国際特許分類[C08F4/643]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | 重合触媒 (3,057) | 金属;金属水素化物;有機金属化合物;それらの触媒前駆体としての使用 (2,237) | 軽金属,亜鉛,カドミウム,水銀,銅,銀,金,ほう素,ガリウム,インジウム,タリウム,希土類またはアクチニドから選択されたもの (2,108) | 耐火金属,鉄族金属,白金属金属,マンガン,テクネチウム,レニウムまたはそれらの化合物と共に用いるもの (1,838) | 耐火金属またはその化合物 (1,479) | チタン,ジルコニウム,ハフニウムまたはそれらの化合物 (1,355) | 1つの有機アルミニウム化合物以外のグループ4/44に包含される金属または化合物を含有し,グループ4/64に包含される成分 (14)
国際特許分類[C08F4/643]に分類される特許
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オレフィン重合用触媒、およびオレフィン重合体の製造方法
【課題】オレフィン重合体を高活性で製造し得るオレフィン重合用触媒、および前記オレフィン重合用触媒の存在下にオレフィンを重合させるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)と、周期律表第12族の元素を含む活性化用助触媒成分(B)とを接触させて得られるオレフィン重合用触媒。
成分(A):下記一般式(1−1)または(1−2)で表される錯体
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オレフィンブロックポリマーの製造方法
【課題】可逆的連鎖移動重合によるオレフィンブロックポリマーの合成において、生成ポリマー中のオレフィンブロックポリマーの生成効率が高いポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】オレフィンブロックポリマーの製造方法であって、
該方法が、重合触媒(A)と、重合触媒(B)と、ホウ素原子およびアルミニウム原子を除く元素周期律表第2族、第12族および、第13族の原子から選ばれる原子を含む有機金属化合物(C)とを用いて、オレフィンを重合することを含み、
重合触媒(A)は、チタニウム原子、マグネシウム原子及びハロゲン原子を有する固体触媒成分(a)、および有機アルミニウム化合物(b)を接触させて形成された触媒であり、
重合触媒(B)は元素周期律表のランタノイドおよびアクチノイドを含む第3〜11族の原子から選ばれる原子を含む遷移金属化合物(d)および活性化剤(e)を接触させて形成された触媒である方法。
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二頭又は多頭連鎖シャトリング剤、及びブロックコポリマーの調製のためのそれらの使用
本開示は、オレフィン重合触媒及び組成物、それらの製造、並びに、オレフィン重合方法における連鎖シャトリング剤の使用を含む特殊な触媒を使用したポリオレフィンの生成に関する。特に、本開示は、二頭及び多頭連鎖シャトリング剤(CSA又はMSA)、並びにブロック状コポリマーの調製におけるそれらの使用を提供する。二頭及び多頭CSA部位の、単頭CSA部位に対する比を制御することによって、性質、例えば狭い分子量分布及び/又は改善された溶融特性を有するブロック状コポリマーを得ることができる。 (もっと読む)
プロピレン単独重合体またはプロピレン系ランダム共重合体の製造方法
【課題】溶融張力と流動性のバランスに優れるプロピレン単独重合体またはプロピレン系ランダム共重合体を、簡易に製造すること。
【解決手段】チタン原子、マグネシウム原子およびハロゲン原子を必須成分とする固体触媒成分(A)と、有機アルミニウム化合物(B)と、電子供与体(C)と、を接触して得られる固体触媒の存在下に、プロピレンを単独重合またはプロピレンとオレフィン(但し、プロピレンを除く。)とを共重合する、プロピレン単独重合体またはプロピレン系ランダム共重合体の製造方法であって、前記固体触媒の残余重合活性が5〜45%である時に、水素添加触媒(D)をさらに添加し、前記プロピレン単独重合体または前記プロピレン系ランダム共重合体のメルトフローレート(MFR)(JIS K7210に従って、温度230℃、荷重2.16Kgfで測定)が1〜20(g/10分)であることを特徴とする、前記製造方法。
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オレフィン重合体の製造方法
【課題】攪拌翼を備えた重合槽を用いた連続気相重合によるオレフィン重合体の製造方法において、攪拌翼への重合体(共重合体)の付着、異常反応物の生成、粗大粒子の生成を抑制し、安定的に長期連続製造を可能とするオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】攪拌翼を備えた重合槽を用いた連続気相重合によるオレフィン重合体の製造方法において、下記一般式(I)で表されるポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール系化合物(G)をオレフィンモノマーと混合した状態でモノマー供給配管および/またはモノマー循環配管を通して連続的に重合槽へ供給する。
〔一般式(I)中、aおよびcの合計は1〜50を満たす数であり、bは5〜100を満たす数である。〕
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オレフィン重合体の製造方法
【課題】攪拌翼を備えた重合槽を用いた連続気相重合によるオレフィン重合体の製造方法において、攪拌翼への重合体(共重合体)の付着、異常反応物の生成、粗大粒子の生成を抑制し、安定的に長期連続製造を可能とするオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】攪拌翼を備えた重合槽と触媒前処理部とを有する気相重合装置を用い、前記触媒前処理部においてオレフィン重合触媒(X)と下記一般式(I)で表されるポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール系化合物(G)とを接触混合した後、当該混合物を前記重合槽へ供給する。
〔一般式(I)中、aおよびcの合計は1〜50を満たす数であり、bは5〜100を満たす数である。〕
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ポリプロピレン溶液重合方法
プロピレン、場合により、エチレン、並びにさらに場合により、1又はそれ以上のC4-30α−オレフィン及び/又は1又はそれ以上の共役ジエンもしくは非共役ジエンを、高分子量のポリマー又はインターポリマーを調製するための連続溶液重合条件の下で重合するための方法であって、多価アリールオキシエーテルのハフニウム錯体を含む触媒組成物の存在下で重合を行うことを含む方法。 (もっと読む)
オレフィン類重合用触媒及びこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法
【課題】高い触媒活性と高い立体規則性の重合体を収率良く得ることができ、かつ水素レスポンスの良好なオレフィン類重合用触媒及びこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与性化合物を含有する固体触媒成分、(B)一般式R5pAlQ3−pで表される有機アルミニウム化合物、および(C)R1mHSi(OR2)n(NR3R4)3−m−nで表わされるアミノシラン化合物、から形成されるオレフィン類重合用触媒、並びに当該触媒の存在下に行うオレフィン類重合体の製造方法。
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エチレンの2段重合において短鎖分岐の分布を狭める方法および生成物
第1反応器においてエチレンホモポリマーを生成させ、第2反応器において短鎖分岐分布が狭められたエチレンコポリマーを製造する改良2段重合法。コポリマーの狭められた短鎖分岐分布は、第2反応器に特定のシラン変性剤を含有させることによって達成される。 (もっと読む)
超音波反応装置
【課題】微粒子を液相中の化学反応によって製造する際に、従来公知の技術と比較して、液相に対する超音波の照射を不活性雰囲気下で効果的に行うことができる、微粒子回収設備を備えた超音波反応装置を提供する。
【解決手段】微粒子を回収する設備と攪拌を行う設備を有し、不活性ガスによる置換と気密状態の保持が可能な反応器と、該反応器の内部に超音波を直接的に照射する設備とを、反応器内における液相界面の上部で接続することによって、微粒子を液相中の化学反応によって製造する場合の超音波照射を不活性雰囲気下で効果的に行うことができる超音波反応装置。
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