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国際特許分類[C08G61/08]の内容

国際特許分類[C08G61/08]に分類される特許

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【課題】 本発明は、光学材料用途に有用な厚みが300〜2000μmのノルボルネン系透明樹脂シートの加工用法およびノルボルネン系透明樹脂シートを提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明者は、上記従来技術に鑑みて鋭意研究したところ、波長が20μm以下であり、レーザー発振媒質が二酸化炭素であるレーザー照射により加工することにより、厚みが300〜2000μmのノルボルネン系透明樹脂シートを加工後の外観が良好で、加工面に発泡による変形等がなく加工することができる方法を見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器等に使用される樹脂モールド型コンデンサの外装体を成型する際に用いられるノルボルネン系樹脂スラリーに関し、優れた性能、品質のノルボルネン系樹脂スラリーを提供することを目的とする。
【解決手段】表面処理された無機充填剤とノルボルネン系モノマーとを混合してなり、無機充填剤の濃度が50wt%以上、粘度が5000mPa・s以下である構成としたことにより、このように構成されたスラリーを長時間放置しても無機充填剤の沈降が発生することはないため、管理や取り扱いを極めて容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】高周波領域での誘電正接が極めて小さく、ピール強度、及び耐熱性に優れた積層体の製造に有用な、重合性組成物、架橋性樹脂成形体及び架橋樹脂成形体、並びに、それらを用いて得られる積層体を提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、架橋剤、ビニリデン基を2つ有する二官能化合物、及びビニリデン基を3つ有する三官能化合物を含有してなり、かつ前記二官能化合物と前記三官能化合物との含有割合が重量比の値(二官能化合物/三官能化合物)で0.5〜1.5である、重合性組成物、該組成物を用いてなる架橋性樹脂成形体及び架橋樹脂成形体、並びに、少なくとも、前記架橋性樹脂成形体、又は前記架橋樹脂成形体からなる層を有してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れ、誘電正接が低く、難燃性に優れた積層体の製造に有用な、重合性組成物及びプリプレグ、並びに前記積層体を提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、架橋剤、熱伝導性充填剤、含りん難燃剤、及び金属水酸化物難燃剤を含有してなり、かつ熱伝導性充填剤、含りん難燃剤、及び金属水酸化物難燃剤の含有割合が重量比(熱伝導性充填剤:含りん難燃剤:金属水酸化物難燃剤)で30〜60:10〜40:15〜60である、重合性組成物、該組成物を用いてなる架橋性樹脂成形体及び架橋樹脂成形体、並びに、少なくとも、前記架橋性樹脂成形体、又は前記架橋樹脂成形体からなる層を有してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】D線波長光に対する屈折率が1.48以下のフッ素含有環状オレフィンポリマーからなる光学部品材料並びに、該光学部品材料を成形して得られる反射防止膜および光学レンズを提供すること。
【解決手段】D線波長光に対する屈折率が1.48以下である特定の構造を有するフッ素含有環状オレフィンポリマーを含む光学部品材料を提供する。また該フッ素含有環状オレフィンポリマーを成形して得られる反射防止膜および光学レンズを提供する。 (もっと読む)


【課題】ホットフロー性に優れ、これにより、製造が容易であり、かつ、加工性に優れたシクロペンテン開環重合体を提供すること。
【解決手段】メタセシス重合触媒存在下でシクロペンテンを開環重合するシクロペンテン開環重合体の製造方法であって、前記シクロペンテンに対して、0.001〜1モル%のビニル基を有する環状オレフィンおよび/またはビニル基を3個以上有する化合物を、前記シクロペンテンと反応させることを特徴とするシクロペンテン開環重合体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】シス比率および分子量の高いシクロペンテン開環重合体を、比較的高い温度条件下(たとえば、20℃以上)で、高収率で製造でき、かつ、重合安定性に優れたシクロペンテン開環重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】周期表第6族遷移金属化合物(A)と下記一般式(1)で示される有機アルミニウム化合物(B)とを含む重合触媒の存在下で、シクロペンテンを開環重合することを特徴とするシクロペンテン開環重合体の製造方法を提供する。
(R3−xAl(OR (1)
(上記一般式(1)中、RおよびR2は、炭素数1〜20の炭化水素基を表し、xは、0<x<3である。) (もっと読む)


【課題】各種光学部品及び電子部品の封止材料、絶縁材料として有用な極性基含有環状オレフィン系重合体の原料モノマーであるN−アルキル置換イミド基含有脂環式オレフィン単量体の精製方法の提供。
【解決手段】代表例としてN−(2−エチルヘキシル)−ビシクロ[2.2.1]ヘプト−5−エン−2,3−ジカルボキシイミド(NEHI)であるN−アルキル置換イミド基含有脂環式オレフィン単量体を、陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂とからなる混合イオン交換樹脂に接触させる精製方法。前記混合イオン交換樹脂における、前記陽イオン交換樹脂と前記陰イオン交換樹脂との割合は、陽イオン交換樹脂:陰イオン交換樹脂の重量比で、1:1〜10:1であることが好ましい。前記単量体を前記混合イオン交換樹脂とは、10〜100℃の条件で、接触させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】所定の脂環式モノオレフィンカルボン酸(メタ)アクリロイルオキシアルキルエステルを含む重合性組成物を用いて得られる、架橋性樹脂成形体及び架橋樹脂成形体、並びにピール強度と耐熱性に優れた積層体を提供すること。
【解決手段】所定の脂環式モノオレフィンカルボン酸(メタ)アクリロイルオキシアルキルエステルを含むシクロオレフィンモノマー、メタセシス重合触媒、架橋剤、及び充填剤を含んでなる重合性組成物、該組成物を用いてなる架橋性樹脂成形体及び架橋樹脂成形体、並びに少なくとも、前記架橋性樹脂成形体、又は前記架橋樹脂成形体を積層してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】誘電正接が小さく、高いピール強度を有する積層体を与える重合性組成物を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基を有するシクロオレフィンモノマー(A)を0.1〜9モル%含む単量体混合物、メタセシス重合触媒、及び架橋剤を含有してなる重合性組成物。好ましくは、前記シクロオレフィンモノマー(A)1モルに対して0.2〜10モルの連鎖移動剤をさらに含有する。 (もっと読む)


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