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国際特許分類[C08G63/52]の内容

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分子構造、したがって本発明の樹脂の特性を制御する一連のバイオベース材料を使用して、一連の樹脂を合成した。これらの樹脂の有用性を、架橋β−ヒドロキシアミドやハイブリッドタイプなどの粉体コーティングの配合物で実証した。一般に、バイオベース樹脂は、加熱時に、通常の石油化学系樹脂より速く流展し、硬化オーブンで通常可能な温度より低い温度の使用が可能になり、特にカルボン酸−エポキシ架橋ハイブリッドコーティング配合物でより活性の高い触媒系が可能になる。
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本発明は、焼成温度の低い紫外(UV)線硬化型または熱硬化型の粉体塗料ポリマー材料および熱に弱くかつ/または可撓性を有する基材用の組成物に関する。より詳細には、このような粉体塗料ポリマー材料および組成物は、結晶性または半結晶性のポリマーをベースとしているが、低温(6O℃〜14O℃)で溶融および流動させ、そして溶融状態で紫外線または熱エネルギーによって硬化させると、完全に非晶質である非結晶性のガラス転移温度(T)の低い高分子マトリックスまたは結晶化度が低くTの低い高分子マトリックスのいずれかを有する(非常に高い)可撓性を有する塗膜となる。 (もっと読む)


低粘度不飽和ポリエステル樹脂の調製方法を開示する。第一の工程では、ジカルボン酸、これに対応する無水物、またはこれらの混合物と、多価アルコールとからポリエステル樹脂を調製する。第二の工程では、このポリエステル樹脂を、飽和一価アルコールと反応させる。 (もっと読む)


埋め込み型医療用具のためのコーティング及びその製造方法が開示され、該コーティングは、少なくとも1つのポリ(ヒドロキシ酸)又はポリ(ヒドロキシ−アルカノエート)のブロックと、生体適合性ポリマーの少なくとも1つのブロックと少なくとも1種の連結部分とを含むブロックポリマーを包含する。 (もっと読む)


【課題】 塗膜硬化物の耐水性、機械的物性を改善でき、ラジカル重合性モノマーの揮散量を低減して作業環境の改善した不飽和ポリエステル、その製造方法、不飽和ポリエステル樹脂、該不飽和ポリエステル樹脂を用いたゲルコート及びトップコート樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (A)多価アルコール成分100モルが、(イ)ポリプロピレングリコールからなる多価アルコール成分を5から20モル、(ロ)エーテル基を含まない炭素数4以上のアルキレングリコールを80から95モルの多価アルコール成分と、(B)α、β−不飽和多価カルボン酸及びその反応性誘導体の酸成分と、(C)イソフタル酸またはテレフタル酸を必須成分とする飽和多価カルボン酸及びその反応性誘導体の中から選ばれる酸成分をエステル化反応して得られる不飽和ポリエステルであり、そのポリスチレン換算の重量平均分子量が6000〜20000である不飽和ポリエステル及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低臭気性及び硬化性の作業性に優れた不飽和ポリエステル樹脂、さらには硬化物の耐水性及び耐候性、機械的特性に高度の要求がなされているゲルコート、トップコートに適した不飽和ポリエステル樹脂のための不飽和ポリエステルの開発、該樹脂を利用した成形物及びまたはライニング構造物、更に該樹脂及び樹脂組成物、成形物、ライニング構造物の製造方法の提供
【解決手段】 (A)エーテル基を含まない炭素数4以上のアルキレングリコールからなる多価アルコール成分、(B)末端封鎖成分、(C)α、β−不飽和多価カルボン酸から選ばれる不飽和多価酸成分及び(D)イソフタル酸またはテレフタル酸を含有する飽和多価カルボン酸とをエステル化反応して得られる不飽和ポリエステルであり、そのポリスチレン換算の重量平均分子量が4000〜10000である不飽和ポリエステル、その製造方法並びにこれを用いた不飽和ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線に対する感光性に優れ、希アルカリ水溶液による現像によりパターン形成できると共に、その硬化膜が十分なフレキシブル性を有し、高絶縁性で密着性、金メッキ耐性、無電解金メッキ耐性、スズメッキ耐性に優れたソルダーマスクインキに適する樹脂組成物及びその硬化物が望まれている。
【解決手段】分子中にエチレン性不飽和基を有するジオール化合物(a)、または、前記ジオール化合物(a)と化合物(a)以外のジオール化合物(d)に、多塩基酸無水物(b)を反応させて得られるエステル化合物(x)のカルボキシル基に、分子中に2個のエポキシ基を有するエポキシ化合物(c)を反応させ、更に生成したジオールと多塩基酸無水物(b’)とを反応させて得られるアルカリ水溶液可溶性樹脂(A)を提供する。 (もっと読む)


本発明は、第一に不飽和カルボン酸、その対応する無水物、又はそれらの混合物と、一価アルコール、DCPD、及び水を反応させること、そして、前記第一ステップの生成物をポリオール及び任意選択で、不飽和基含有オイル、その対応する脂肪酸又はそれらの混合物と反応させることにより調製される低スチレン含有量樹脂の製造方法を提供する。 (もっと読む)


硬化して、ホルムアルデヒドフリー、非水溶性の熱硬化性ポリエステル樹脂になることができる、ホルムアルデヒドフリー、熱硬化性、アルカリ性の水性バインダー組成物、並びに不織繊維用及び繊維材料用バインダーとしてのそれらの使用方法が開示された。本発明の水性バインダー組成物は、酸基又はそれらの無水物もしくは塩誘導体を有するポリ酸成分と、ヒドロキシル基を有するポリヒドロキシ成分とを含む。このバインダー組成物のpHは、約7より大きいことが好ましく、約7〜約10の範囲であることがより好ましい。また、本発明の繊維を結合する方法は、繊維を熱硬化性の水性バインダー組成物と接触させる工程と、熱硬化性の水性バインダー組成物を、水性バインダー組成物を硬化させるのに十分な温度で加熱する工程とを含む。この繊維は、不織繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


封入液体を有するヒドロゲル微粒子は、多孔質スカフォールドにおいて相互接続された孔ネットワークを再生可能に形成するためのポロゲンとして使用される。1つの態様では、生分解性不飽和ポリマー、架橋剤及び生分解性ヒドロゲル微粒子を含むポロゲンは、一緒に混合されて、型中又は体腔中で多孔質スカフォールドを形成する。生分解性不飽和ポリマーの例としては、ポリ(プロピレンフマレート)及びポリ(ε−カプロラクトン−フマレート)が挙げられる。架橋剤は、フリーラジカル開始剤であってもよく、又はフリーラジカル開始剤及び付加重合可能なモノマーを包含してもよい。ヒドロゲル微粒子の例としては、未架橋又は架橋コラーゲン、未架橋又は架橋コラーゲン誘導体、及び未架橋又は架橋合成生分解性ポリマー(例えば、オリゴ(ポリ(エチレングリコール)フマレート))が挙げられる。
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