説明

国際特許分類[C08G65/04]の内容

国際特許分類[C08G65/04]の下位に属する分類

国際特許分類[C08G65/04]に分類される特許

21 - 30 / 53


【課題】オキシラン化合物の重合において、高分子量のオキシラン化合物重合体を得ることができる開環重合用触媒を提供することであって、特に重合触媒の調製に煩雑な工程を含まずに簡便な方法で高分子量体を与える製造方法を提供する。
【課題解決手段】オキシラン化合物の開環重合反応において、(A)モンモリロナイト、(B)アルキルアルミニウムを開環重合触媒として用いることを特徴とするオキシラン化合物重合体の製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】高いUVカチオン硬化性を発現する水酸基含有オキセタンオリゴマー、その製造方法、並びに該水酸基含有オキセタンオリゴマーを用いた光硬化性樹脂組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】オキセタンアルコール類(a)とエピハロヒドリン(b)とを、塩基性触媒(c)の存在下、35〜150℃の温度条件で反応させることを特徴とする、オキセタニル基の含有量が5〜7ミリモル/gの範囲である水酸基含有オキセタンオリゴマー。 (もっと読む)


【課題】 不飽和化合物を過酸化水素で酸化してエポキシ樹脂を製造する際に、タングステン化合物の残存が極度に少なく、色相は低い精製されたエポキシ樹脂の工業的に生産性の高い製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 タングステン化合物(D)と相間移動触媒(E)の存在下で、不飽和化合物(B)を過酸化水素(C)で酸化反応させてエポキシ樹脂(A1)を生成させた後、アルカリ(F)を加えて分液し、有機相に残存するタングステン化合物を陰イオン交換樹脂(G)または塩基性の金属酸化物(H)を用いて除去する精製工程を含むことを特徴とするエポキシ樹脂(A)の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】カチオン硬化性を有し、場合によってはラジカル硬化性をさらに有する硬化性相変化組成物を提供する。
【解決手段】硬化性相変化組成物は、ゲル化剤と、カチオン硬化性成分としてのカチオン硬化性モノマーおよびカチオン性光開始剤と、を含む放射線硬化性相変化組成物である。場合によって、ラジカル硬化性成分としてのラジカル硬化性モノマーと、フリーラジカル光開始剤と、をさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】合成が容易で、金属成分を全く含まず、生成物に臭気を残留させないホスファゼニウムカチオンと活性水素化合物アニオンとの塩からなる触媒、その製造方法、及びそれをして用いたポリアルキレンオキシドの経済的かつ効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】特定の化学構造を持ったホスファゼニウムカチオンと活性水素化合物アニオンとの塩をポリアルキレングリコール製造触媒として用いる。 (もっと読む)


本発明は、分散剤及び分散固体として又は乳化剤及び油中水滴型エマルジョン形状の硬化性不飽和ポリマー系として、特別の構造単位I〜Vから構成される両親媒性グリシジルエーテルコポリマーを少なくとも1つ含む組成物に関し、その際、構造単位Iの少なくとも1つは、芳香族基を担持し、かつ構造単位は、ブロックで、傾斜で、又はランダムで配置されていてよい。 (もっと読む)


【課題】硬化速度が速く、透明性や耐熱性に優れた硬化物を与える化合物の提供。
【解決手段】下記式(1)


[式中、環Zは非芳香族性炭素環を示し、分子内に存在していなくてもよい。Rは置換又は無置換ビニル基を示す。Wは連結基であって、単結合又は(m+1)価の有機基を示す。Ra、Rbは、水素原子又はアルキル基を示す。mは1あるいは2、nは1あるいは2を示す。]で表される脂環エポキシ基含有ビニルエーテル化合物。 (もっと読む)


【課題】環状エーテルを触媒の存在下に開環重合してポリエーテルを製造する方法において、触媒性能の経時悪化を抑制した触媒を用いることにより、必要な触媒量を削減し、かつ、粘度の低い即ち分子量分布の小さいポリエーテルを高い収率で長期に亘り安定に製造する。
【解決手段】環状エーテルの開環重合によるポリエーテル製造用触媒として、それ自身で環状エーテルを開環重合することが可能な固体酸触媒に、ポーリングの電気陰性度が0.9以上1.3以下の、アルカリ金属以外の金属元素の1種又は2種以上を含有させたポリエーテル製造用触媒を用いるポリエーテルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒により、反応器のタイプとは無関係に、モル質量分布を所望の使用分野の必要性に応じて制御しかつ再現可能な形式で利用することを可能とし、かつ、既知方法に従って製造されたポリエーテルとは異なる多分散性Mw/Mnを有するポリエーテルを製造することさえも可能にする、DMC触媒によるポリエーテルアルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】一置換または複数置換されていてもよく、かつ、芳香族系に少なくとも1つのヒドロキシル基を有する1種以上の芳香族構造を有する化合物からなる、任意選択により混合された1種以上のOH添加剤が、重合前または重合中に反応混合物に添加されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


(i)カチオン重合性樹脂、(ii)オニウム塩、(iii)アゾまたはペルオキシド開始剤を含むカチオン重合性組成物は、反応に(iv)触媒量またはサブ化学量論的な量の電子リッチなビニル樹脂を添加することでより低い硬化温度を示す。

(もっと読む)


21 - 30 / 53