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国際特許分類[C08F4/02]の内容

国際特許分類[C08F4/02]に分類される特許

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微粉末で多孔質の機械的に安定で且つ化学的に不活性な担体に対して化学的に且つ/又は物理的に結合された少なくとも1種の金属アルキル化合物から実質的に成っていて、そして、該担体の重量を基準として金属アルキル化合物の重量比率が少なくとも5重量%であって、また、ISO 4324にしたがって測定した場合に48°以下の安息角を有する粉末状固体。その固体は、反応器中に活性成分として問題無く計量投入できる。 (もっと読む)


本発明は、固体状担体が有する結晶格子の結晶面に修飾を配向に関して受けさせることを開示し、本発明は、その修飾を受けさせた結晶面上にオレフィン重合用触媒もしくはこれの前駆触媒を固定することを特徴とする。本発明はまた前記担体の製造方法も開示する。 (もっと読む)


本発明はオレフィン重合用担持触媒を製造する方法を開示し、この方法は、(a)キラル吸着質が表面に吸着している金属吸着剤を含んで成る固体状担体[前記キラル吸着剤の存在は、前記固体状担体の結晶格子のキラルもしくはプロ−キラル結晶面の形成にとって好都合である]を生じさせ、そして(b)触媒もしくはこれの前駆触媒を前記キラルもしくはプロ−キラル結晶面に固定し、そして場合により前記前駆触媒を活性化させることで、オレフィン重合用担持触媒を生じさせる段階を包含する。 (もっと読む)


本発明はハロゲン化マグネシウム/アルコール付加物粒子類の調製方法に関し、前記方法は、不活性液体媒体中においてハロゲン化マグネシウム/アルコール付加物の溶融物を調製すること、前記ハロゲン化マグネシウム/アルコール付加物溶融物を高重力場において高速回転によって分散させハロゲン化マグネシウム/アルコール付加物溶融物の分散体を得ること、および前記溶融物分散体を冷却させハロゲン化マグネシウム/アルコール付加物の球状粒子類を形成させることを含む。さらに本発明は、本発明の方法によって調製したハロゲン化マグネシウム/アルコール付加物粒子類とオレフィン重合触媒調製におけるその用途に関する。 (もっと読む)


本発明は分散された状態でのカーボンナノチューブの製造方法に関し、前記方法は触媒系の存在下で少なくとも一種のいわゆる対象のモノマーから実施されるステップを含み、前記触媒系が触媒作用支持体によって支持される助触媒/触媒の触媒カップルを含み、前記触媒支持体が前記カーボンナノチューブに相当することを特徴とする。本発明はまた、前記方法によって得られるコンポジット材料、及び前記方法を実施するための触媒系に関する。本発明はさらに、本発明の方法及び製品のポリマーの分野、特にナノテクノロジーの分野の使用に関する。 (もっと読む)


ブチルエチルマグネシウムをアルコールと反応させることでマグネシウムアルコキサイド化合物を生じさせた後に前記マグネシウムアルコキサイド化合物を燐化合物と接触させることでマグネシウムアルコキサイドと燐化合物の混合物を生じさせることを通して触媒前駆体を生じさせる。次に、前記マグネシウムアルコキサイドと燐化合物の混合物をTiClと反応させることでMgClである担体を生じさせる。次に、前記MgClである担体を内部供与体と接触させながら加熱することで1番目の触媒スラリーを生じさせた後、それをTiClと接触させながら加熱することで2番目の触媒スラリーを生じさせる。次に、前記2番目の触媒スラリーをTiClと接触させながら加熱することで3番目の触媒スラリーを生じさせ、それを洗浄した後、乾燥させると、結果として、制御された形態を有していて高い活性を示す触媒前駆体がもたらされる。その触媒前駆体を1種以上の共触媒および場合により1種以上の外部電子供与体と一緒にすることで活性のある触媒系を生じさせることができ、この触媒系はオレフィンの重合で使用可能である。
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【目的】 磁性粉の分散性、分散安定性、結着樹脂との親和性がよく、小粒径でかつ粒度分布の幅が狭く、しかも耐熱性、耐摩耗性等にすぐれるとともに、硬くかつ割れにくい、バインダー型の磁性粒子を得る。
【構成】 磁性粉を、官能基を有するカップリング剤で処理し、ついでこの官能基と結合しうる官能基を有する重合開始剤で処理して、表面に重合開始剤を導入した後、この磁性粉を使用して、懸濁重合法により磁性粒子を製造する。 (もっと読む)


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