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国際特許分類[C08F299/06]の内容

国際特許分類[C08F299/06]に分類される特許

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【課題】 フィルム上に装飾用インキや金属蒸着膜を形成しても熱処理によって虹ムラの発生しないインサート成型用フィルムを提供する。
【解決手段】 紫外線硬化型樹脂を主成分として、融点が60〜150℃の光重合開始剤を用いる。紫外線硬化型のオリゴマーとしては、硬度、耐殺傷性を向上させるといった点からウレタンアクリレートオリゴマーを用いる。光重合開始剤には、ベンジルケタール、α−ヒドロキシアルキルフェノン、α−アミノアルキルフェノン、アシルフォスフィンオキサイドなどを用いる。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐加水分解性及び追随性に優れた表面保護層を提供し得る電子線硬化性樹脂組成物、及びそれを用いてなる積層体を提供すること。
【解決手段】ウレタン(メタ)アクリレート化合物A及びウレタン(メタ)アクリレート化合物Bから選択される1種以上を含有する電子線硬化性樹脂組成物であって、該ウレタン(メタ)アクリレート化合物Aは、ポリオール化合物、脂肪族ジイソシアネート及び水酸基含有(メタ)アクリレート化合物から合成され、該ポリオール化合物は、(ポリ)カプロラクトンジオール、ポリエーテルポリオール及びポリカーボーネートポリオールから選択される一種以上であり、該ウレタン(メタ)アクリレート化合物Bは、脂肪族ジイソシアネートと、末端に水酸基及び(メタ)アクリレート基を有する化合物とから合成され、該末端に水酸基及び(メタ)アクリレート基を有する化合物は、(ポリ)カプロラクトン骨格、ポリエーテル骨格及びポリカーボネート骨格から選択される1種以上の骨格を有することを特徴とする電子線硬化性樹脂組成物、及びそれを用いてなる積層体である。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムやSUS等の金属基材との密着性に優れ、更には、被覆された金属基材の煮沸時等の過酷な条件下においても被膜の剥離や外観変化が生じ難い硬化被膜が得られる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(a1)、多価イソシアネート系化合物(a2)、ポリオール系化合物(a3)を反応させてなるウレタン(メタ)アクリレート系化合物(A)、水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(b1)、多価イソシアネート系化合物(b2)を反応させてなるウレタン(メタ)アクリレート系化合物(B)、アクリル系樹脂(C)、多糖誘導体(D)、及びリン酸基含有エチレン性不飽和化合物(E)を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐加水分解性及び追随性に優れた表面保護層を提供し得る電子線硬化性樹脂組成物、及びそれを用いてなる積層体を提供すること。
【解決手段】ポリオール化合物、脂環族ジイソシアネート及び水酸基含有(メタ)アクリレート化合物から合成されるウレタン(メタ)アクリレート化合物を含有する電子線硬化性樹脂組成物であって、該ポリオール化合物が、(ポリ)カプロラクトンジオール、ポリエーテルポリオール及びポリカーボーネートポリオールから選択される一種以上であり、かつ、該脂環族ジイソシアネートが、イソホロンジイソシアネート及び/又は水素添加キシリレンジイソシアネートである電子線硬化性樹脂組成物、及びそれを用いてなる積層体である。 (もっと読む)


【課題】用いる成分の透明性、耐擦傷性、耐薬品性及び防汚性を最大限に発揮させながら、同時に、従来から問題となっているカール性をも最小限に止めることができるハードコート用組成物及び成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)ウレタン(メタ)アクリレート樹脂と、(B)多官能(メタ)アクリレート樹脂と、(C)(メタ)アクリレート含有フッ素化合物と、(D)金属酸化物微粒子とを含むハードコート用組成物。 (もっと読む)


