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国際特許分類[C08G18/34]の内容

国際特許分類[C08G18/34]に分類される特許

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【課題】フッ素化合物を使用しなくても微細で均一なセル径を有するポリウレタン発泡体の提供を目的とする。
【解決手段】ポリオール、イソシアネート、発泡剤、触媒、整泡剤、添加剤を含むポリウレタン原料から形成されたポリウレタン発泡体において、ポリオールをポリエステルポリオールとし、添加剤として揮発性シリコーンを含み、揮発性シリコーンの添加量を、ポリオール100重量部に対して0.5〜3重量部とし、ポリウレタン発泡体の発泡方向と平行な断面におけるセルの長径と短径のアスペクト比(長径/短径の値)を1.0〜1.5とすることにより、フッ素化合物を添加しなくてもセルを微細で均一なものとした。 (もっと読む)


【課題】家電製品又は厨房器具向けに、高温焼成後も陶器基材やアルミ基材への密着性に優れ、かつ硬度に優れる塗膜を形成することのできる水系耐熱性樹脂組成物、この水系耐熱性樹脂組成物を塗膜成分としてなる塗料、又はこの塗料を用いて塗膜が形成されてなる家電製品又は厨房器具を提供する。
【解決手段】(A)数平均分子量が、20000〜30000であるポリアミドイミド樹脂、(B)アルキルアミン、(C)水、(D)有機溶剤を含む水系耐熱性樹脂組成物、該水系耐熱性樹脂組成物を塗膜成分として含有する塗料、及び該塗料を用いて塗膜が形成されてなる家電製品、厨房器具である。 (もっと読む)


本発明は、複数の放出可能な生物活性部分を含む生分解性ポリマーに関する。前記放出可能な生物活性部分は、前記生分解性ポリマーの主鎖にぶら下がって共有結合されており、前記生分解性ポリマーの主鎖は、それぞれ生分解性部分を介して結合されたモノマー単位から形成されており、前記生物活性部分は、前記ポリマー主鎖の生分解速度と等しい又はそれより速い速度で放出されることが可能である。 (もっと読む)


【課題】配線板(導体回路が形成されたベース基材)上に、耐熱性や機械的強度に優れる樹脂溶液を塗布・乾燥してフレキシブルプリント配線板を製造するに際し、塗布・乾燥した後、一旦巻き取り、巻物状で脱溶剤しながら熱処理することにより、加工上、十分な機械的強度を示し、耐熱性、耐折性、寸法安定性等に優れる、反りのないフレキシブルプリント配線板を効率良く、安価に製造する。
【解決手段】工程(1)〜(3)を含むフレキシブルプリント配線板の製造方法:(1)導体回路が形成されたベース基材の導体回路上、及び非導体回路上の一部分、又は全面に耐熱性樹脂溶液を塗布・乾燥する工程、(2)該耐熱性樹脂溶液を塗布・乾燥したベース基材を巻き取り、巻物とする工程、(3)該巻物を熱処理して耐熱性樹脂層を形成する工程。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンウレア樹脂分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】1)少なくとも1種のケトンの存在下に、少なくとも1種のポリオールと、少なくとも1種の第三級アミン中和ポリヒドロキシカルボン酸と、少なくとも1種のポリイソシアネートとを反応させることによって、1.5〜3重量%の遊離イソシアネート基含有率を有する、カルボキシレート官能性の、ゲル化していない、水分散性のポリウレタンプレポリマーを製造する工程と、
2)前記ケトン溶液を、水と混合することによって水性分散体へ変換する工程と、
3)ポリウレタンプレポリマーの遊離イソシアネート基を水と、および/またはイソシアネート基に付加してウレア基を形成することができる少なくとも2個のアミノ基を有する少なくとも1種の化合物と反応させることによってポリウレタンプレポリマーを鎖延長させる工程と
を含む、樹脂固形分1gあたり10〜50mgKOHのカルボキシル価および樹脂固形分に対して5〜10重量%のケトン含有率を有する水性ポリウレタンウレア樹脂分散体の製造方法であって、
得られる水性ポリウレタンウレア樹脂分散体が樹脂固形分に対して5〜10重量%のケトンを含有するような方法で、工程1)で使用されるケトンの割合が選択される方法。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性に優れ、長期間の保存後にも溶剤への溶解性が良好で、しかも、塗膜化した際に強靭性、耐熱性、寸法安定性にも優れる熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 環状脂肪族炭化水素構造を有するポリイミド樹脂(A)、好ましくは下記一般式(1)で表される構造を有するポリイミド樹脂とホウ酸および/またはホウ酸エステル(B)、好ましくはホウ酸トリブチルとを含有することを特長とする熱硬化性樹脂組成物。
【化1】
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【課題】フレキシブルプリント配線板用の電磁波シールド性接着フィルムであって、フレキシブルプリント配線板に貼着した後、十分な電磁波シールド性に加えて、鉛フリーハンダリフロー時の高温に耐え得る耐熱性を有し、従来よりも耐屈曲性に優れると共に、高温高湿度下に曝されても(具体的には、プレッシャークッカーテスト(以下、PCT)を経ても)導電性が低下しない、耐摩耗性に優れたポリウレタンポリウレア樹脂組成物、それを用いた硬化性電磁波シールド性接着性フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタンポリウレア樹脂(A)とエポキシ樹脂(B)と特定量の導電性フィラーとを含有する硬化性導電性ポリウレタンポリウレア接着剤層(I)と、ポリウレタンポリウレア樹脂(C)とエポキシ樹脂(D)とワックス(E)とを含有するフィルム状硬化性絶縁性ポリウレタンポリウレア樹脂組成物(II)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、微細加工が施され、硬化膜抽出物中のシリコーン系化合物含有量が極めて低く、硬化膜の濡れ性が良好であり、柔軟性に富み、電気絶縁信頼性、ハンダ耐熱性、耐有機溶剤性に優れ、硬化後の基板の反りが小さいイミド系硬化膜及び硬化膜を有するプリント配線板を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも(1)硬化膜に直径300μm以下の円形開口部があり、(2)硬化膜抽出物中のシリコーン系化合物含有量が1μg/cm2以下であり、(3)硬化膜の濡れ性が35mN/m以上であり、(4)硬化膜のIRスペクトル中にイミド基由来の吸収が確認できることを特徴とする硬化膜を用いることで上記問題点を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、感光性を有するため微細加工が可能であり、希アルカリ水溶液で現像可能であり、低温(200℃以下)で硬化可能であり、柔軟性に富み、電気絶縁信頼性、ハンダ耐熱性、耐有機溶剤性、耐無電解金メッキ性、封止剤との密着性に優れ、硬化後の基板の反りが小さい感光性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも(A)分子内に脂環構造を有する末端カルボン酸ウレタンイミドオリゴマー、(B)ジアミノ化合物及び/又はイソシアネート系化合物、(C)感光性樹脂及び(D)光重合開始剤を含有する感光性樹脂組成物を用いることで上記問題点を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 力学的特性、接着性、低CTE性、低CHE性等に優れる、ポリマーブレンド組成物、フィルム、金属積層体を生産性良く得る。
【解決手段】二成分以上のポリイミド系樹脂が混合されていることを特徴とするポリマーブレンド組成物において、そのうちの少なくとも一成分が、一般式(1)を構成単位として含むポリイミド系樹脂(樹脂α)であることを特徴とするポリマーブレンド組成物に関する。 (もっと読む)


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