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国際特許分類[C08F6/10]の内容

国際特許分類[C08F6/10]に分類される特許

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本発明は、ビニルアセテート4.9〜95質量%、1以上の高沸点ビニルエステル4.9〜95質量%、並びに場合により1以上のエチレン系不飽和補助モノマー0.1〜40質量%のラジカル開始重合による、高沸点ビニルエステルのわずかな含分を有するビニルアセテート−ビニルエステル−混合ポリマーの製造法において、付加的に、ビニルアセテート0.1〜40質量%を重合の変換率65〜99.9%で添加し、その際、上記の質量%での表記はそれぞれモノマーの全質量に関するものであり、かつそれぞれ合計100質量%であることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 アクリル系ブロック共重合体の製造における溶媒を精製・リサイクル利用する。
【解決手段】アクリル系ブロック共重合体の製造において、変性・精製工程に移行する前にアクリル系ブロック共重合体(A)の共重合体溶液より、未反応のアクリル系化合物および未反応のメタクリル系化合物含む重合溶媒(B−2)を回収し、回収された重合溶媒(B−2)から、未反応のアクリル系化合物、未反応のメタアクリル系化合物および重合溶媒(B−3)を単離し、中和処理したのち、これらをアクリル系ブロック共重合体(A)の製造の際に再利用する。 (もっと読む)


【課題】VOCを含まない分散剤と、その製造方法と、該分散剤を使用した水溶液と、顔料分散液と、該顔料分散液を用いた着色剤を提供すること。
【解決手段】芳香族等モノマーユニット(a)5〜30質量%と、酸基を有するモノマーユニット(b)10〜30質量%と、(メタ)アクリル酸エステルモノマーユニット(c)40〜80質量%と、数平均分子量が150〜1,500のポリアルキレングリコール鎖を有するモノマーユニット(d)5〜30質量%とから構成され、酸価が30〜300mgKOH/gであり、数平均分子量が5,000〜30,000であり、かつ沸点が250℃以下の有機化合物の含有量が0.2質量%以下であることを特徴とする分散剤。 (もっと読む)


本発明は、マレイミド−α−アルキルスチレン系耐熱三元塊状重合体及びこれを製造する方法に関する。より詳しくはN−置換マレイミド単量体5〜60重量%、α−アルキルスチレン単量体10〜70重量%、及び不飽和ニトリル単量体5〜50重量%を含んでなる三元塊状重合体及びこれを製造するための連続塊状重合方法に関する。本発明の三元塊状重合体は、重量平均分子量(Mw)が70000〜300000、ガラス転移温度が140〜200℃であり、高温での熱安定性及び耐熱性に優れ、溶融粘度が著しく低いため加工性に優れるだけでなく、他の樹脂と配合する際の、生産性、加工性、成形性及び混練性に優れる。また、本発明の連続塊状重合方法は、脱揮発装置を備え、低コスト、高効率で三元塊状重合体の生産が可能である。 (もっと読む)


エラストマーまたはエラストマー組成物を製造するための方法であって、1以上のC4-C7イソオレフィンと、1以上のコモノマーとを、1以上のハイドロフルオロカーボンを含む希釈剤の存在下で重合させて、ポリマー生成物と、未反応モノマーと、希釈剤とを含むスラリーを生成させる工程と、このスラリーを、ポリマー生成物から希釈剤の少なくとも一部を分離するために押出機で押出す工程と、分離された希釈剤を、1以上のC4-C7イソオレフィンを重合させるため、再循環する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】両親媒性の共重合ポリマーから、残存モノマー及びオリゴマー等の低分子量成分を効率的に除去・精製できる精製方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるモノマーと、下記一般式(2)で示されるモノマーを重合し形成されるポリマーであって、水、アルコール系溶媒及び溶解度パラメータ(SP値)が14.0〜21.0〔(MPa)1/2〕である有機溶媒の3成分系からなる溶剤により精製するポリマー。
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【課題】 ポリマーを製造するために、加熱したポリマー溶液をフラッシングする減圧容器の加熱・保温用設備の簡素化を図ると共に、省エネルギ化を行える高粘度流体分離装置を提供する。
【解決手段】 高粘度流体分離装置1の減圧容器5の中央部に真空ポンプ6(図2)により吸引されて減圧される減圧ジャケット部11aと、上下部に熱媒体を導入する熱媒体ジャケット部11bとを設ける。減圧ジャケット部11aでは、内部の熱が外部に排出されることを防止して、減圧容器5の保温を果たし、上部では揮発性物質の揮発を促進させ、下部ではポリマーに再度会合した揮発性物質を揮発させるために、熱媒体ジャケット部11bにより加熱される。 (もっと読む)


【課題】高純度のポリマーを大量に製造するために、ポリマー溶液を均一に分散、加熱して、減圧容器に供給する分散板を備えた高粘度流体分離装置を提供する。
【解決手段】熱交換器に供給される高粘度流体を通過させる分散板15の受け面を区画堰16a、16bにより区画部17a、17b、17c、17dに区画し、区画部のそれぞれに対応させて、原料供給管の供給口を配する。供給口から供給された高粘度流体は対応する区画部17に供給される。分散板15は多数の透孔が形成された底面15aを備え、高粘度流体はこの透孔を通過する際の抵抗で、区画部17に滞留する。高粘度流体の液位が区画堰16a、16bよりも高くなると隣接する区画部17に流入し、分散板15の全域に分散し、以後は、熱交換器の伝熱部の全域に供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペレット中のゲルが少なく、色調及び透明性に優れ、残留溶媒量が少ない、組成の異なる複数成分の均一混合に優れるブロック共重合体又はその水添物の混合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、特定構造の複数成分からなるブロック共重合体又はその水添物の混合物を得るに際し、(a)各成分を個別に重合する工程、(b)反応停止剤を添加する工程、(c)溶液のPHを調整する工程、(d)特定のフェノール系安定剤と配管途中に設けた連続混合機を用いて同時に供給して混合する工程、(e)各成分の混合溶液をフラッシュ型濃縮器で溶媒の一部をフラッシュ蒸発させる工程、(f)多段ベント押出機で脱溶媒する工程、を含む製造方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】ベント式押出機によりエチレン−α−オレフィン−ポリエン共重合体と有機溶媒との混合物から有機溶媒を除去するエチレン−α−オレフィン−ポリエン共重合体の製造方法であって、エチレン−α−オレフィン−ポリエン共重合体の熱劣化が低減された製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレン−α−オレフィン−ポリエン共重合体と有機溶媒と特定の亜リン酸エステル化合物とを含有する重合体混合物をベント式押出機に供給し、該押出機のベント域を通過させて、ベント孔より有機溶媒を吸引除去しながらエチレン−α−オレフィン−ポリエン共重合体を押し出すエチレン−α−オレフィン−ポリエン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


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