説明

国際特許分類[C08G65/28]の内容

国際特許分類[C08G65/28]に分類される特許

81 - 90 / 172


本発明の主題は、少なくとも1種類のポリオキシアルキレンと、少なくとも1種類のα−オレフィンエポキシド、および/または少なくとも1種類の脂肪族または芳香族のグリシジルエーテルとのポリエーテルと、化学式C2x+1−(OX)−OH(式中のOXはオキシアルキル化単位を表す。)を有する少なくとも1種類の界面活性剤とを含有する水溶液の、水性塗料の配合物用のシックナーとしての使用であって:ポリエーテルに関して、モル比(ポリオキシアルキレン:α−オレフィンエポキシドまたはグリシジルエーテル)が(1:4)から(1:10)の間であり、界面活性剤に関して、6<x≦12および5<y<12であり、前記溶液が、2.0から0.5の間の質量比(ポリエーテル/界面活性剤)、およびこの全重量の30%から75%の間の含水率を有することを特徴とする使用である。本発明の主題は、このような増粘系を含有する塗料でもある。 (もっと読む)


【課題】製造に要する時間が短時間であり、アルキレンオキサイド重合時の副生アルキレンオキシド異性化物量の少ない、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ触媒の存在下で直鎖アルコールにプロピレンオキシドを付加してポリオキシアルキレンアルキルエーテルを製造する際に、直鎖アルコールの活性水素1モルあたりのアルカリ触媒の割合とプロピレンオキシドの割合をそれぞれ特定範囲とし、且つ直鎖アルコールとプロピレンオキシドの付加反応の温度を特定範囲とする。 (もっと読む)


【課題】 不純物としてのアルデヒド化合物の量が比較的少なく、水酸基の態様が十分に調整されるポリオール組成物及びその製造方法を提供することを課題とする。また、かかるポリオール組成物を用いるポリウレタン樹脂の製造方法を提供することを他の課題とする。
【解決手段】 分子内に3個以上のカルボキシル基を有するポリカルボン酸と、分子内に水酸基および1個または2個のカルボキシル基を有するヒドロキシカルボン酸とのエステル化反応物に、炭素数2〜4のアルキレンオキシドを付加重合させてなるポリオール組成物などを提供する。 (もっと読む)


【課題】 ポリエーテルの疎水性を損なうことなく、樹脂の製造原料として十分な反応性を持ったポリエーテルポリオール、並びにそのポリエーテルポリオールから得られるポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】 活性水素含有化合物に、炭素数3以上の1,2−アルキレンオキサイドを主体としエチレンオキサイドを含むアルキレンオキサイドがブロック付加、またはランダムおよびブロック付加されてなる末端エチレンオキサイド付加ポリエーテルポリオールであって、末端に三弗化ほう素の存在下、炭素数3以上の1,2−アルキレンオキサイドが付加され、さらにアルカリ触媒の存在下、エチレンオキサイドが付加されてなるポリエーテルポリオール。 (もっと読む)


【課題】粘度が低くて取り扱いが容易であり、製造が容易で安価に製造可能な光重合性組成物を提供する。
【解決手段】第1発明の光重合性組成物は、コア分子の水酸基を基点としてグリシドールが分岐状に重合した高分岐ポリマーの末端水酸基が重合可能な炭素−炭素二重結合を有するグリシジルエーテルのエポキシ基に付加した重合性高分岐ポリマーと、重合可能な重合性モノマーと、光重合開始剤とを含む。第2発明の光重合性組成物は、第1発明の光重合性組成物における重合性高分岐ポリマーの水酸基がエーテル化されている。 (もっと読む)


【課題】水酸基を有するポリオキシアルキレン化合物及び不飽和カルボン酸系化合物を塊状重合してもゲル化することなく、かつ、得られた共重合体を、例えばセメント、セラミック、顔料、フィラー等の無機粉体又は有機粉体含有組成物などの粉体に添加する場合に、その粉体の分散性を高めることができる、共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるポリオキシアルキレン化合物(a)と、不飽和カルボン酸系化合物(b)とを、塊状重合することを特徴とする、
共重合体の製造方法。
O(CHCHO)(AO)H (1)
[式中、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基の1種又は2種以上の混合物を示し、Rは炭素数2〜5のアルケニル基を示し、nは20〜135を示し、mは1〜8を示し、(AO)の化合物(a)全体に対する割合が1〜25質量%である] (もっと読む)


【課題】ポリエーテル鎖のオキシアルキレン単位の配列内にアルコキシシラン官能基を有する新規なポリエーテル構造および新規な複数アルコキシシリル末端ポリエーテル構造、ならびにこれらの調製のための新規なアルコキシル化反応の提供。
【解決手段】1つ以上のエポキシ官能性アルコキシシランを、またエポキシド化合物もしくはコモノマーとの混合物で、ブロックまたはランダムで、少なくとも1つの反応性ヒドロキシル基を有する連鎖開始剤R−H(式中、Rは、飽和もしくは不飽和の任意選択で分枝鎖の基、または炭素鎖が酸素原子によって介在されていてよいアルコキシ、アリールアルコキシ、アルキルアリールアルコキシ型のポリエーテル基、あるいは、ポリエーテルアルコキシ基または縮合フェノール基に相当する)に加えることを特徴とするアルコキシシリル基を有するポリエーテルアルコール、その使用、およびDMC触媒反応によるその調製方法。 (もっと読む)


【課題】セメント組成物等の減水性を向上してその硬化物の強度や耐久性を優れたものとし、しかもそれを取り扱う現場において作業しやすくなるような粘性とすることができるセメント混和剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカルボン酸系重合体と多価アルコールアルキレンオキシド付加物とを含んでなるセメント混和剤。 (もっと読む)


本発明は、ポリエーテルアルコールを製造する方法であって、a) 不飽和天然油又は脂肪を、一酸化炭素及び水素の混合物と反応させる工程、b) a)で得られた混合物を水素と反応させる工程、c) b)で得られた生成物を、触媒の存在下でアルキレンオキシドと反応させる工程、を含むポリエーテルアルコールの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】製造直後の苦みを抑制すると同時に、苦味の経時的な増加を抑えたポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルの製造方法を提供することにある。
【解決手段】炭素数10〜22の脂肪酸と炭素数1〜3の1価アルコールとのエステル(成分A)を、ソルビトールとソルビタンとの少なくとも一方(成分B)と反応させてソルビタン脂肪酸エステルを得、これに対してエチレンオキシドを付加してポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルを製造する。(a)成分Bを50〜90重量%水溶液で供して成分Aと混合し、系内の水分が成分Aと成分Bの合計重量に対して1.0重量%以下となるまで脱水する。(b)成分Aと成分Bとの合計量に対して1〜10重量%の炭素数1〜3の1価アルコール及び0.1〜1.0重量%のアルカリ触媒を50〜90℃で加える。(c)窒素気流下、反応温度140〜190℃でエステル交換反応を行うことによってソルビタン脂肪酸エステルを得る。(d)これに対して、反応温度70〜130℃でエチレンオキシドを付加する。 (もっと読む)


81 - 90 / 172