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国際特許分類[C08G18/34]の内容

国際特許分類[C08G18/34]に分類される特許

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【課題】樹脂組成物とした場合に低温でも十分な硬化性を得ることが可能なポリアミドイミド樹脂を提供すること。また、上記ポリアミドイミド樹脂を含み、良好な低温硬化性を有する硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構成単位を含む、ポリアミドイミド樹脂。
【化1】


[式中、Rはフェノール性水酸基を有する2価の有機基を示す。] (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のポリマー(P1)、固相においてポリマー(P1)と非相溶性である少なくとも1種のポリマー(P2)、及び/又は固相においてポリマー(P1)と非相溶性である架橋剤(V)を含有する被覆材料に関する。ポリマー(P1)及び/又は(P2)は、被覆材料が硬化する際に共有結合を形成することより反応する少なくとも1つの官能基(a)を含む。被覆材料は、<1μmの平均径(D)を有し、且つ、平均粒径(D)と平均粒子厚さ(d)との間の平均比D/dが>50である0.1〜30質量%の荷電無機粒子(AT)を含むが、質量%は、被覆材料の不揮発分に対するものである。本発明は、更に、飛石に対する耐性があり、且つ、基材に直接塗布される防錆層と、充填層と、好ましくはラッカープライマー及び最終クリアラッカー層から成るコーティングラッカーの最終層とから成るOEM複合層であって、少なくとも1つの層が上述の被覆材料から形成されるOEM複合層の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性が良好な硬化物を形成することが可能な硬化性樹脂組成物を提供すること。また、上記硬化性樹脂組成物の硬化物を含む電子部品を提供すること。
【解決手段】ポリアミドイミド樹脂と、エポキシ樹脂と、硬化促進剤と、を含む硬化性樹脂組成物であって、25℃においてN−メチル−2−ピロリドンに溶解する量が、表面積1mあたり3.0g以下である硬化物を形成する、硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、オクチル化/ブチル化ジフェニルアミン、フェノチアジン及びオクタデシル(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−プロピオナートの液状酸化防止剤混合物を提供する。この酸化防止剤混合物は、ポリウレタン安定化のために有用である。 (もっと読む)


【課題】塗料用に好適な塗膜のバリア性(耐水性、耐溶剤(アルコール)性及び耐アルカリ性)に優れるだけでなく、常温乾燥性にも優れた無溶剤型水系ポリウレタン樹脂組成物及び製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール成分(A)とイソシアネート成分(B)をメチルエチルケトン溶媒中で反応させて、末端が脂肪族又は脂環式イソシアネートとしたウレタンプレポリマーを調製し、これをアセトン溶媒で希釈後水に分散し、脱溶媒してなる無溶剤型水系ポリウレタン樹脂組成物。前記(A)成分は、特定の水酸基含有化合物(A1)、水酸基数が2又は3で数平均分子量が500未満のポリオール(A2)、水酸基数が2〜3の正数で数平均分子量が500〜5000のポリオール(A3)及びアニオン性基含有ポリオール(A4)を必須成分とし、前記(B)成分は、芳香族イソシアネート(B1)並びに脂肪族及び/又は脂環式イソシアネート(B2)を必須成分とする。 (もっと読む)


【課題】 温和な条件で硬化が可能であり、しかも低温での溶媒除去も容易に行なうことができる硬化性樹脂組成物を形成することができるポリアミド樹脂及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のポリアミド樹脂は、メチルエチルケトンに可溶であり、反応性二重結合を有している。このようなポリアミド樹脂は、ジカルボン酸とジイソシアネートとを反応させてポリアミド樹脂を生成させる工程を有しており、ジカルボン酸として、反応性二重結合を有するジカルボン酸を含むものを用いる方法により製造可能である。 (もっと読む)


【課題】光散乱角度域が広い光制御膜の原料として好適な光硬化性組成物を提供し、この光硬化性組成物を硬化させることにより、光散乱角度域が広い光制御膜を提供する。
【解決手段】重合性化合物として、分子内に重合性の炭素−炭素二重結合を有する化合物を複数種用い、該化合物の少なくとも1種として、数平均分子量20,000〜100,000の化合物を用いて、光硬化性組成物とする。この光硬化性組成物の膜に光を照射して硬化させることにより、光制御膜とする。 (もっと読む)


【課題】 低温でも十分な硬化性を付与できるポリアミド樹脂、及び、このポリアミド樹脂を含み良好な低温硬化性を有する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 好適な実施形態のポリアミド樹脂は、アミド結合を含む主鎖と、反応性有機基を有しており主鎖に結合した側鎖とを有している。好適な場合、このポリアミド樹脂は、反応性有機基を有するジカルボン酸と、ジイソシアネートとを反応させて得られたものである。そして、好適な実施形態の樹脂組成物は、ポリアミド樹脂、硬化剤、硬化促進剤及び希釈剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】諸性能に優れた活性エネルギー線硬化型樹脂組成物の提供。
【解決手段】本発明に係る活性エネルギー線硬化型樹脂組成物は、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオール、ポリカーボネートポリオール及びアクリル系ポリオールよりなる群から選択される1種又は2種以上のポリオール(a)、1種又は2種以上の多官能イソシアネート(b)及び1種又は2種以上の活性水素含有ラジカル重合性ビニル単量体(c)を反応させて得られる化合物(A1)を含む。更に低分子量グリコール(d)を含んで反応させてもよい。好ましくは、上記多官能イソシアネート(b)は、ジイソシアネート(b1)と、3個以上のイソシアネート基を有するイソシアネート(b2)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】良好な柔軟性と低ひずみ性とを兼ね備えた活性エネルギー線硬化樹脂発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】活性エネルギー線硬化樹脂発泡体は、数平均分子量が8000〜40000で(メタ)アクリロイル基を有するオリゴマーと、(メタ)アクリロイル基及び水素結合可能な官能基を有するモノマーと、光重合開始剤と、整泡剤とを含有する原料を撹拌して起泡させ、活性エネルギー線を照射し硬化させてなるものである。前記モノマーの水素結合可能な官能基は、カルボキシル基、アルコキシ基又はフェノキシ基が好ましい。オリゴマーは、ウレタン結合、エポキシ基、ポリエーテル結合、ポリエステル結合又はシロキサン結合を有しているものが好ましい。活性エネルギー線硬化樹脂発泡体は、通常シート状をなしている。 (もっと読む)


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