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国際特許分類[C08G61/08]の内容

国際特許分類[C08G61/08]に分類される特許

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【課題】多価アレイの新規な調製方法の提供。
【解決手段】少なくとも1つの重合可能な基および少なくとも1つの潜在的反応性基を含む少なくとも1つのモノマーを、金属カルベン触媒の存在下で重合して、少なくとも1つの潜在的反応性基を有するポリマーテンプレートを形成する工程;およびこのポリマーテンプレートを、少なくとも1つの反応性基を含む少なくとも1つの官能化剤と、このポリマーテンプレートの潜在的反応性基がこの官能化剤の反応性基と効率的に反応するような条件下で結合して多価アレイを形成する工程を有する多価アレイの調製方法。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系単量体の開環重合において、系中の水分量の増加を抑制し、触媒の失活を低減して、重合効率よく環状オレフィン系重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表わされる環状オレフィン系化合物(1)を含むノルボルネン系モノマーを、特定の2つ以上のエーテル結合を有する化合物(A)、遷移金属化合物を含有する開環重合触媒(B)および重合溶剤(C)の存在下で開環重合反応する工程を有し、前記化合物(A)と、前記開環重合触媒(B)の遷移金属とのモル比が、1:1〜30:1の範囲であることを特徴としている。
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【課題】耐熱性および機械的強度に優れた架橋重合体を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(B1〜B3はそれぞれ独立して水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基またはアルコキシル基、mは0または1)で表される化合物を重合させて得られるノルボルネン系(共)重合体と、チオール基を少なくとも2以上有する化合物とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】成形した際、環状オレフィン系樹脂が本来有する好ましい透明性、耐熱性および機械特性を維持するとともに、難燃性に優れた樹脂組成物の提供。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂(A)75〜99重量部および下記式(1)で表されるリン原子および窒素原子を含む化合物(B)1〜25重量部を含有する樹脂組成物であって、リン原子および窒素原子の合計含有量が0.1〜5重量%であることを特徴とする。
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【課題】絶縁膜表面の粗化処理や酸性水溶液による処理を行わなくとも、電気絶縁層となる絶縁膜と、導体層となる金属層との密着性が良好である回路基板を与えることができる回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】官能基を有する脂環式オレフィン重合体、および硬化剤を含有してなる硬化性樹脂組成物を硬化することにより形成された絶縁膜の表面に紫外線を照射し、次いで、その紫外線が照射された絶縁膜の表面に無電解めっき法により金属層を形成する工程を含む、回路基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規な6配位メタセシス触媒を提供する。
【解決手段】開環メタセシス重合(ROMP)、閉環メタセシス(RCM)、ADMETおよびクロスメタセシスにおいても有用である、新規な6配位メタセシス触媒ならびにその調製方法およびその使用方法。オレフィンメタセシス反応で使用されるルテニウムおよびオスミウムカルベン触媒に関する。より詳細には、6配位ルテニウムおよびオスミウムカルベン触媒ならびにその調製方法をしめす。6配位メタセシス触媒は、下記式のものである。
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【課題】 塊状重合による射出成形で形成される樹脂成形体に関し、詳しくは、携帯電話に付属するカメラ用レンズなど小型成形体に好適な樹脂成形体に関する。
【解決手段】 ルボルネン系モノマー中に三量体以上のシクロペンタジエンの多量体を少なくとも60〜100重量%含むノルボルネン系モノマーを、メタセシス錯体触媒の存在下に塊状重合して樹脂成形体を得る。この樹脂成形体は、光線透過率が高く、屈折率も高いことから、レンズとして好適である。 (もっと読む)


【課題】
皺や厚みムラがなく精度に優れ、なおかつ長期的に寸法変化がなく、光学特性の安定性に優れた、光学用フィルムとして有用な延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
揮発性成分含有量が1000ppm以下で、かつ、分子量分布が1.2〜3.5であって、ジシクロペンタジエンまたはその誘導体を含むノルボンルネン系単量体を開環重合し、次いで水素化して得られるノルボルネン系重合体の水素化物を、溶融押出成形することにより得られた未延伸フィルムを、その幅方向に対して1〜50度の方向に連続的に斜め延伸することを特徴とする長尺の延伸フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規の重合体及びその重合体を製造する方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る重合体は、下記式(1)で表される繰り返し単位を有する。
【化1】


(上記式(1)において、A〜Aはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アラルキル基、アリール基、シリル基、シロキシ基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基、アミノ基、アミド基、イミド基又は炭化水素チオ基を表し、nは0〜20の整数を表す) (もっと読む)


【課題】電子的又は光起電力的性質を有して高度に秩序化したナノ構造材料を、新規に調製したジブロック共重合体を自己集合させることによって調製することを目的とした。
【解決手段】高移動度・光伝導性異方性ナノワイヤは、次の工程を含む方法によって作製された。
(i)下記の式(I)で示されるジブロック共重合体を有機溶媒に溶かす工程と、
(ii)均質な共重合体溶液を基板の上に堆積させる工程と、
(iii)溶媒を蒸発させ、基板の上に直接ナノワイヤを形成する工程。

【化1】


(Rはフェニル基、p及びqは1〜1000から選ばれる整数、Dは親水性供与体のポルフィリン含有基、そしてAは疎水性受容体のフラーレン含有基である。) (もっと読む)


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