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国際特許分類[C08F283/01]の内容

国際特許分類[C08F283/01]に分類される特許

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本発明の主題は、無機粉末及び無機繊維から選択された無機材料を有機ポリマーと混合し、かつ、同時に又は引き続き、一般式(1)[式中、R1、R2、R3、R4、w、x、y及びzは請求項1に記載された意味合いを有する]のシラン付着促進剤(A)及び更なる有機ケイ素化合物と混合する、複合材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ワニス皮膜を柔軟化でき、かつ低誘電率化が可能であり、さらに従来の液状タイプの樹脂組成物と同等以上の良好な電気絶縁性などの硬化物特性及び良好な安定性を示すことができる、高周波トランス用含浸ワニス用の樹脂混合物、電気絶縁用樹脂組成物及びこれを用いた電気機器絶縁物の製造方法を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和二塩基酸と1以上の水酸基を持つアルコ−ルからなる不飽和ポリエステル(A)と、不飽和基を有する反応性希釈剤(B)を含有する樹脂混合物。 (もっと読む)


【課題】フレキソ印刷やロートグラビア印刷などの高速印刷技術に適用可能な流動学的性質を有するUV硬化可能な伝導性材料を提供する。
【解決手段】エレクトロニクス産業において用いるための紫外線硬化性または電子ビーム硬化性の伝導性材料。この伝導性材料は低い粘度を有し、フレキソ印刷やロートグラビア印刷などの高速印刷技術によって支持体に塗布することができて、そして硬化した後に高い電気伝導性を与える。この伝導性材料は1以上のオリゴマー、1以上のアクリレートキャリヤー、ビニルエーテルなどの1以上の反応性モノマー、伝導性充填材および1以上の光開始剤を含む。場合により、希釈剤、分散剤などの追加の成分を所望に応じて添加してもよい。 (もっと読む)


本発明は、窒素原子及びヒドロキシル基を有する錯化剤、ならびに、ビピリジンからなる群より選択される錯化剤と、遷移金属、マグネシウム及びリチウムからなる群より選択される金属の塩と、任意に溶媒とを含む促進剤溶液であって、錯化剤が窒素原子及びヒドロキシル基を有するとき、促進剤溶液における錯化剤の量が促進剤溶液の総重量に基づいて少なくとも5wt%であり、溶媒の量が50wt%未満であり、溶媒としてのジエチレングリコールの量が促進剤溶液の総重量に基づいて25wt%未満である促進剤溶液に関する。 (もっと読む)


【課題】大気中に放散されるスチレン系モノマー及びホルムアルデヒドの量が低減された成形品が得られる熱硬化性樹脂組成物、及びその熱硬化性樹脂組成物から得られる熱硬化性樹脂成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂及び/又はビニルエステル樹脂と、スチレン系モノマーと、パーオキシケタール及び/又はパーオキシエステルと、ヒドラジド化合物とを含有する組成物であって、前記パーオキシケタール及び/又はパーオキシエステルの10時間半減期温度が、66〜97℃であり、前記ヒドラジド化合物を0.05〜2質量%含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


1)カップリング添加剤として、a)少なくとも1つの加水分解性シラン基を有する少なくとも1つのアミノシラン及び/又はチオシランが、少なくとも2つの末端エチレン性不飽和二重結合を有する少なくとも1つの化合物に付加した、少なくとも1つの少なくともオリゴマーの付加生成物、及び/又はb)少なくとも1つの加水分解性シラン基を有する少なくとも1つのイソシアネートシラン及び/又はエポキシシランが、少なくとも3つの繰り返し単位と、少なくとも1つの末端ヒドロキシル基又は末端アミノ基と、少なくとも1つの末端エチレン性不飽和二重結合とを有する少なくとも1つのオリゴマー化合物に付加した、少なくとも1つの少なくともオリゴマーの付加生成物と、2)結合剤として、少なくとも1つのエチレン性不飽和ポリマー及び/又は(メタ)アクリル樹脂、少なくとも1つのエチレン性不飽和モノマー、少なくとも1つのラジカル開始剤、及び場合により少なくとも1つの架橋剤を含む、ラジカル重合により硬化し得る系と、3)骨材として、ポリマー混合物の成分1)から4)までの総重量に対して少なくとも20重量%、好ましくは少なくとも40重量%、より好ましくは少なくとも60重量%の、無機の、好ましくは多粒子状の、充填剤と、4)場合により慣用の助剤とを含む硬化性ポリマー混合物。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を用いたモールド材の機械的特性を向上するためにガラス繊維などの繊維状補強材を添加することが一般的であったが、モールド材の流動性の低下による生産性低下や成形不良の発生などの課題があった。
【解決手段】モールド材を、少なくとも不飽和ポリエステルおよび架橋性モノマーを含んだ熱硬化性樹脂と植物由来繊維とを含んだものとする。モールド材の流動性低下を抑制しながら、強度向上が可能となる。さらに、アルカリ性水溶液などによる浸漬処理により容易に分解処理可能となる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性、加工性に優れ、さらには得られる塗膜の硬度、耐水性が良好でかつ基材への密着性に優れたビニル変性ポリエステル樹脂水性物を提供する。
【解決手段】グリコール成分(a1)および重合性不飽和基含有ジカルボン酸を0.5〜1.5モル%含有するポリカルボン酸成分(a2)を反応させて得られるポリエステル樹脂(a)、カルボキシル基含有ビニル単量体(b)ならびにポリエステル樹脂(a)およびカルボキシル基含有ビニル単量体(b)以外の他のビニル単量体(c)を、使用重量比((a)/〔(b)+(c)〕)が90/10〜60/40の範囲となるように用いて共重合させて得られる共重合体(A)を、中和して水系溶媒に分散または溶解させたことを特徴とするビニル変性ポリエステル樹脂水性物を用いる。 (もっと読む)


【課題】塗膜の仕上がり外観および塗装作業性(タレ性)に優れた水性硬化性樹脂組成物、および、それを用いた水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】本発明の水性硬化性樹脂組成物は、(メタ)アクリル変性ポリエステル樹脂と、平均粒子径0.1〜2μmの(メタ)アクリル樹脂粒子と、メラミン樹脂と、水とを含む。 (もっと読む)


【課題】成形品の生産性を低下させずに揮発性有機物化合物の放散速度を低減することができるシートモールディングコンパウンドを提供する。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂と補強繊維と架橋性モノマーと硬化剤とを含有するシートモールディングコンパウンドに関する。硬化剤の配合量を2phr以上とする。樹脂に硬化遅延剤を5質量%で溶解させた硬化遅延剤組成物を6phr以上配合する。成形品中の残留スチレン量を低減することが可能となる。硬化遅延剤により硬化のタイミングを合わせることができる。 (もっと読む)


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