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国際特許分類[C08G59/40]の内容

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(a)エポキシ樹脂、(b)当該エポキシ樹脂組成物が硬化する際に、得られた硬化したエポキシ樹脂組成物の靭性が増大するような、少なくとも一つのエポキシ樹脂混和性ブロックセグメントと、少なくとも一つのエポキシ樹脂非混和性ブロックセグメントとを含む両親媒性ブロックコポリマー、前記非混和性ブロックセグメントは、当該非混和性ブロックセグメントのポリエーテル構造が少なくとも4個の炭素原子を有するアルキレンオキシドモノマー単位を少なくとも一つ又は二つ以上含む条件の下、ポリエーテル構造を少なくとも一つ含む、及び(c)パウダーコーティングの製造、適用及び適正な性能のために必要とされる硬化剤を少なくとも一種含む硬化性樹脂組成物、及びそれらから製造されたパウダーコーティング組成物。上記両親媒性ブロックコポリマーは、PEO−PBOジブロックコポリマー又はPEO−PBO−PEOトリブロックコポリマー等の全てポリエーテルのブロックコポリマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来のエネルギー線硬化樹脂よりも極めて硬化能力が高く、かつ、簡便で設計自由度も高い、高硬化性エネルギー線硬化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 光重合性樹脂成分として分子構造に環状エーテル構造を有するエポキシ樹脂を含み、エネルギー線の照射によって該光重合性樹脂成分の硬化を可能にする光重合開始剤成分と、前記光重合性樹脂成分を常温硬化又は加熱硬化させるのに用いる硬化剤成分とを含み、前記光重合開始剤成分として、特定のスルホニウム塩を含み、前記硬化剤成分が酸無水物であり、該硬化剤成分と反応可能な光重合性樹脂成分1molに対し、該硬化剤成分が0.1〜1.4molの比率であるようにした。 (もっと読む)


【課題】 優れた硬化性を有するエポキシ樹脂組成物とその硬化物を提供することであり、また該エポキシ樹脂組成物に用いる新規エポキシ樹脂及びその製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(Ar1〜4は芳香族骨格、R1〜4はアルキル基、アルコキシ基、フェニル基、アミノ基、又はハロゲン原子、R5〜12は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、又はフェニル基、Xは直接結合、アルキレン鎖、オキシアルキレン鎖、カルボニル基、エーテル結合、チオエーテル結合、スルフェニル基又はスルホニル基、R13〜14は水素原子、又はアルキル基、n1〜4は0〜10の整数で且つn+n+n+n≧1)で表されるエポキシ樹脂と硬化剤とを含有するエポキシ樹脂組成物、硬化物、新規エポキシ樹脂、及びその製造法。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ樹脂の硬化剤、改質剤等として有用であり、エポキシ樹脂組成物に応用した場合、優れた高耐熱性、耐湿性を有し、難燃性及び異種材料との高密着性に優れた硬化物を与え、電気・電子部品類の封止、回路基板材料等の用途に好適な樹脂を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
H-L-(X-L)n-H (1)
(ここで、Lはインドール類及びフェノール類から生じる2価の基であり、両者の存在割合(モル比)が1:9〜9:1の範囲であり、Xはアルデヒド、ケトン、キシリレングリコール、ジビニルベンゼン等の架橋剤から生じる2価の基であり、nは1〜10の数を示す。)で表されるインドール骨格含有樹脂。このインドール骨格含有樹脂は、インドール類とフェノール類の合計100モルに対し、アルデヒド、キシリレングリコール等の架橋剤10〜90モルとを反応させることにより得られる。 (もっと読む)


照射もしくは熱硬化可能なコーティング組成物が、脂環式エポキシド樹脂、カルビノール官能基シリコーン樹脂もしくは無水物官能基シリコーン樹脂、および、熱もしくは光活性化酸触媒を含有する。有機ポリオールも、任意成分として、本組成物において包含されてもよい。本組成物は、照射硬化可能なコーティングとして、接着剤として、光により画定可能なコーティングとして、もしくは熱硬化コーティングとして、有用である。該脂環式エポキシド樹脂は、丈夫さおよび接着性を、本組成物に加える一方、該カルビノール官能基シリコーン樹脂もしくは該無水物官能基シリコーン樹脂は、耐水性、天候順応性、熱安定性、および柔軟性を有する本組成物を与える。 (もっと読む)


熱硬化可能な組成物が、グリシジルエーテルエポキシド樹脂、カルビノール官能基シリコーン樹脂、無水物官能基シリコーン樹脂、もしくはこれらの混合物、そして任意に、熱触媒を含有する。有機ポリオール、有機無水物、および充填剤も、任意成分であり、本組成物において包含されてもよい。該グリシジルエーテルエポキシド樹脂は、丈夫さおよび接着性を、本組成物に加える一方、該カルビノール官能基シリコーン樹脂および該無水物官能基シリコーン樹脂は、耐水性、天候順応性、熱安定性、および柔軟性を与える。 (もっと読む)


ビニル系モノマーを含む原料混合物を連続式槽型の第1反応器に連続的に供給し、重合温度150〜300℃、滞在時間1〜60分の条件下、重合率が50〜99%になるように前記ビニル系モノマーを重合し、反応中間混合物を製造する第一工程と、前記ビニル系モノマー100質量部に対して0.01〜5質量部の重合開始剤と前記反応中間混合物とを第2反応器に供給し、重合温度100〜200℃、滞在時間10〜240分の条件下、重合率が80%以上になるように前記ビニル系モノマーをさらに重合する第二工程を経て得られる、質量平均分子量が1500〜10000であるビニル系重合体。 (もっと読む)


【課題】液晶材料や周辺部材である配向膜等への汚染性が低く、接着性も良好で液晶表示装置の表示品位が高く、かつ硬化前の液状態での保存安定性が良好である液晶表示装置用の硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(a)部分エステル化ビスフェノールA型及び/又はビスフェノールF型エポキシ(メタ)アクリレート樹脂100重量部と、
(b)エポキシ樹脂又はオキセタン樹脂90〜200重量部と、
(c)下記一般式(1)に示す構造を有する高分子量光ラジカル重合開始剤と、
【化1】


(d)潜在性熱硬化剤の、上記(a)〜(d)を含有する液晶表示装置用硬化性組成物とした。 (もっと読む)


【課題】 信頼性に優れる封止用エポキシ樹脂成形材料、及びこれにより封止された電子部品装置を提供する。
【解決手段】 (A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)下記一般式(I)で示されるアクリル化合物、を含有する封止用エポキシ樹脂成形材料。
【化1】


(一般式(I)で、R、Rは水素原子及びメチル基を示し、Rは炭素数1〜6の炭化水素基を示し、Rは下記一般式(II)で示す基、mは1〜20の整数、nは0〜20の整数を示し、化合物中のn/mの平均値が0.05以上3以下。)
【化2】


(一般式(II)で、Rは水素原子及び炭素数1〜6の炭化水素基を示し、Rは炭素数1〜6の炭化水素基を示し、pは1〜3の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】 現像性、耐熱性に優れ、希アルカリ水溶液で現像するソルダーレジストインキに好適に用いることができるアルカリ現像型感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 カルボキシル基含有光重合性不飽和化合物(A)とメチル基置換エポキシ基をもつエポキシ樹脂(X)と光重合開始剤(C)とを含有するするアルカリ現像型感光性樹脂組成物、前記アルカリ現像型感光性樹脂組成物を用いたレジストインキ、前記レジストインキを用いて回路形成されたプリント配線基板。 (もっと読む)


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