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国際特許分類[C08G63/52]の内容

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本発明は、イタコン酸エステル単位を反応性不飽和部位として含む不飽和ポリエステル樹脂であって、その樹脂が、イタコン酸エステル単位、シトラコン酸エステル単位およびメサコン酸エステル単位を含む不飽和ポリエステル樹脂に関する。好ましくは、樹脂は、イタコン酸エステル単位、シトラコン酸エステル単位およびメサコン酸エステル単位を含み、イタコン酸エステルの量が40〜90モル%、シトラコン酸エステルの量が2〜30モル%、およびメサコン酸エステルの量が5〜40モル%であって、イタコン酸エステル単位、シトラコン酸エステル単位およびメサコン酸エステル単位の総量が100モル%となる。 (もっと読む)


本発明は、イタコン酸エステルを反応性不飽和部位として含む不飽和ポリエステル樹脂であって、樹脂の酸価が25〜125の範囲内であり、ヒドロキシル末端基とカルボン酸末端基とのモル比が0.33〜3の範囲内である不飽和ポリエステル樹脂に関する。1つの実施形態では、ヒドロキシル末端基とカルボン酸末端基とのモル比が0.33〜0.9の範囲内である。別の実施形態では、ヒドロキシル末端基とカルボン酸末端基とのモル比が1.1〜3の範囲内である。 (もっと読む)


本発明は、巻回物固定用組成物であって、
A) 5〜80重量%の少なくとも1種のポリオレフィン含有不飽和ポリエステル樹脂と、
B) 0〜60重量%の、A)と異なる少なくとも1種の不飽和ポリエステル樹脂と、
C) 5〜70重量%の少なくとも1種の反応性希釈剤と、
D) 0.01〜15重量%の通常の添加剤と、
E) 0.1〜20重量%の少なくとも1種のフリーラジカル開始剤と、
を含み、
重量%は、組成物の全重量に基づく、組成物を提供する。
本発明による組成物は、電気装置の操作の間に200℃よりはるかに高い高温においてさえも、優れた接着性および熱安定性とともに、湿潤条件下での優れた熱伝導特性および高水準の電気絶縁特性を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた低温定着性と共に、耐ホットオフセット性及び中抜け性に優れた電子写真用トナーを得ることができるポリエステル、該ポリエステルを用いて得られる電子写真トナー用樹脂粒子分散液及び電子写真用トナー、ならびに該樹脂粒子分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくともポリエステルを含む結着樹脂を含有した原料成分を水系媒体中又は溶液中で粒子化する工程を有するトナーの製造に用いられ、アルコール成分と、アルキルコハク酸及びアルケニルコハク酸から選ばれる少なくとも一種を含有するカルボン酸成分とを縮重合させて得られる電子写真トナー用ポリエステルであって、アルキルコハク酸とアルケニルコハク酸との合計量中におけるアルキルビスコハク酸とアルケニルビスコハク酸の合計含有量が5%以下である、電子写真トナー用ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】抵抗値や誘電損率の電気特性が低温低湿度から高温高湿度の環境においても安定であるポリエステル樹脂を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和二重結合及びカルボキシル基を有するポリエステル樹脂であって、赤外分光光度計(IR)により得られる吸光度スペクトルにおけるカルボキシル基(dc)と二重結合(dd)のピーク強度の式:dd/(dd+dc)が0.05以上0.3以下であり、硫黄原子量が0.03重量%以上であり、金属原子量が0.15重量%以下であり、前記ポリエステル樹脂を直径6cm・厚さ3mmとなるように圧縮成型した圧縮生成物表面の明度(L*)の値が92.0以上であることを特徴とするポリエステル樹脂及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エチレングリコールモノアリルエーテルをベースとするヒドロキシ官能性コポリマーを含有する水性架橋性バインダー分散体、その製造方法、および塗料材料への上記分散体の使用方法に関し、本発明の目的は、良好な膜光学特性および良好な抵抗性、特に良好なグラフィティ抵抗性を有する水性2K−PU塗料材料を作製することができるヒドロキシ官能性樹脂をベースとするバインダー分散体を提供することである。
【解決手段】ヒドロキシ官能性および酸官能性コポリマー(A)および/または(A’)を含む水性架橋性バインダー分散体であって、該コポリマー(A)または(A’)がエチレングリコールモノアリルエーテル(a1)を含むことを特徴とする水性架橋性バインダー分散体。 (もっと読む)


【課題】溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、臭気が抑制された脂肪族ポリエステル樹脂(A)組成物(A´)及びその成形体並びに樹脂容器を提供する。
【解決手段】二重結合を有する共重合成分を一定の範囲で有する脂肪族ポリエステル樹脂(A)と有機過酸化物(B)とを溶融混練することにより、上記二重結合と有機過酸化物(B)とが効率的に反応するために、少量の有機過酸化物(B)により効率的に架橋が発達し、溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、有機過酸化物(B)由来の臭気が抑制された脂肪族ポリステル樹脂組成物(A´)及びその成形体並びに樹脂容器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ラジカル重合開始剤と共に光硬化性樹脂組成物を為すことができる新規な光重合性不飽和化合物。
【解決手段】
下記一般式(1)


(式中、R、Rはそれぞれ独立に、水素原子またはメチル基を表し、R、R、R、Rはそれぞれ独立に、水素原子、炭素原子数1〜8のアルキル基、又は置換基を有してもよいフェニル基を表し、R、Rはそれぞれ独立に炭素原子数1〜8のアルキレン基を表し、Aはジ酸クロリドの残基を表す。)
で表されるジ(メタ)アクリレートの水酸基と、テトラカルボン酸二無水物とを反応させてオリゴマーを得た後、ジカルボン酸無水物で末端水酸基を封鎖することより得られる光重合性不飽和化合物。 (もっと読む)


多価カルボン酸、多価アルコールおよび遊離脂肪酸を縮合重合して、アルケニル基またはヒドロキシル基または両方の組合せを有する低分子量ポリエステル樹脂[ここで、前記多価カルボン酸、前記多価アルコールまたは前記遊離脂肪酸の少なくとも1種は、天然油から得られる]を形成するステップ、このポリエステルをラジカル開始剤およびビニルモノマーでアルケニル基を介して、あるいはジイソシアネートでヒドロキシル基を介して架橋させて、より高い分子量およびより高い融点を有するポリエステルを製造するステップ、3000と15000の間の範囲にある分子量を有する第1の部分および15000より大きい分子量を有する第2の部分を得るステップ、および前記第1の部分と前記第2の部分を混合して、前記ポリエステルトナー用樹脂を形成するステップを含む、ポリエステルトナー用樹脂を合成する方法。 (もっと読む)


【課題】不飽和ポリエステルを用いたモールド材は硬化反応により3次元化し不溶不融となるため、その樹脂硬化物は分解処理が困難である。一方、環境問題より木質系廃材の再利用技術の開発も強く求められている。
【解決手段】木質系廃材などの木質系材料を基に作成した材料を原料にして不飽和ポリエステルを作成し、その樹脂をモールド材に使用することで、アルカリ性水溶液などによる浸漬処理で容易に分解処理可能な不飽和ポリエステル樹脂およびそれを用いたモールド成形体を提供できる。これにより廃材なども有効利用でき、環境問題にも貢献できる。 (もっと読む)


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