説明

国際特許分類[C08F4/02]の内容

国際特許分類[C08F4/02]に分類される特許

61 - 70 / 107


本発明は、酸化ケイ素及び少なくとも1種の更なる金属酸化物のコゲルを含むヒドロゲルを調製し;適当な場合には、ヒドロゲルを、アルカリ金属イオンの含量が固体の重量を基準として0.1重量%未満になるまで洗浄し;含水量が液体の全含量を基準として5重量%未満になるまで、ヒドロゲルから水を抽出し;ヒドロゲルを乾燥してキセロゲルを形成する;工程を含む、オレフィン重合触媒のための実質的に球状の担体の製造方法に関する。本発明によれば、抽出工程は、水と少なくとも部分的に混和性の第1の有機溶媒を用いて、50重量%の含水量になるまで少なくとも1回の第1の抽出を行い;次に、水と少なくとも部分的に混和性の第2の有機溶媒を用いて少なくとも1回の第2の抽出を行う;ことを含む。 (もっと読む)


【課題】嵩密度が高いオレフィン重合体粒子が得られる予備重合触媒成分を製造する方法、該製造方法により製造された予備重合触媒成分、および、該予備重合触媒成分を用いるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】助触媒担体とメタロセン系化合物と有機アルミニウム化合物とを接触処理し、該接触処理してなる接触処理物の存在下、オレフィンを予備重合する予備重合触媒成分の製造方法であって、下記工程(1)、(2)および(3)を有する予備重合触媒成分の製造方法。
工程(1):メタロセン系化合物を含有する飽和脂肪族炭化水素化合物溶媒を40℃以上で熱処理する工程。
工程(2):工程(1)で熱処理してなる熱処理物と助触媒担体とを接触処理する工程。
工程(3):工程(2)で接触処理してなる接触処理物と有機アルミニウム化合物とを接触処理する工程。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好なエチレン−α−オレフィン共重合体であって、ちらつき感が低減した成形体が得られるエチレン−α−オレフィン共重合体、および、該共重合体の成形体を提供すること。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有し、メルトフローレート(MFR)が0.01〜100g/10分であり、流動の活性化エネルギー(Ea)が50kJ/mol以上であり、ゲル・パーミエイション・クロマトグラフ測定によって得られる分子量分布(Mw/Mn)が3以上であり、微小欠陥数が2000個/m2以下であるエチレン−α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


【課題】流動性が良好で、ペレットと同じように取り扱うことのできるパウダー性状の優れた重合パウダーを得ることのできる、球状で形状が揃っているオレフィン重合用触媒担体、さらに、大粒径で形状が揃い、流動性が良好なパウダー性状の優れた重合パウダーを高活性で、低コストで得ることができるオレフィン重合用触媒成分の提供。
【解決手段】平均粒径が25〜200μmであり、M/L≧0.80(ただし、Lは投影図の粒子の最大径の値、MはLと直交する径の値を表す。)を満たす粒子数が全粒子数の50%以上を占め、水銀圧入法で測定した細孔半径2×10〜2×10Åの範囲における粒子内細孔容積が0.4ml/g以上であり、かつ細孔半径10〜10Åの範囲における粒子内細孔容積が0.1〜0.5ml/gである無機担体からなることを特徴とするオレフィン重合用触媒担体及びそれを用いたオレフィン重合用触媒成分。 (もっと読む)


【課題】球状で、強度の高いオレフィン重合用触媒担体の製造方法、該オレフィン重合用触媒担体を用い、微粉の発生が少なく、大粒径で形状が揃い、流動性が良好で、ペレットと同じように取り扱うことのできる粉体性状の優れた重合粒子を高活性で、低コストで得ることができるオレフィン重合用触媒成分の提供。
【解決手段】少なくとも2段階に分けて造粒する工程を含むオレフィン重合用触媒担体の製造方法であって、第2段目造粒工程において、0.1〜30wt%のバインダーを添加し、(i)平均粒径が25〜200μm、(ii)M/L≧0.80(ただし、Lは投影図の粒子の最大径の値、MはLと直交する径の値を示す。)を満たす粒子数が全粒子数の50%以上、(iii)微小圧縮試験機で測定した粒子の圧壊強度が5.0〜40MPa、を同時に充足することを特徴とするオレフィン重合用触媒担体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系重合体を担体とした触媒を用いて、高立体規則性で低灰分のオレフィン系共重合体を提供すること。
【解決手段】オレフィン重合用担体は、以下の要件[1]〜[6]を同時に満たす。
[1]オレフィンを重合してなるポリマー粒子であること
[2]前記ポリマーが水酸基を含有すること
[3]前記ポリマーはGPCで測定した分子量分布(Mw/Mn)の値が4.0以下であること
[4]最小粒径が1μm以上であり、平均粒径が5μm以上であること
[5]焼成後の灰分量が2000重量ppm以下であること
[6]Si含量が10重量ppm以下であること。
オレフィン用重合触媒は、上記の要件を満たすオレフィン重合用担体を用いてアルミノキサンと接触反応させ触媒前駆体とし、更に遷移金属化合物を担持することにより得られる。オレフィン重合体粒子は、該触媒を用いてオレフィンを重合して得られる。 (もっと読む)


本発明は、トランス縮合環N,N−ジエチル−2−メチルデカヒドロキノリニウム陽イオンを構造指向剤として用いて製造した、新規な結晶質分子篩SSZ−56、SSZ−56の合成方法、及び触媒としてSSZ−56を用いる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で短時間に100nmを超えるような高分子薄膜及びそれを含む皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】ポリアミン化合物の窒素原子の一部又は全てが、下記一般式(I)で示される化合物で4級化されたカチオン性ポリマー。


(式中、Xはハロゲン原子、nは1〜20の整数、mは1〜20の整数である)前記カチオン性ポリマーを、ζ電位が負の値である基粉体表面に吸着させたことを特徴とするカチオン性ポリマー吸着粉体。前記カチオン性ポリマー吸着粉体の表面上で、モノマー分子を重合させ、薄膜を形成させたことを特徴とする薄膜被覆粉体。前記カチオン性ポリマー吸着粉体又は薄膜被覆粉体を含む皮膚外用剤。 (もっと読む)


様々な方法で使用できる層状組成物を開発した。本組成物は、コージエライトコアのような内部コアと、耐火性無機酸化物、繊維成分及び無機バインダーを含む外層とを含む。耐火性無機酸化物層は、アルミナ、ジルコニア、チタニアなどであることができ、繊維成分は、チタニア繊維、シリカ繊維、炭素繊維などであることができる。無機酸化物バインダーは、アルミナ、シリカ、ジルコニアなどであることができる。前記外層は、金及び白金のような触媒金属と、更に他の調節剤を含むこともできる。層状組成物は、耐火性無機酸化物、繊維成分、無機バインダー前駆体及びポリビニルアルコールのような有機結合剤で内部コアを被覆することによって調製する。本組成物は、酢酸ビニルの製造をはじめとする様々な炭化水素転化法で使用できる。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン類重合、特にプロピレン−エチレンブロック共重合用固体触媒成分の調製に適したアルコキシマグネシウム被覆固形物、その製造法、固体触媒成分、触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】担体粒子表面上にアルコキシマグネシウムからなる層を形成させたオレフィン類重合用固体触媒成分用アルコキシマグネシウム被覆固形物、及び該アルコキシマグネシウム被覆固形物(a)と4価のチタンハロゲン化合物(b)と電子供与性化合物(c)とを接触して得られるオレフィン類重合用固体触媒成分。 (もっと読む)


61 - 70 / 107