説明

国際特許分類[C08F8/36]の内容

国際特許分類[C08F8/36]に分類される特許

1 - 10 / 57


【課題】更なる高密度記録化に対応すべく磁性体を高度に分散するための手段を提供すること。
【解決手段】下記構造単位aを含むことを特徴とする変性ビニル系樹脂。[構造単位aにおいて、X1は硫酸基と有機アミンから形成される塩または該塩を含む置換基を表す。]
(もっと読む)


【課題】 長期間の高電圧の印加によっても電気抵抗が上昇しにくい電子写真用の導電性部材の提供。
【解決手段】導電性の支持体および導電性の弾性層を有する電子写真用の導電性部材であって、該弾性層は、非イオン導電性ブロック(Aブロック)、および、イオン交換基を有するイオン導電性ブロック(Bブロック)から構成されるA−B−A型のブロック共重合体を含み、該ブロック共重合体はミクロ相分離構造を形成し、該Aブロックが球状構造、シリンダー構造および共連続構造からなる群より選ばれるいずれかの構造をなし、該Bブロックがそのマトリックスをなしていることを特徴とする電子写真用の導電性部材。 (もっと読む)


【課題】長期の通電によっても電気抵抗値が変動し難い耐久性に優れた導電性部材を提供する。また、安定して高品位な電子写真画像を提供可能な電子写真装置およびプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】導電性の軸芯体と、導電層とを有している導電性部材であって、該導電層は、バインダー樹脂と該バインダー樹脂に分散されている導電性の樹脂粒子とを含み、該樹脂粒子は、ポリマー鎖中に水酸基およびカルボキシル基から選ばれる何れか一方または両方を有する樹脂を含み、かつ、該樹脂粒子の表面の該水酸基およびまたは該カルボキシル基の水素原子が、下記構造式(1)で示される基によって置換されていることを特徴とする。構造式(1)中、Rは、炭素数1〜4の2価の炭化水素基を示す。
(もっと読む)


【課題】任意の固形分濃度に調製でき、ハンドリング性・塗工性・保存安定性に優れた電極形成用ペースト、その電極形成用ペーストを塗工し乾燥して得られる均一で優れた柔軟性を示す電極膜、及び工業的に、また経済的に実現が可能であり優れた性能を示す高分子トランスデューサを提供する。
【解決手段】電極形成用ペーストは、下記化学式(1)


で示される単位を含む重合体ブロック(a−1)及び実質的にイオン基を有しておらず室温でゴム状の重合体ブロック(a−2)を含むブロック共重合体からなる高分子固体電解質(A)と、炭化水素溶媒(B)と、有機溶媒(C)と、導電性微粒子(D)とを含有している。電極膜はこの電極形成用ペーストを乾燥固化し膜状に形成されている。高分子トランスデューサは、高分子固体電解質が一対のこの電極膜で挟まれている。 (もっと読む)


【課題】グラフト重合による優れたプロトン伝導性高分子電解質膜を工業的に製造するための方法を提供する。
【解決手段】樹脂微粒子に放射線を照射する工程と、ビニル系化合物と溶媒とを含む液相中において前記放射線が照射された樹脂微粒子が固相を維持する固液二相系において、樹脂微粒子にビニル系化合物をグラフト重合させて微粒子状のグラフト重合体を得る工程と、グラフト重合体をスルホン化することによりスルホン化重合体を得る工程と、スルホン化重合体におけるスルホン酸基をスルホン酸基前駆体に変換することにより安定化重合体を得る工程と、安定化重合体を溶融成形することによりフィルムを成形する工程と、フィルムにおけるスルホン酸基前駆体をスルホン酸基に変換する工程と、を含むプロトン伝導性高分子電解質膜の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】長期の通電によっても電気抵抗が上昇しにくく、高品位な電子写真画像の安定的な形成に資する電子写真用導電性部材を提供すること。
【解決手段】導電性の軸芯体と導電層とを有する電子写真用導電性部材であって、該導電層は、A−B−A型のブロック共重合体を含み、該A−B−A型のブロック共重合体中のAブロックが陽イオン交換基を有するポリスチレンであり、Bブロックがポリオレフィンであり、かつ、該A−B−A型ブロック共重合体が、該Bブロックからなるマトリクス相内に該Aブロックがシリンダー構造、共連続構造またはラメラ構造を有するミクロ相分離構造を形成していることを特徴とする電子写真用導電性部材。 (もっと読む)


【課題】疎水性有機溶媒中で行う化学反応の触媒として用いた場合でも優れた触媒能を発揮する固体酸触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】固体酸触媒として機能するポリマーの製造方法は、ビニル系芳香族ポリマーと多環式芳香族化合物を反応させる工程と、得られたポリマーをクロロ硫酸で処理する工程を含む。
【効果】疎水性有機溶媒中での化学反応に対して酸触媒として用いた場合に優れた触媒能を発揮する新規な固体酸触媒及びその製造方法が提供された。本発明の固体酸触媒は、疎水性有機溶媒中での化学反応、特にアルキル化のための酸触媒として高い触媒能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】100℃以上の高温でも水素イオン伝導度が増加し、高い熱的/化学的寸法安定性を見せる両親媒性ブロック共重合体と、その製造方法及びこれを利用した燃料電池用膜を提供する。
【解決手段】前記ブロック共重合体は疎水部としてPSEKと親水部としてPSSANを含み、PSEKから、これをPSEKマクロ開始剤で改質する段階と、前記PSEKマクロ開始剤にスチレンとアクリロニトリルを共重合させてPSEK−b−PSANブロック共重合体を合成する段階と、前記PSEK−b−PSANブロック共重合体をスルホン化する段階とにより製造されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】得られるパターンの解像性及び形状に優れたレジスト組成物を提供する。
【解決手段】本発明のレジスト組成物は、芳香族化合物と酸発生剤とを含み、前記芳香族化合物が、酸に不安定な基を有し、かつ分子量が300以上2000以下であり、前記酸発生剤が、式(I)で表される構成単位を有する樹脂であることを特徴とする。


[式(I)中、R1は、水素原子、ハロゲン原子またはハロゲン原子を有してもよいC1-6アルキル基を表す。Lは、単結合、置換基を有していてもよい2価のC1-17飽和炭化水素基を表す。Wは、置換基を有していてもよい2価のC3-36脂環式炭化水素基、又は置換基を有していてもよい2価のC6-36芳香族炭化水素基を表す。X1は、置換基を有していてもよい2価のC1-17飽和炭化水素基を表す。Rdは水素原子又はC1-6アルキル基を表す。Qa及びQbは、互いに独立に、フッ素原子又はC1-6ペルフルオロアルキル基を表す。Za+は、有機カチオンを表す。*は結合手を表す。] (もっと読む)


【課題】 本発明は、低コストで低メタノールクロスオーバーの燃料電池用電解質膜とそれを用いた膜電極複合体及び燃料電池を提供することである。
【解決手段】 本発明の電解質膜は、芳香族ビニル化合物モノマー、含窒素複素環ビニル化合物モノマー、及びジビニル化合物モノマーを重合させ、得られる電解質膜共重合体をスルホン化することにより、電解質前駆体ポリマーへの硫酸の浸透性を改善し、スルホン化反応を促進し、均一性の高い電解質膜を作製でき、また、この塩基性の含窒素複素環構造の導入によって、作製した電解質膜においてメタノールクロスオーバーを低減化することができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 57