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国際特許分類[C08G18/34]の内容

国際特許分類[C08G18/34]に分類される特許

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【課題】 基材や導体層に対する接着性が高く、難燃性にも優れる接着層を形成できる樹脂組成物、これを用いた樹脂付き基材、並びに、導体層張り積層板を提供すること。
【解決手段】 本発明の導体層張り積層板20は、シート状の基材22と、接着層(樹脂層)24と、導体層26とをこの順に備えた構造を有している。この導体層張り積層板20における接着層24は、脂肪族環状炭化水素基を有する構造単位を含むポリアミドイミドと熱硬化性樹脂とを含む樹脂組成物からなるものである。 (もっと読む)


【課題】 トリメチロールアルカン等の不純物の含有量が低減された2,2’−ビス(ヒドロキシメチル)アルカン酸を提供する。
【解決手段】 不純物の含有量が2.0重量%以下であり、下記構造式(I)で表される2,2’−ビス(ヒドロキシメチル)アルカン酸、および、水または溶剤に当該2,2’−ビス(ヒドロキシメチル)アルカン酸を混合または溶解して成る2,2’−ビス(ヒドロキシメチル)アルカン酸組成物。
【化1】
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【課題】 密着性及び可とう性に優れたポリアミドイミド系耐熱性樹脂組成物及びこの耐熱性樹脂組成物を塗膜成分とする塗料並びにこれを用いた密着性及び可とう性に優れたエナメル線を提供する
【解決手段】 (a)酸無水物基を有する3価のカルボン酸の誘導体、(b)一般式(I)
【化1】


[式中、R1は水素又はメチル基を表し、R2はシアノ基、カルボキシル基、アミノ基、ヒドロキシル基、エポキシ基及びフェニル基の中から選ばれる有機基である。]で表されるジカルボン酸又はその水素化物であるジカルボン酸及び
(c)芳香族ポリイソシアネートの混合物を反応させて得られたポリアミドイミド樹脂に一般式(III)
【化2】


で表わされるヘテロ環状メルカプタンを含有してなる耐熱性樹脂組成物及びこれを用いた塗料とエナメル線。 (もっと読む)


【課題】 製造の際の離型性が良好で、膨潤率、吸水率などの耐水性や剥離強度、曲げ強度などの機械物性に優れた植物繊維質ボードを製造する方法、及びそれに用いるバインダー組成物を提供する。
【解決手段】 (A)有機イソシアネートと、(B)マレイン酸系化合物と、場合により更に(C)分子内に二重結合を有する脂肪酸エステル化合物と(D)ラジカル重合開始剤の一方又は双方とからなる植物繊維質ボード用バインダー組成物である。また、このバインダー組成物を用いた植物繊維質ボードの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 向上した水準のカルボキシレート官能価を有し、適切な架橋剤により架橋すると、膜硬さ、柔軟性、良好な耐水性及び耐摩耗性、並びに優れた耐溶剤性を有する被覆を与えるポリウレタン分散体、及びそれを用いた被覆組成物を提供する。
【解決手段】 A)第1ポリオール、カルボン酸官能基を有する第2ポリオールおよびポリイソシアネートを反応させることにより、酸官能基を有するイソシアネート官能性プレポリマーを生成し、B)要すれば、該プレポリマーにアミノ酸を反応させることにより調製されたポリウレタン分散体、及び、第1成分(i)としての上記ポリウレタン分散体、及び遊離イソシアネート基を含まないポリウレタン用架橋剤を含む第2成分(ii)を含んでなる被覆組成物。 (もっと読む)


【目的】 溶融時流動性、滞留安定性、耐熱性に優れた芳香族ポリアミドイミド樹脂組成物。
【構成】 (A)芳香族トリカルボン酸無水物とジイソシアネートとを、溶媒中で実質的にアミド基の生成が終了してからイミド基の生成反応が行われる条件下で重合して得られる芳香族ポリアミドイミド樹脂と(B)ポリフェニレンスルフィド樹脂を溶融混練して得られる樹脂組成物。 (もっと読む)


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