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国際特許分類[C08F255/02]の内容

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【課題】型内発泡成形において優れた熱融着性を発揮し、かつ空隙部分を多数有して吸音性に優れた吸音性改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂100質量部に対して、ポリスチレン系樹脂を100質量部以上400質量部未満含有する改質ポリスチレン系樹脂粒子に、炭化水素系発泡剤を含浸させた上で予備発泡させ、該予備発泡粒子に残存する発泡剤を強制的に減少させて、残存発泡剤量が0.0〜3.0質量%である発泡剤除去発泡粒子とし、次いで該発泡剤除去発泡粒子を型内発泡成形を行って、(a)密度が0.0166〜0.20g/cmの範囲、(b)空隙率が10〜30%の範囲、(c)曲げの破断点変位量が10mm以上、(d)吸音率が0.5以上、の各条件を満たす吸音性改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体を得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷を軽減でき、軽量でしかも機械的強度が高く、成形加工性、耐水性に優れた複合材料の製造に用いられる非常に活性な性質を有するケナフ靭皮繊維の表面処理剤を製造する。
【解決手段】ケナフ靭皮繊維とポリプロピレンよりなる複合材料の製造に用いるためのケナフ靭皮繊維の表面処理剤を製造する方法であって、ポリプロピレンとメタクリル酸プロピルトリアルコキシシランをラジカル発生剤が溶解した溶液に浸漬して、上記ポリプロピレンに上記メタクリル酸プロピルトリアルコキシシランをグラフト重合させることにより、ケナフ靭皮繊維の表面処理剤を製造する。
【選択図】なし (もっと読む)


【課題】プロトン伝導基を有するポリマー鎖が基体にグラフト重合されたプロトン伝導性高分子電解質膜(グラフト電解質膜)であって、従来のグラフト電解質膜に比べて耐酸化性が向上した電解質膜を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂またはオレフィン樹脂の基体に、プロトン伝導基を有するポリマー鎖がグラフト重合された電解質膜であって、前記ポリマー鎖が、tert-ブチル基およびプロトン伝導基を芳香環の置換基とするスチレン誘導体単位を構成単位として有する電解質膜とする。 (もっと読む)


【課題】グラフトされたプロピレン・ポリマーの製造方法。
【解決手段】下記(a)〜(e)工程から成る:(a)再生可能な原料を発酵し、アルコールまたはアルコールの混合物を作り、このアルコールまたはアルコールの混合物は少なくともイソプロパノールおよび/またはエタノールと1-ブタノールの少なくとも一つの混合物を含み、(b)得られたアルコールまたはアルコールの混合物を脱水して、少なくとも一つの第1の反応装置中でアルケンまたはアルケン混合物を作り、このアルケンまたはアルケン混合物は少なくともプロピレンを含み、必要に応じてアルケン混合物を精製してプロピレンを作り、(c)少なくとも一つの第2の反応装置中でコモノマの存在下でプロピレンを重合してプロピレンのポリマーを製造し、(d)得られるプロピレンのポリマーを分離し、(e)プロピレンのポリマーをグラフトする。 (もっと読む)


【課題】高温時の温水圧下での機械強度と耐久安定性に優れたシラン変性用ポリエチレン系樹脂組成物。
【解決手段】線状系ポリエチレン(A);95〜5質量%で、エチレン単独重合体又はエチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとからなる共重合体であり、密度が925〜975kg/m3であり、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜50g/10分であり、ゲルパーミエーションクロマトグラフの測定において、分子量分布:Mw/Mnが3〜7である(ここで、Mn:数平均分子量、Mw:重量平均分子量)と、分岐状高圧法低密度系ポリエチレン(B);5〜95質量%で、密度が910〜930kg/m3であり、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜50g/10分、を含み、更に有機過酸化物0.005〜5質量部と、有機不飽和シラン化合物0.1〜10質量部と、を含むポリエチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な装置を用い、難接着基材に対し優れた接着性を有する変性ポリオレフィン樹脂、該樹脂を含有する組成物およびそのシート及びフィルム状成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)ポリオレフィン樹脂に(B)少なくとも2種以上のビニル単量体をグラフト反応させた樹脂組成物であって、(B)ビニル単量体が(A)ポリオレフィン樹脂100重量部あたり(B−1)エポキシ基含有ビニル単量体0.1〜100重量部、(B−2)芳香族ビニル単量体0.1〜50重量部、(B−3)(メタ)アクリル酸エステル単量体0〜50重量部を含有し、(B)ビニル単量体からなるグラフト鎖の重量平均分子量が10000〜100000であることを特徴とする変性ポリオレフィン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂の高耐衝撃性と樹脂の表面特性の両方を改良できるポリプロピレン系樹脂改質剤、及び高耐衝撃性と樹脂の表面特性の両方に優れたポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 プロピレンユニットを含有する少なくとも1種のポリオレフィンと酢酸ビニルユニットを含有する少なくとも1種のポリオレフィンを含むポリオレフィン組成物、又はプロピレンユニット及び酢酸ビニルユニットを含有するポリオレフィンであって、これらのポリオレフィンに付加した不飽和カルボン酸含有量が0.1〜10重量%である不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィンを含むポリプロピレン系樹脂用改質剤、並びに当該ポリプロピレン系樹脂用改質剤とポリプロピレン系樹脂を含有するポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤逸散後においても成形加工性に優れ、高い耐割れ性を有するスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 ポリエチレン系樹脂100重量部に対してスチレン系単量体が150重量部以上300重量部以下使用されるスチレン改質ポリエチレン系樹脂を予備発泡して得られる予備発泡粒子の熱キシレン不溶のゲル分が10重量%以上35重量%以下であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法であって、ポリエチレン系樹脂にスチレン系単量体を重合温度で連続的に添加する工程を含んでなり、該スチレン系単量体を重合温度で連続的に添加する工程において、スチレン系単量体の連続的な添加が35重量%終了した時点、および、75重量%終了した時点の樹脂中スチレン系単量体の濃度が20重量%以上35重量%以下であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】相溶性・流動性に優れるグリシジル基をグラフト変性したプロピレン重合体、およびそれを含有し、各種の被着体との接着性・相溶性に優れるポリオレフィン系重合体組成物、並びにそれらを用いた積層体を提供すること。
【解決手段】不飽和グリシジル化合物(g)がグラフトされてなる変性プロピレン重合体(P)であって、当該変性プロピレン重合体(P)が以下の条件(a)、(b)、(c)を満たすことを特徴とする変性プロピレン重合体(P)。(a)135℃、テトラリン溶媒中で測定した極限粘度[η]が0.20〜1.0dl/g(b)当該変性プロピレン重合体(P)100重量%に対し、不飽和グリシジル化合物のグラフト量(G1)が、1重量%以上15重量%未満(c)当該変性プロピレン重合体(P)100重量%に対し、非グラフト化不飽和グリシジル化合物重合体(G2)の含有量が5重量%未満 (もっと読む)


【課題】 プラスチック材料のみならず異種材料、特にポリプロピレンとの接着性に優れ、かつ、常温及び高温雰囲気での接着性に優れ、広範な有用性を有する不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィンを提供する。
【解決手段】 プロピレンユニットを15〜95重量%含有するポリオレフィン、又はプロピレンを15重量%〜100重量%含有するポリオレフィン組成物であって、ポリオレフィンに付加した不飽和カルボン酸含有量が0.1〜10重量%である不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィン。 (もっと読む)


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