟み込み適度にライン速度を調節しながらペレタイザー11でストランドを切断し、樹脂ペレットが形成される。 (もっと読む)


【課題】多量の界面活性剤を使用することなく、分散安定なポリオレフィン系複合樹脂水性分散体を得ることを目的とする。
【解決手段】コア/シェル構造を有する複合樹脂粒子が水に分散されてなるポリオレフィン系複合樹脂水性分散体であって、該複合樹脂粒子のシェル(外側)がポリオレフィン系樹脂(A)を主成分として含み、コア(内側)がオレフィン以外のラジカル重合性単量体(B)を重合してなる重合体(B1)を主成分として含んでなり、かつ、該複合樹脂粒子中のコア:シェルの重量比が95:5〜5:95であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐寒性及び磨耗性の優れた官能基変性樹脂、難燃性樹脂組成物及び絶縁電線を提供する。
【解決手段】ホモポリプロピレンが100質量部に対し、官能基含有化合物を1質量部以上、重合開始剤を0.5質量部以上添加して反応させて得られた弾性率が2000MPa以上の官能基変性樹脂と、未変性のポリプロピレン樹脂と、水酸化マグネシウムと、酸化防止剤とを配合した難燃性樹脂組成物を、導体の周囲に押し出し成形して絶縁体層を形成して絶縁電線を得た。 (もっと読む)


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