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国際特許分類[C08G18/02]の内容

国際特許分類[C08G18/02]に分類される特許

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【課題】水性樹脂に架橋剤として添加した場合に、ポットライフは従来と同等程度でありながら、耐水性、耐溶剤性、密着性を向上させることができるカルボジイミド化合物、カルボジイミド組成物及び水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】カルボジイミド化合物を水性化する際に、水性ウレタン系樹脂や水性アクリル系樹脂などが持つ構造に近いグリコール酸メチル・乳酸メチルを末端に導入した水溶性または水分散性のカルボジイミド化合物である。 (もっと読む)


【課題】 物性が良好であり、酸素指数が高く(30以上)、準不燃規格をも達成できる硬質ポリウレタンフォームの提供する。
【解決手段】 有機ポリイソシアネート(A)と水(B)とを、全配合物に対して10〜70質量%の難燃剤(C)、整泡剤(D)、イソシアヌレート化反応触媒を含む触媒(E)の存在下、かつ、全イソシアネート反応性基の5モル%以下のポリオールの存在下又は不存在下で、水のイソシアネート反応性当量を9として計算したときのイソシアネートインデックスが150以上の条件下で、ウレア化反応及びイソシアヌレート化反応により発泡・硬化させることを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法により解決する。 (もっと読む)


1:1を超えるイソシアヌラート対オキサゾリジノンのモル比を有するオリゴマーを含み、オリゴマーの重量平均分子量が、ゲル浸透クロマトグラフィーによって測定されるとき、3000以下である、樹脂組成物。そのような樹脂組成物は、硬化性組成物を形成するために硬化剤と組み合わせることができる。同様にまた、ジイソシアナートを反応させて、イソシアヌラートを形成することと、イソシアヌラート及び未反応ジイソシアナートにおけるイソシアナート基と、エポキシ前駆体とを反応させて、1:1を超えるイソシアヌラート対オキサゾリジノンのモル比を有するオリゴマーを含み、オリゴマーの重量平均分子量が、ゲル浸透クロマトグラフィーによって測定されるとき、3000以下である、樹脂組成物を形成することとを含む、樹脂組成物を形成するためのプロセスが開示される。そのような組成物はプリプレグ及び積層体において有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】イソシアネート化合物から短時間で効率よくカルボジイミド化合物を得ることができるカルボジイミド化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】例えば、脂肪族ジイソシアネート化合物や脂環族ジイソシアネート化合物などの有機イソシアネート化合物を、マイクロ波照射により縮合反応させてカルボジイミド化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の内部などに含まれる金属腐食の抑制性能及び透明性に優れ、これらをより長期間に亘って維持することが可能な封止膜を提供する。
【解決手段】エチレン−極性モノマー共重合体と、イソシアネート化合物より形成された少なくとも一個のカルボジイミド基を有するカルボジイミド化合物とを含み、前記カルボジイミド化合物における未反応イソシアネート基の含有量が1.0質量%以下である封止膜。 (もっと読む)


【課題】特定のホスフィンを触媒として使用する、イソシアネート二量化(ウレットジオン形成)のための方法、および高い含有量のウレットジオン基を有するポリイソシアネートの製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも1つの有機イソシアネート、リンに直接結合する1個または2個の第3級アルキル基を有する少なくとも1つのホスフィン配位子を含有する触媒、必要に応じ、溶媒、および必要に応じ、添加剤を反応させることを含む方法。 (もっと読む)


【課題】淡色生成物をもたらすウレトジオンポリイソシアネートの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】(a) 脂肪族および/または脂環式結合したイソシアネート基を有するジイソシアネートのイソシアネート基の1部を、イソシアネート基の二量化を促進する触媒の存在下および式(I)[式中、R1、R2およびR3は、芳香族もしくは芳香脂肪族基、または直鎖もしくは分枝鎖の脂肪族基を示し、またはR1およびR2は燐原子および2個の酸素原子と一緒になって複素環式5または6員環を形成する。ただし置換基R1、R2もしくはR3の少なくとも1つは6〜18個の炭素原子を有する芳香族基または9〜18個の炭素原子を有する直鎖もしくは分枝鎖の脂肪族基を示す]の三置換ホスファイト安定剤の存在下にオリゴマー化させることにより、ウレトジオン基含有ポリイソシアネートを製造する。
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【課題】機械的物性を良好に維持しつつ、変色を抑制することができる自動車における吸音内装材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車における吸音内装材としての吸音天井材10では、吸音内装材本体としてのポリウレタン発泡体マット11の両面にバインダー層12を介して補強材としてのガラスマット13が設けられ、該ガラスマット13上に表皮材14が積層される。この場合、バインダーの塗布後に触媒の水溶液が塗布される。その後、加熱プレス成形により吸音天井材10が得られる。バインダー中にはチオ硫酸塩が塗布液中の含有量として0.2〜1.0g/m含まれると共に、触媒は脂肪族系、イミダゾール系、ピペラジン系又はモルホリン系の第三級アミンが用いられる。チオ硫酸塩としては、チオ硫酸ナトリウム等のチオ硫酸のアルカリ金属塩が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は耐加水分解性に優れたポリエステル系ウレタン樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 ヘキサメチレンジイソシアネートとイソフォロンジイソシネートの共重合ポリカルボジイミドであって好ましくはヘキサメチレンジイソシアネートの共重合モル%が10〜80モル%であり、数平均分子量が300〜10000である共重合ポリカルボジイミド、及びポリエステル系ウレタン樹脂を含有するポリエステル系ウレタン樹脂組成物、又は該組成物を含有するポリエステル系ウレタン樹脂粉末。 (もっと読む)


本発明は、イソシアネートをオリゴマー化することによってポリイソシアネートを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


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