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国際特許分類[C08F8/06]の内容

国際特許分類[C08F8/06]に分類される特許

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【課題】 新規なビニルアルコール/芳香族ビニル−ランダム共重合体、新規なビニルアルコール/ビニルエステル/芳香族ビニル−ランダム共重合体、およびそれらの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】 ビニルシラン/芳香族ビニルをラジカル共重合し、得られた重合体を酸化する。またビニルアルコール/芳香族ビニル−ランダム共重合体をアシル化する。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合体の片末端に亜鉛原子を有する亜鉛含有オレフィン重合体を高収率で製造し得るオレフィン重合触媒の製造方法、および該重合触媒を用いたオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程からなるオレフィン重合触媒の製造方法:(1)下式[1]で表される亜鉛化合物1モル部と、下式[2]で表されるパーフルオロ−tert−ブチルアルコール0モル部を超え2モル部未満とを接触させて、亜鉛含有化合物を形成させる工程;および(2)該亜鉛含有化合物と、元素の周期律表第3族〜第11族の遷移金属化合物および/または該遷移金属化合物のμ−オキソタイプの遷移金属化合物と、任意に有機アルミニウム化合物とを接触させる工程;Zn(L[1]式中、Lは炭素数1〜20のヒドロカルビル基を表し、2つのLは互いに同じか異なる。
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【課題】炭素−炭素結合からなる骨格を有するポリマーの炭素−炭素結合分岐点を優先的に切断できると共に入手が容易で安価な物質で炭素−炭素結合からなる骨格を有するポリマーを処理できる炭素−炭素結合からなる骨格を有するポリマーの処理方法及び該処理方法により得られた生成物を提供する。
【解決手段】圧力が5.0MPa以上で、温度が140℃より高く200℃よりも低いガス雰囲気中で、かつそのガス雰囲気中に含まれる酸素を用いて炭素−炭素結合からなる骨格を有するポリマーを酸化処理するものである。 (もっと読む)


【課題】ルイス酸促進カルボニル−エン反応によりヒドロキシル官能基化ポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】a)約950乃至約5000の数平均分子量と50モル%を超える末端ビニリデン量とを有するビニリデン末端ポリオレフィンを選択する工程;b)カルボニルエノフィルを選択する工程;c)ルイス酸を選択する工程;そして、d)反応条件下で工程a)、b)、およびc)における成分を接触させて、ヒドロキシル官能基化ポリマーを生成させる工程を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリオールの制御された酸化によって硬化剤を調製する工程、およびその硬化剤とフェノール化合物とを反応させる工程を含んだ、ホルムアルデヒドを含まないフェノプラスト樹脂の調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来に無い化学構造を有し、成形時の離型性に優れた極性基含有ポリオレフィン重合体を提供する。
【解決手段】エチレンおよび炭素数3以上20以下のα−オレフィンからなる群から選ばれる1種以上のオレフィンを重合して得られるポリオレフィン重合鎖の少なくとも片方の末端に、ヒドロキシル基、−C(O)OR基および−C(O)R基からなる群から選ばれる極性基(F)を有し(前記Rおよび前記Rはそれぞれ独立に、水素原子、または炭素数1以上20以下のアルキル基を表す。)、ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)で測定した数平均分子量(Mn)が500以上10000以下であり、GPCで測定した重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比〔Mw/Mn〕が1.0以上10.0以下であり、H−NMRから計算される極性基(F)の含有率が70%以上100%以下である。 (もっと読む)


【課題】工業的規模の高分子合成にも応用可能な、オゾン酸化による含酸素ポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】分子鎖両末端に二重結合を有するポリオレフィンと、実質的に酸素を含まないオゾンとを、液化二酸化炭素又は超臨界二酸化炭素中で反応させることを特徴とする、含酸素ポリオレフィンの製造方法。特に、前記ポリオレフィンが、下記一般式(1)で表される両末端ビニリデン基含有ポリオレフィンである前記製造方法。
【化1】


(式中、各Rは、H、−CH、−C、および−CHCH(CHからなる群から独立に選択され、nは10〜1000の整数である。) (もっと読む)


分断条件下で、溶融流量(MFR)の小さい非CRポリプロピレン樹脂を環状過酸化物と接触させるステップを含む方法によって、制御されたレオロジーの(CR)ポリプロピレン樹脂が調製される。本発明の方法によって製造されたCRポリプロピレン樹脂は、非環状過酸化物を用いる以外は同一の方法によって製造されたCRポリプロピレン樹脂と比べてVOC放出が低減されている物品の製造において有用である。そうした低VOC CRポリプロピレン樹脂は、自動車内装用の非金属構成部品の製造において特に有用である。 (もっと読む)


【課題】補因子が結合した標的分子を鋳型分子として合成した分子インプリントポリマーにおいて、分子インプリントポリマーと補因子との結合および解離に煩雑な作業を必要とせず、その場で簡便かつ容易に、穏やかな条件で行うことができる分子インプリントポリマーを提供する。
【解決手段】補因子が結合した標的分子を鋳型分子として合成された分子インプリントポリマーの鋳型分子インプリント部位に、補因子と非共有結合可能な官能基を少なくとも1個有する分子インプリントポリマーは、官能基と標的分子とが補因子を介して結合することができ、官能基と補因子との結合を容易に解離することができる。 (もっと読む)


【課題】反応後の煩雑な単離精製操作を必要とせず、高分子量のポリマー等幅広い種類のポリマーに適用が可能であり、かつより温和な反応条件で十分な変換率が得られるポリマーの酸化方法を提供する。
【解決手段】粉末状のポリマー、過酸化水素水、尿素−過酸化水素及び過炭酸塩からなる群より選ばれる1種又は2種以上の酸化剤、及び水溶性の固体触媒を混合して粉末状の反応相とする工程、前記反応相を80℃以下の反応温度で静置する工程、並びに、静置後、前記反応相を水洗する工程を有することを特徴とするポリマーの酸化方法。 (もっと読む)


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