国際特許分類[C08F6/10]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | 重合後の処理 (584) | 重合体溶液の処理 (236) | 揮発性物質,例.単量体,溶媒,の除去 (78)
国際特許分類[C08F6/10]に分類される特許
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脱揮押出機、並びに、それを用いた重合体組成物の脱揮押出方法及びメタクリル系重合体の製造方法
【課題】 重合体組成物や製造するメタクリル系重合体の汚染を抑制することができる脱揮押出機を提供する。
【解決手段】 重合体組成物供給口12、ガス排出口14、重合体出口16及び貫通穴18を有するシリンダ10と、貫通穴18を貫通してシリンダ10内に挿入された回転可能なスクリュー20と、スクリュー20の貫通穴18からシリンダ10の外部に伸びたシャフト部分20aを支持する軸封軸受け部30と、を備える、メタクリル系重合体を製造するための脱揮押出機であって、軸封軸受け部30の軸シール部32は、アジピン酸エステル、フタル酸エステル、ジイソ酪酸エステル及びアセチル化グリセライドからなる群より選ばれる少なくとも1種をメカニカルシール液として用いたメカニカルシールにより形成されている、脱揮押出機。
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熱可塑性樹脂組成物の残留揮発成分の低減方法
【課題】溶融混練装置(以下、押出機)を用いたグラフト重合法で得られた熱可塑性樹脂組成物から未反応モノマー、溶剤、揮発性、副生成物あるいは不純物等の揮発成分を連続的に分離する方法を提供する。
【解決手段】溶融混練重合を行った後、押出機先端(以下ダイス)よりストランド状に成形した樹脂組成物に対して冷却媒体をシャワリングすることにより樹脂組成物に含有する揮発分が低減でき、特に未反応モノマー成分が効果的に低減できる。
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熱可塑性ポリマー材料の製造方法
【課題】溶媒及び/又はモノマーを含有する熱可塑性ポリマーから揮発成分をベント式押出機により除去して、揮発成分量の少ない熱可塑性ポリマー材料を製造する方法であって、押出機のスクリューの回転数を大きく、あるいは、押出機内のポリマー温度を高くしても、熱可塑性ポリマー材料の機械的物性が維持される製造方法を提供すること。
【解決手段】ベント式押出機の原料供給口から下記成分(A)を供給し、該ベント式押出機の液体注入口から下記成分(B)を供給して、成分(A)の熱可塑性ポリマーと成分(B)の化合物とを含有する熱可塑性ポリマー材料をダイスから押し出す熱可塑性ポリマー材料の製造方法。
(A)熱可塑性ポリマーと有機溶媒及び/又はモノマーとを含有するポリマー組成物
(B)トレハロース、スクロース、ラクトース、マルトース等からなる化合物群Sから選ばれる少なくとも1種の化合物の溶液
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ポリマー組成物の脱臭
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水および溶媒を含まない水素化ニトリルゴムの製造方法
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水および溶媒を含まないポリマーの製造方法
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吸水性ポリマー粒子から残留モノマーを除去する方法
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水および溶媒を含まないニトリルゴムの製造方法
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水および溶媒を含まないポリマーの製造方法
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高粘度重合液中の揮発性物質回収装置
【課題】運転の心臓部である真空ポンプやコンデンサを廃止して消費電力や設備費の抑制を図る。
【解決手段】内部が減圧可能なフラッシュドラム1と、該フラッシュドラムの上部に設置されると共に多数の被加熱流体通過管5を有する多管式熱交換器2又はプレート型熱交換器と、前記フラッシュドラムにおいて高粘度重合液Pから揮発分離された揮発性物質Bを導入して凝縮させるジェットコンデンサ9と、該ジェットコンデンサで凝縮された凝縮液Cを回収するポット12と、該ポット内の凝縮液を前記ジェットコンデンサに作動液として供給する凝縮液循環路31と、該凝縮液循環路に設けた循環ポンプ32と、該循環ポンプの下流側に設けた冷却器33により構成する。
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