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国際特許分類[C08F4/02]の内容

国際特許分類[C08F4/02]に分類される特許

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【課題】大きな粒径、球形の粒子形状、充分な粒子強度の3つを従来無かったような高いバランスで同時に実現させたスメクタイト粒子、これを触媒成分として用いたオレフィン重合用触媒の提供。
【解決手段】下記(i)平均粒径が46μm以上1000μm以下、(ii)粒径が平均粒径の1/5以下である粒子の割合が10wt%以下、(iii)粒子の球状指数[D(M)/D(L)]の値が0.8以上である粒子の数の割合が50%以上、(iv)粒子の圧壊強度が5MPa以上100MPa以下の条件を満たすことを特徴とするスメクタイトの造粒体およびそれを用いたオレフィン重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】低い嵩密度となるように粒子形状が制御され、通気抵抗の低い多孔質体の原料として有用なポリオレフィンパウダーの重合を可能とするオレフィン重合触媒およびこれを用いたポリオレフィンパウダーの製造方法の提供。
【解決手段】特定の有機マグネシウム化合物と特定の塩化珪素化合物とを反応させて得られる担体に特定のチタン化合物を担持した後、機械的な剪断応力を加えることことを特徴とする、オレフィン重合触媒およびこれを用いたポリオレフィンパウダーの製造方法。 (もっと読む)


Ti、Mg、Cl、及び場合によってはOR基(式中、Rは、0.5より低いOR/Tiのモル比を与えるような量以下のC〜C20炭化水素基である)を含み、以下の特性:−BET法によって測定して80m/gより低い表面積;−水銀法によって測定して0.60〜1.50cm/gの範囲の全多孔度(P);−0.1より高い(P−P)の差(式中、Pは全多孔度であり、Pは1μm以下の半径の孔による多孔度である);−触媒成分の全重量を基準として10重量%未満の触媒成分中のTiの量;を有することを特徴とする触媒成分。かかる触媒成分は、同時に高い活性の特性を保持しながら、低分子量エチレン重合条件下で高い形態安定性を示す。 (もっと読む)


【課題】常用オレフィン重合工程で要求される粒子特性を満足させる触媒を製造するのに適合する、表面が滑らかな均一な球形の粒子形状を有し、粒度分布が均一なオレフィン重合触媒用球形担体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属マグネシウムとアルコールとを反応開始用添加剤の存在下で反応させ、オレフイン類の重合触媒用担体を製造する方法において、反応開始用添加剤として窒素ハロゲン化合物を使用してジアルコキシマグネシウム球形担体を製造する新規な方法に関するものである。
【効果】粒度分布が均一で、表面が滑らかな球形粒子形状を有し、スラリー重合、バルク重合、気相重合等のような常用のオレフイン重合工程で要求する粒子特性を十分に満足させ得る触媒を製造するに使用が適合であるオレフイン重合触媒用球形担体が提供される。 (もっと読む)


本発明は、気相重合によるカーボンナノチューブ/ポリマー混合物の新規製造方法、適当であれば、カーボンナノチューブ/ポリマー複合物中のその後の分散物、および特に触媒および共触媒がカーボンナノチューブに担持されていることを特徴とするオレフィンまたはジオレフィンのインサイチュ気相重合による均質のカーボンナノチューブ/ポリマー混合物およびカーボンナノチューブ/ポリマー複合物に関する。 (もっと読む)


本発明は、テトラメチレン−1,4−ビス−(N−メチルピロリジニウム)ジカチオンを構造指向剤として使用して調製されるSTIトポロジーを有する新しい結晶質分子篩SSZ−75、SSZ−75を合成する方法、及びSSZ−7の利用法に関する。 (もっと読む)


【課題】有機もしくは無機粉体表面に高分子量化合物を高密度に固定化できるようにする。
【解決手段】下記一般式(1)にて示される化合物の酸塩化物を、官能基を有する有機粉体もしくは無機粉体の表面に固定化する。
【化4】
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【課題】 本発明は、ヘテロ原子を含む有機金属化合物および単一活性部位のチーグラー−ナッタ型触媒を製造される用途に関す。
【解決手段】 マグネシウム化合物/THFの溶液に前もって熱活化或いは化学処理した有機或いは無機固体またはこの2つの複合物とヘテロ原子を含む有機化合物と金属化合物を添加し、それからZ−N型重合触媒を得る。本発明で得られるZ−N型オレフィン重合触媒は流動性が良く粉末状固体であり、アルキルアルミニウム或いはアルキルアルミノキサンなどの助触媒の存在下、エチレンの単独重合体或いはエチレンとC−C18のα−オレフィン共重合体を製造することができ、構造はよく制御できエチレンの単独重合体或いは共重合体の産品を高触媒活性に生産することができる。 (もっと読む)


本明細書では一般に担持触媒系およびこれの生成方法を記述する。この方法は、一般に、コゲル方法で調製したシリカ−アルミナを含有する担体材料を準備し、前記担体材料をフッ素化剤と接触させることでフッ素化担体を生じさせそして前記フッ素化担体を遷移金属化合物と接触させることで担持触媒系を生じさせることを包含する。 (もっと読む)


担持触媒系、ポリオレフィンの形成方法、および形成されるポリマーがこの明細書中で全般的に述べられている。この方法は、一般に、所望のポリマーの性質を特定すること、遷移金属化合物を準備すること、所望のポリマーの性質を生成する能力があり、Si−O−Al−F、F−Si−O−Al、F−Si−O−Al−F、およびこれらの組み合わせ物から選択される結合順序を含む担体材料を選択することを含む。
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