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国際特許分類[C08G65/28]の内容

国際特許分類[C08G65/28]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、自己収縮低減効果に優れるセメント用自己収縮低減剤を提供することにある。
【解決手段】 下記一般化学式(1)で表されるオキシアルキレン化合物(A)を必須成分として含有することを特徴とするセメント用自己収縮低減剤。
RO−[(EO)m/(PO)n]−H (1)
[式(1)中、Rは炭素数8〜14のアルキル基を表す。EOはオキシエチレン基を、POはオキシプロピレン基を表し、[(EO)m/(PO)n]全体としてはエチレンオキシドとプロピレンオキシドの単独付加、またはこれらを併用する場合はブロック状もしくはランダム状の付加を表し、そのブロック付加の順序は問わない。nはエチレンオキシドの平均付加モル数を表し0〜10の数であり、mはプロピレンオキシドの平均付加モル数を表し0〜5の数であり、但しnとmの合計量は1〜10の数である。] (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、臭気の改善されたポリオキシアルキレンアルコールの製造方法を見いだすことである。
【解決手段】下記工程(A)〜(C)を含むポリオキシアルキレンアルコール(a)の製造方法。
工程(A):反応槽(1)中で、圧力0.1MPaにおける沸点が150℃以下の副生化合物(c)を含む気相(d)を連続的又は断続的に反応槽(1)の系外に除去しながら、ルイス酸触媒(b)の存在下、活性水素含有化合物(e)にアルキレンオキサイド(f)を付加重合させてポリオキシアルキレンアルコール(a)を製造する工程。
工程(B):反応槽(1)の系外に除去した気相(d)を固体触媒(g)を充填した反応塔(2)に送り、固体触媒(g)と接触させ気相(h)を得る工程。
工程(C):気相(h)からアルキレンオキサイド(f)を蒸留により分離し反応槽(1)へ供給する工程。 (もっと読む)


【課題】セメントの空気連行性が小さく、凝結遅延を起こしにくく、収縮低減効果の高いセメント用収縮低減剤を提供することである。
【解決手段】 式(1)で示される化合物からなることを特徴とする、セメント用収縮低減剤。RO−(AO)−X−O(AO)
・・・(1)
Xは、炭素数2〜5の飽和炭化水素基を分岐鎖として複数有する合計炭素数8〜10のアルカンジオールから水酸基を除いた残基である。
AOは、炭素数2〜4のオキシアルキレン基の1種または2種以上の混合物であり、2種以上のときはブロック状に付加していても、ランダム状に付加していてもよい。
m、nは、オキシアルキレン基の平均付加モル数であり、m+nは2〜30である。
およびRは、それぞれ、水素原子またはメチル基である。 (もっと読む)


新規ポリグリセロールアルデヒドポリマーが記載される。本ポリマーは、エーテル結合で連結されたグリセロールモノマーを含み、1分子当たり3〜約170個のアルデヒド基を有する。本ポリグリセロールアルデヒドは、様々なアミン含有ポリマーと反応して、創縫合、腸管吻合および血管吻合などの内部外科手術における縫合糸またはステープルの補充または交換、組織修復、血液、胆汁、胃腸液および脳脊髄液などの流体の漏洩防止、眼科手術、薬物送達、ならびに手術後癒着の防止などの医療用途向けに有用であり得るヒドロゲル組織接着剤およびシーラントを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】
耐ブリードアウト性、塗膜密着性、及び耐候性が改良された1液または2液型硬化性ポリウレタン組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
末端イソシアネート基含有化合物(A)、アリルアルコール、またはプロペニルアルコールにアルキレンオキシド基を付加したモノオールと有機イソシアネートとを反応させることによって得られる実質上水酸基を有さない反応生成物を可塑剤(B)として含有する硬化性ポリウレタン組成物を用いる。 (もっと読む)


ポリグリセロールアルデヒドを水分散性のマルチアームアミンと反応させることによって形成される組織接着剤およびシーラントが記載される。この組織接着剤およびシーラントは、創縫合、腸管吻合および血管吻合などの内部外科手術における縫合糸またはステープルの補充または交換、組織修復、血液、胆汁、胃腸液および脳脊髄液などの流体の漏洩防止、眼科手術、薬物送達、ならびに手術後癒着を防止することを含むが、それらに限定されない、医療および獣医用途向けに有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】発泡剤として水を用いた際のポリオールシステム液の粘度増加を充分に抑制でき、スプレー法によっても強度および寸法安定性に優れた硬質フォームを形成できるようにする。
【解決手段】フェノール類、アルデヒド類、およびアルカノールアミン類を反応させて得られるマンニッヒ縮合物からなる開始剤(S1)にアルキレンオキシドを開環付加重合させて得られる、水酸基価が200〜500mgKOH/gのポリエーテルポリオール(A)、およびフェノール類からなる開始剤(S2)にアルキレンオキシドを開環付加重合させて得られる、水酸基価が50〜500mgKOH/gのヒドロキシエーテル(B)を含む組成物(P)とポリイソシアネート化合物(I)とを、水を含む発泡剤、整泡剤および触媒の存在下で反応させて硬質発泡合成樹脂を製造する。 (もっと読む)


【課題】空気連行性や凝結遅延に影響を与えずに乾燥収縮を抑制する収縮低減剤を提供する。
【解決手段】収縮低減剤は、式(1)のポリオキシアルキレン化合物からなる。R(OA(OA−O−X−O−(AO)(AO)R ・・・(1) [Xは、炭素数2〜6のアルカンジオールから水酸基を除いた残基である。RおよびRは、それぞれ互いに独立して、水素原子またはメチル基である。AOは、オキシエチレン基および炭素数3のオキシアルキレン基であり、ブロック状に付加していてもランダム状に付加していてもよい。AOは、炭素数4〜6のオキシアルキレン基の1種または2種以上からなり、2種以上のときはブロック状に付加していてもランダム状に付加していてもよい。mおよびnは、炭素数2と炭素数3のオキシアルキレン基の平均付加モル数であり、m+nは2〜30である。yおよびzは、炭素数4〜6のオキシアルキレン基の平均付加モル数であり、y+zは1〜10である。 (もっと読む)


【課題】長期に亘る親水性保持能力(長期防汚性)に優れた塗膜を形成できる樹脂改質剤を提供すること。
【解決手段】式(1)〜(3)のいずれかで表されるポリオキシアルキレン化合物を含むことを特徴とする樹脂改質剤を用いる。


Qは非還元性の二又は三糖類の反応残基、OAはオキシアルキレン基、Lは2−ヒドロキシプロピレン基、Lはジグリシジルエーテルの反応残基又はジイソシアネートの反応残基、nは3〜30、mは2〜4、Xは式(4)で表される有機基。CH=CH−CH−O−(OA)−(4)qは10〜50。 (もっと読む)


新規のヒドロキシル官能性ポリエーテルは(a)ジビニルアレーンジオキサイド、特にジビニルベンゼンジオキサイド(DVBDO)等のジビニルベンゼンから由来するジビニルアレーンジオキサイド及び(b)ジフェノールの反応に由来し、ここでの反応生成物は、熱的に安定であり、且つ上昇した温度での加熱で自己重合(架橋結合又はゲル化)の不存在を示す。この新規ヒドロキシル官能性ポリエーテルは、固体エポキシ樹脂、フェノール性エポキシ樹脂(硬化剤)及びポリ(ヒドロキシルエーテル)等の公知のヒドロキシル官能性ポリエーテルと比較して、改良された特質を示す。 (もっと読む)


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