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国際特許分類[C08G63/90]の内容

国際特許分類[C08G63/90]に分類される特許

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【課題】 色調に優れるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体が得られる精製方法を提供する。
【解決手段】 フィルターを備えた容器の中の該フィルター上にポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体粒子を静置し、該ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体粒子にメタノール、エタノール、テトラヒドロフランよりなる群から選ばれる少なくとも1種の50〜80℃に加熱した溶媒を連続的に供給するポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体の精製方法。 (もっと読む)


【課題】 色調に優れるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体が得られる精製方法を提供する。
【解決手段】 かさ比重0.1〜0.5g/ml、メジアン径30〜500μm、融点165℃以上であるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体粒子及びメタノール、エタノール、テトラヒドロフランよりなる群から選ばれる少なくとも1種の溶媒を撹拌機を有する容器内に入れ、攪拌周速30〜300m/分、洗浄温度20〜80℃、液深さ(H)/攪拌槽直径(D)0.35〜3との条件下で撹拌・洗浄を行うポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体の精製方法。 (もっと読む)


【課題】 色調に優れるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体、及びポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体の精製方法を提供する。
【解決手段】 黄色度が−20以下である色調に優れるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体、及びポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体に塩素系炭化水素を添加し、沸点以上で加熱溶解しポリマー溶液とした後、該ポリマー溶液をアルコール、水及び炭化水素よりなる群から選ばれる少なくとも1種の溶媒に添加しポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体を析出し回収するポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体の精製方法。 (もっと読む)


【課題】オリゴマー含有量が少なく、かつ厚物フィルムの製造に適したポリエステル組成物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体を主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオールから製造したポリエステル組成物(A)を、攪拌機を有する流動式竪型の加熱処理装置に加熱不活性気体を循環させ、205℃以上、235℃以下の温度範囲で加熱処理を行うことにより、固有粘度並びにポリマー粉量がフィルム製造に適切でかつ低オリゴマーであるポリエステル組成物(B)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、従来の脂肪族ポリエステルの重合法に比べて収率が改善された脂肪族ポリエステル製造方法を提供することである。
【解決手段】課題解決の手段は、脂肪族環状エステル(a)を溶融状態にて開環重合する事により、重量平均分子量が100,000〜600,000、脂肪族環状エステルを20〜70重量%含む脂肪族ポリエステル(b)を得、これを造粒し、該脂肪族ポリエステルが溶解しない状態で有機溶媒と接触させる事により、脂肪族環状エステルを0〜2重量%含む重量平均分子量が100,000〜600,000の脂肪族ポリエステルを製造する方法において、脂肪族ポリエステルと接触させた後の有機溶媒に含まれる脂肪族環状エステルを精製処理して脂肪族環状エステルを得、これを再び重合原料として使用する事である。 (もっと読む)


【課題】 多価アルコールと多価カルボン酸を重縮合させて得られるポリエステルポリオールから、多価アルコールと多価カルボン酸が1:1から成る環状エステルを除去し、加熱時に発生するアウトガス量が少ないポリウレタン素材を提供する。
【解決手段】 多価アルコールと多価カルボン酸とを重縮合することにより得られるポリエステルポリオール(イ)と、前記多価アルコールと前記多価カルボン酸との1:1環状エステル(ロ)との混合物から前記環状エステル(ロ)を除去してポリエステルポリオールを精製する方法であって、前記混合物をスチームと向流接触させる精留塔内に導入し、スチームストリッピングにより前記多価アルコールと多価カルボン酸の1:1環状エステル(ロ)を除去し、前記環状エステル(ロ)が0.08重量%以下のポリエステルポリオールを得ることを特徴とするポリエステルポリオールの精製方法及びポリウレタンエラストマーに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、PHA(ポリヒドロキシアルカン酸)及びポリリン酸を含む混合物から、簡便且つ効率的に、PHAを精製する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】PHA(特に、PHB)及びポリリン酸を含む混合物に、無機酸を添加して処理することによりポリリン酸を選択的に分解し、PHA(特に、PHB)を効率的に精製する。 (もっと読む)


本発明は、精製生分解性ポリ(ラクチド-グリコリド)(PLG)などの精製生分解性ポリエステルを得るために効果的な超臨界流体で生分解性ポリエステルを抽出する方法を提供する。超臨界流体は、高圧の二酸化炭素であってもよく、もしくは一種以上の共溶媒を有する二酸化炭素であってもよい。多様な圧力もしくは多様な温度、もしくはその両方で生分解性ポリエステルの段階的精製を実行するための方法もまた提供される。ポリエステルがPLGである際は、非精製ポリエステルに対して狭い分子量分布を持つ精製PLGコポリマーが得られる。精製PLGコポリマーは約1.7未満の多分散度で、約2%未満のモノマーと、約10%未満のオリゴマーとを持ち得る。精製PLGコポリマーは、生体組織内に挿入されるように構成された流動性インプラントなどの放出制御製剤に組み込まれる際、初期バースト効果の減少を示し得る。 (もっと読む)


【課題】体内や環境に対して悪影響を及ぼす可能性が少なく、熱安定性、耐加水分解性に優れ、残存ラクチド量が少ないポリ乳酸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)


で表される乳酸単位から実質的になり、重量平均分子量が5万〜50万であり、乳酸単位に対して0.005〜2モル%のチタン化合物を含有するポリ乳酸。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療用インプラント等に適した所望の物性を保持しつつ、金属触媒含有量の極めて低い安全な生体内分解吸収性高分子の製法を提供する。本発明は、また、工業規模で利用可能な、生体内分解吸収性高分子中の金属触媒含有量の低減化方法を提供する。
【解決手段】金属触媒の含有量が金属換算で1ppm未満である生体内分解吸収性高分子の製法であって、(1)モル比65/35〜85/15の範囲のラクチドとε−カプロラクトンを、金属触媒の存在下共重合させて共重合体を製造する工程、及び(2)該共重合体を、40℃未満の温度で、酢酸とイソプロパノールを体積比45/55〜55/45の範囲で含む混合溶媒で洗浄及び乾燥する工程を有することを特徴とする製法。 (もっと読む)


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