説明

国際特許分類[C08F299/06]の内容

国際特許分類[C08F299/06]に分類される特許

61 - 70 / 289


【課題】アップジャケット材としての機能に優れ、特に硬くて外傷を受けにくく、液状組成物の保存安定性や隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A1)、(A2)、(B)及び(C):
(A1)芳香族構造又は脂環式構造を有するポリオールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、及びジイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物であってポリオールに由来する構造を有しないウレタン(メタ)アクリレートから選択される1種以上のウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)ポリエステルポリオールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、(B)ウレタン(メタ)アクリレート以外のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(C)数平均分子量3000以上のポリエステルポリオール化合物
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】プライマーや接着剤を必ずしも用いることなく、メラミン樹脂層の上に活性エネルギー線硬化性樹脂組成物の硬化物を確実に密着させることができる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物、転写シート、化粧板、及び化粧板の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)ラジカル反応性基を2つ含むウレタンアクリレート樹脂又はアクリル樹脂と、(B)ラジカル反応性基を6つ以上含むウレタンアクリレート樹脂又はアクリル樹脂と、を含み、前記(A)成分と前記(B)成分との合計量を100重量部としたとき、前記(A)成分の量が30〜70重量部であることを特徴とする活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化皮膜の耐摩耗性や硬度を維持しつつ伸び性にも優れ、成型時に割れにくい硬化性樹脂組成物、フィルムおよび成型方法を提供する。
【解決手段】多官能(メタ)アクリレートモノマーおよび/または多官能アクリレートオリゴマー(a)、実質的に不飽和基を含有せず、重量平均分子量が5,000〜200,000であり、ガラス転移温度が20〜200℃であるアクリルポリマー(b)を含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形流動性に優れ、成形品の外観が良好であり且つ成形品の機械的特性が優れるシートモールディングコンパウンド(SMC)を提供すること。
【解決手段】 不飽和ポリエステル、ウレタン(メタ)アクリレート、架橋剤及び繊維補強材を含有するSMCであって、
該ウレタン(メタ)アクリレートは、下記一般式
【化1】


(式中、R1は、H又はCH3であり、R2は、水酸基含有(メタ)アクリレート由来の2価の基であり、Aは、重量平均分子量が500〜4,000のポリエステルポリオール由来の構造単位であり、R3はジイソシアネート化合物由来の2価の基であり、繰り返し単位であるnは1〜6である)
で表されるものであり、
該ウレタン(メタ)アクリレートが、該不飽和ポリエステル100質量部に対して、10質量部〜100質量部の範囲で配合され、且つ
該繊維補強材が、該SMC中に40質量%〜70質量%の範囲で配合されていることを特徴とするSMCである。 (もっと読む)


【課題】表面硬度、耐薬品・溶剤性、基材との密着性などの硬化塗膜に本来求められる性能に優れ、かつ抗菌性及び/または防黴性、更にはその長期的持続性にも優れた硬化塗膜の形成が可能な活性エネルギー線硬化性組成物の提供。
【解決手段】ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(A)と、抗菌剤(B1)及び/または防黴剤(B2)とを少なくとも含有してなり、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(A)が、ポリイソシアネート系化合物(a1)中のイソシアネート基と、下記一般式(1)で示されるアルキレングリコール誘導体(a2)及び水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(a3)の各水酸基とからそれぞれ形成されたウレタン結合を有する活性エネルギー線硬化性組成物。


ここで、Xはアルキレン基、Yはアルキル基、(メタ)アクリロイル基、アリル基、アシル基のいずれかであり、nは1以上の整数である。 (もっと読む)


【課題】インク受容性と耐水性のトレードオフを解決する共に、印刷パターンによって接着性の影響を受けない、インクジェット用記録材料を提供する。
【解決手段】親水性樹脂と、硬化性アクリレート系モノマーおよび/またはオリゴマーとを含む親水性樹脂組成物からなるフィルムであって、該フィルムの硬化後の伸び率が100%以上である、親水性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 活性エネルギー線硬化型樹脂組成物から形成することのできる耐汚染性に優れる硬化物を提供すること。
【解決手段】 下記式(I)
【化1】


で示されるトリシクロデカンジメタノール(A)とポリイソシアネート(B)とヒドロキシ基含有(メタ)アクリレート(C)とを反応させて、ウレタン(メタ)アクリレート(UA)を製造する方法であって、トリシクロデカンジメタノール(A)及びポリイソシアネート(B)を、50℃〜130℃の反応温度下、ポリイソシアネート(B)中にトリシクロデカンメタノール(A)を加えることにより反応させてウレタンイソシアネートプレポリマーを形成させた後、該ウレタンイソシアネートプレポリマーと該ヒドロキシ基含有(メタ)アクリレート(C)とを反応させることを特徴とするウレタン(メタ)アクリレート(UA)の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】表面硬度及び柔軟性の双方においても良好なハードコート層を形成可能な活性エネルギー線硬化型オリゴマー等を提供する。
【解決手段】炭素数が1〜5のジオール化合物(a1)、ジイソシアネート化合物(a2)、および一般式(1):CH=CX−(CH−(CO)−O−(式中、XはHまたはCHを、nは0または1を、mは0または1を示す)で表される重合性官能基を有するモノヒドロキシ化合物(a3)からなる反応物を含有し、かつ、ウレタン結合濃度が3.0×10−3〜4.5×10−3eq/gであり、かつ、重量平均分子量が3,000〜7,000であることを特徴とする活性エネルギー線硬化型オリゴマーを用いる。 (もっと読む)


【課題】優れた保存安定性と硬化性を兼ね備えた、磁気記録媒体用途に好適な放射線硬化性樹脂および樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】放射線硬化性官能基を含むポリウレタン樹脂および/またはその原料化合物、ならびに下記成分Cおよび成分Dを含む放射線硬化性ポリウレタン樹脂組成物。
成分C:フェノール化合物
成分D:ピペリジン−1−オキシル化合物、ニトロ化合物、ベンゾキノン化合物およびフェノチアジン化合物からなる群から選ばれる少なくとも一種の化合物 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム等の金属基材との密着性に優れ、更には、被覆された金属基材の折り曲げ時や煮沸時にも塗膜の剥離や外観変化が生じない活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(a1)、多価イソシアネート系化合物(a2)、ポリオール系化合物(a3)を反応させてなるウレタン(メタ)アクリレート系化合物(A)、
水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(b1)、多価イソシアネート系化合物(b2)を反応させてなるウレタン(メタ)アクリレート系化合物(B)、
アクリル系樹脂(C)、及び、
リン酸基含有エチレン性不飽和化合物(D)
を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


61 - 70 / 289