【課題】例えば木、紙、ガラス、プラスチック等からなるフィルムまたはシート等の成形品表面に付着した指紋汚れの視認性及び拭き取り性の双方に優れ、更には傷の発生を防止可能な被膜を形成できる透明性に優れたラジカル重合性組成物の提供。
【解決手段】アルキルポリエーテル化合物(a)由来のアルキル基を末端に有するウレタン(メタ)アクリレート(A)、前記アルキルポリエーテル化合物(a)由来の末端のアルキル基及びポリエーテル骨格を有さないウレタン(メタ)アクリレート(B)、並びに重合性不飽和単量体(C)を含有するラジカル重合性組成物であり、前記ウレタン(メタ)アクリレート(A)が、前記アルキルポリエーテル化合物(a)の官能基と、1個以上の重合性不飽和二重結合を有する重合性単量体(c)の官能基とが、イソシアネート基を2個有する化合物(b)を介して結合したものであることを特徴とするラジカル重合性組成物。 (もっと読む)


a)有機溶媒を含む有機連続相;およびb)有機連続相に分散している感光性ポリマー微粒子を含む感光性ポリマー微粒子の非水性分散液が記載されている。微粒子は、一体型表面および内部ドメインを有する少なくとも部分的に重合している成分を含み、表面ドメインは、有機溶媒によって可溶化されるポリマー物質を含み、内部ドメインは、有機溶媒に不溶性であるポリマー物質を含み、表面ドメインおよび/または内部ドメインは感光性である。また、そのような非水性分散液を生成する方法、それを含有する硬化性フィルム形成性組成物および感光性コーティングされた基材が記載されている。 (もっと読む)


本発明は、1)水性組成物A)を発泡させ、2)工程1)から製造した発泡体を熱乾燥させ、3)該発泡体を化学線により硬化させることによって製造される放射線硬化発泡体の製造方法、放射線硬化型水性組成物A)、本発明の方法により製造した放射線硬化発泡体ならびに該放射線硬化発泡体の基材をコーティングするための使用に関する。 (もっと読む)


発明は、ホットメルト接着剤に基づき30重量%を越える、少なくとも1種の放射線重合性の反応性基を含む少なくとも1種のポリウレタンポリマーと、任意に他の助剤物質とを含有する放射線により架橋し得るホットメルト接着剤であって、該ポリウレタンポリマーは、a)1分子当たり2個あるいは3個のNCO基と少なくともの1個のカルボキシル基あるいは第3級アミノ基を有し、i)200〜5000g/molの分子量を有するポリエーテルポリオールあるいはポリエステルポリオールから選択される少なくとも1種の2官能性あるいは3官能性ポリオールと、さらにカルボキシル基か第3級アミノ基を有するジオール成分との混合物と、ii)過剰量の、500g/mol未満の分子量を有する少なくとも1種のジ−あるいはトリイソシアネートと、を反応させて製造された反応性PUプレポリマー(A)、b)20〜98モル%の、フリーラジカル重合性二重結合およびNCO基と反応する基を含む少なくとも1種の低分子量化合物(B)、c)0〜50モル%の、NCO基に反応性の少なくとも1つの基を有するが、フリーラジカル条件下で重合することができる基を有さない、32〜5000g/molの分子量を有する少なくとも1種の化合物(C)、および、 d)2〜50モル%の、第1級または第2級のOH基を含む少なくとも1種のラジカル光開始剤(D)、の反応によって製造され、ここで、上記データはPUプレポリマーのNCO基に基づき、B、CおよびDの合計は100モル%である、ホットメルト接着剤に関する。 (もっと読む)


本発明のTPUは、そのポリマー骨格に不飽和を含む。その不飽和は、TPUの軟質セグメントに、または硬質セグメントに、または軟質および硬質セグメントの両方に存在し得る。そのTPUは、熱可塑性物質のように成形され得、そして続いて架橋され得る。1つの実施態様において、本発明のTPUは、(1)末端ヒドロキシル化中間体、(2)ポリイソシアネート、(3)飽和グリコール鎖延長剤、および(4)炭素−炭素二重結合を含むグリコール鎖延長剤の反応生成物である。本発明の別の実施態様において、電子ビーム照射によって架橋可能な、熱可塑性ポリウレタンは、(1)飽和末端ヒドロキシル化中間体、(2)不飽和末端ヒドロキシル化中間体であって、ここでその不飽和末端ヒドロキシル化中間体は、炭素−炭素二重結合を含む末端ヒドロキシル化中間体、(3)ポリイソシアネート、および(4)飽和グリコール鎖延長剤の反応生成物から成る。
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