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国際特許分類[C08F8/06]の内容

国際特許分類[C08F8/06]に分類される特許

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【課題】
芳香族ビニル−ジエンポリマーからなる熱可塑性共重合体のジエン主鎖にカルボキシル基を付加してその特性を改質する。
【解決手段】
芳香族ビニル−ジエン共重合体から親水性の熱可塑性共重合体を得る際、一酸化炭素の共存下でオキソ反応とヘキスト−ワッカ−反応を同時に適用してジエン主鎖の二重結合部分のみにカルボキシル基を付加する。
【効果】
前記芳香族ビニル−ジエンポリマーのジエン主鎖の二重結合部分のみにカルボキシル基が導入され熱可塑性共重合体に親水性が付与される。 (もっと読む)


本発明は概して、アルコール末端ポリソブチレン(PIB)化合物およびそのような化合物の製造方法に関する。一実施形態では、本発明は、第一級アルコール末端ポリソブチレン化合物およびそのような化合物の製造方法に関する。別の実施形態では、本発明はポリウレタンを合成するのに使用可能なポリイソブチレン化合物、そのようなポリイソブチレン化合物の使用により製造されたポリウレタン化合物、ならびにそのような化合物の製造方法に関する。さらに別の実施形態では、本発明は、2以上の第一級アルコール末端を有する、第一級アルコール末端ポリソブチレン化合物、ならびにそのような化合物を製造する方法に関する。さらなる別の実施形態では、本発明は、アミン基またはメタクリレート基から選択される2以上の第一級末端を有する、第一級末端ポリソブチレン化合物に関する。
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【課題】悪臭がないため使用範囲が広く、とりわけ化粧品組成物中で使用でき、香油を添加しなくても配合するのに適した、t-ブチルアクリレートおよび/またはt-ブチルメタクリレートベースの改良ポリマーを提供する。
【解決手段】30〜99重量パーセントのt-ブチルアクリレートおよび/またはt-ブチルメタクリレート、1〜28重量パーセントのアクリル酸および/またはメタクリル酸、0〜60重量パーセントのラジカル共重合性モノマーまたはラジカル共重合性モノマー混合物をラジカル重合することによって得ることができ、K値が10〜60であるアクリレートポリマーであり、このラジカル重合はC10〜C22である炭素鎖長を持つアルカンチオールの存在下で行われ、続いて過酸化水素により処理が行われ、これらのアクリレートポリマーの皮膜形成剤としての使用、および化粧品への使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高いラジカル濃度を有することのできる(メタ)アクリル酸系架橋重合体およびそれを用いた二次電池の電極を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式(1):
【化1】


(式(1)中、Rは、水素原子またはメチル基を示す。)で表される(メタ)アクリル酸イミノ化合物を、要すれば(メタ)アクリル酸エステルと共に、架橋剤の存在下で重合した後、ニトロキシド化して得られる(メタ)アクリル酸系架橋重合体、およびそれを用いた二次電池の電極。 (もっと読む)


【課題】 新規なビニルアルコール/芳香族ビニル−ランダム共重合体、新規なビニルアルコール/ビニルエステル/芳香族ビニル−ランダム共重合体、およびそれらの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】 ビニルシラン/芳香族ビニルをラジカル共重合し、得られた重合体を酸化する。またビニルアルコール/芳香族ビニル−ランダム共重合体をアシル化する。 (もっと読む)


【課題】長期間安定な有機過酸ポリマー組成物を製造するに際し、効率的に分解原因物質を除去して、濃縮操作や必要以上に高濃度な過酸化水素水を用いることなく、安価に高濃度の有機過酸ポリマー組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】構成単位中にカルボキシル基を有する有機酸ポリマーと過酸化水素水を混合し、無機酸触媒存在下で反応させて有機過酸ポリマー組成物を製造する方法において、混合溶液を陽イオン交換樹脂またはキレート樹脂と接触させた後、無機酸触媒を存在させることを特徴とする有機過酸ポリマー組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性、耐熱性が高く種々の有機溶媒に可溶で、簡便な化学的酸化/還元処理により、高い透明性を示すことが可能な新規な置換ポリアセチレン化合物の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される、繰り返し単位をn個有してなるアセチレン系ポリマー。


(式中、nは、10から10000の整数。Aは、ナフタレン基又はアントラセン基から選ばれる基、Bは、置換基Xによりm又はpの位置が置換されているフェニル基を表す。置換基Xは、アルキル基、R−O−基、−S−R基、−NR、シアノ基、カルボキシル基、RSO−、−COOR基、−CON(R)(R)基及び−CORから選ばれる基(R、R、R、Rはアルキル基、R、R、R、R、Rは水素原子又はアルキル基)である。) (もっと読む)


【課題】可視光領域の光吸収の変化を利用して酸化状態を検出することができる組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される、繰り返し単位をn個有してなるアセチレン系ポリマー成分と、式(1)で表される、繰り返し単位をn個有してなるアセチレン系ポリマー成分を酸化して得られる成分とからなる組成物。


(式中、nは、10から10000である整数を示す。Aは、ナフタレン基又はアントラセン基から選ばれる基である。Bは、m又はpの位置が置換基Xにより置換されているフェニル基、置換基Xは、アルキル基、R−O−基、−S−R基、−NR、シアノ基、カルボキシル基、RSO−、−COOR基、−CON(R)(R)基及び−CORから選ばれる基(R、R、R、Rはアルキル基、R、R、R、R、Rは水素原子又はアルキル基)である。) (もっと読む)


【課題】微粒子自体が物質変換に関わるという機能を有した高分子超微粒子を得ることを目的とする。すなわち、本発明は医薬品、化粧品、染料、塗料などの製造に適用できる微粒子自体が物質変換に関わるなどの機能を有した高分子超微粒子を得ることを目的とする。
【解決手段】酸化還元系を形成する化合物を側鎖官能基として持つブロック共重合体を酸化剤と反応させることにより種々の化合物に対して変換機能をもつ数十ナノメートルの球状高分子超微粒子が得られることを見出した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリ(メタ)アクリル酸ニトロキシド化合物が架橋されてなる架橋ポリ(メタ)アクリル酸ニトロキシド化合物に関し、高いラジカル濃度を有する架橋ポリ(メタ)アクリル酸ニトロキシド化合物を安価で容易に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
一般式(1);
【化1】


(式中、Rは、水素原子またはメチル基を示す。)で表される繰り返し単位からなるポリ(メタ)アクリル酸イミノ化合物が架橋されてなる架橋ポリ(メタ)アクリル酸イミノ化合物を水中に分散させた状態でニトロキシド化することを特徴とする、一般式(2);
【化2】


(式中、Rは、前記一般式(1)におけるRと同じ基を示す。)で表される繰り返し単位を含む架橋ポリ(メタ)アクリル酸ニトロキシド化合物の製造方法。 (もっと読む)


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