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国際特許分類[C08G65/28]の内容

国際特許分類[C08G65/28]に分類される特許

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【課題】凍結融解抵抗性を有し、収縮低減効果の高いセメント、コンクリート用収縮低減剤および収縮低減剤組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される、アルケニルフェノールの1種又は2種以上にアルキレンオキサイドを付加した化合物を含有することを特徴とするものであって、アルケニルフェノールがカルダノールである凍結融解抵抗性、収縮低減性に優れるセメント用収縮低減剤および収縮低減剤組成物。


(式中、Rは炭素数13〜17のアルケニル基を表し、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を表し、nは1〜100の整数であって、n個のAOは同一であっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】他の混和材料との組み合わせを必要とせず、安価で、硬化物の強度低下を抑制し、優れた収縮低減機能によりコンクリート硬化体のひび割れ発生を抑制し、減水剤との相溶性が良好であることから優れた減水機能を付与し、さらに、消泡剤およびAE剤により連行空気の質を容易に改良できることから優れた耐凍結融解性を付与し、コンクリート硬化体の耐久性を向上させることができる、汎用性の高い水硬性材料用収縮低減剤を提供する。
【解決手段】本発明の水硬性材料用収縮低減剤は、一般式(1)で表される化合物である。
−[O−(AO)−R (1)
(一般式(1)中、RはR−[OH]で表される多価アルコール由来のRを表し、AOは炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基を表し、Rは水素原子または炭素原子数1〜30の炭化水素基を表し、mはオキシアルキレン基AOの平均付加モル数を表し、nは3または4であり、n=3のときmは30〜150であり、n=4のときmは5〜150である。) (もっと読む)


【課題】他の混和材料との組合せを必要とせず、安価で、コンクリート硬化物の強度低下を抑制し、さらにコンクリート硬化物の収縮を十分に低減することにより優れたひび割れ防止効果を発現する、汎用性の高いコンクリート用収縮低減剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のコンクリート用収縮低減剤組成物は、ポリオキシアルキレン鎖を分子内に3本以上含む分岐構造を有する分岐化合物(A)を主成分とし、AE剤(C)および消泡剤(D)を含有する、コンクリート用収縮低減剤組成物であって、AE剤(C)と消泡剤(D)を、固形分換算で、(C)/(D)=90/10〜20/80の重量比で含む。 (もっと読む)


【課題】強度の高い石膏ボードの製造においても気泡安定性に優れる石膏スラリー用起泡剤組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される、アルケニルフェノールの1種または2種以上にアルキレンオキサイドを付加した化合物を含有することを特徴とする石膏スラリー用起泡剤。ならびに該化合物と、該化合物の硫酸エステル塩、アルキル硫酸エステル塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸エステル塩、ポリオキシアルキレンアリールエーテル硫酸エステル塩からなる起泡剤組成物。


(式中、Rは炭素数13〜17のアルケニル基を表し、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を表し、nは1〜100の整数であって、n個のAOは同一であっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】簡便かつAO付加モル数を維持したまま、ポリアルキレングリコール含有量を低減できる、スチレン化フェノールAO付加物を含有するノニオン界面活性剤組成物を製造できる方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下で一般式(1)で表される特定のスチレン化フェノール系化合物とAOとを反応させて、一般式(2)で表される特定のスチレン化フェノールAO付加物を含むノニオン界面活性剤組成物を製造する際に、一般式(1)の化合物とAOを反応させる前に、反応系を昇温且つ減圧して反応系の脱水を行い、その後、更に、反応系中に不活性気体を導入して反応系の脱水を行う。 (もっと読む)


【課題】粉砕助剤の安全性が確保でき、粉砕効率が良く所望の粒径に到達するまでの時間を短縮することができ、さらに、劣化による強度低下を抑制できる水硬性粉体が得られる、水硬性粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】アミノ基を含まず活性水素を有する化合物に炭素数2〜4のアルキレンオキサイドを付加させて得られる化合物(a)(ポリエチレングリコール及びポリプロピレングリコールを除く)と消泡剤(b)の存在下で、水硬性化合物を粉砕する工程を経て水硬性粉体を製造する。 (もっと読む)


【課題】α,ω−ジヒドロキシシロキサンおよびエポキシ官能性モノマーから始まる1段階の直接アルコキシル化プロセスと、さらにこのプロセス原理に基づく末端ヒドロキシル基を有する新規な直鎖のSiOC結合シリコーンポリエーテル構造とを提供する。
【解決手段】その縮合を生じる傾向ならびに塩基および酸中での不安定性で知られる、SiOH基を保持するオルガノシロキサン、すなわち有機変性ケイ酸誘導体が、DMC触媒とも称される公知の複合金属シアン化物触媒を使用して、有利且つ単純な手法で直接アルコキシル化され得る。 (もっと読む)


【課題】触媒及びポリアルキレングリコールを容易に分離して除去することが可能なアルキレンオキシド付加物の製造方法の提供。
【解決手段】
(a) アルコキシル化用固体触媒の存在下で、活性水素含有化合物および/または脂肪酸アルキルエステルにアルキレンオキシドを付加反応させてアルキレンオキシド付加粗製物を得る工程、
(b) 前記アルキレンオキシド付加粗製物に、ポリリン酸及びその塩、有機ホスホン酸及びその塩、多価カルボン酸の塩、アミノ多価カルボン酸及びその塩及びそれらの混合物からなる群より選択される少なくとも一種及び水を添加して、水分量が5質量%以上15質量%以下のアルキレンオキシド付加粗製物と前記酸及び/又は塩との混合物を得る工程、
(c) 工程(b)で得られる混合物中のアルキレンオキシド付加粗製物からアルコキシル化用固体触媒を分離して除去する工程、
を含む、アルキレンオキシド付加物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、エポキシ化合物等の中間体を経る必要がない簡便な方法で製造でき、鎖状カーボネート化合物等の副生物が少な環状カーボネートのアルキレンオキサイド付加物の製造方法を提供することである。
【解決手段】 塩基性触媒の存在下で、反応系中の水分含有量が1重量%以下で、かつ重合温度が80〜150℃で環状カーボネート化合物にアルキレンオキサイドを付加反応させることを特徴とする環状カーボネート化合物のアルキレンオキサイド付加物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたってコンクリート中の空気量を安定的に維持することができる非イオン系界面活性剤を有効成分として含有してなるコンクリート用混和剤および混和剤組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアルケニルフェノールの1種または2種以上にアルキレンオキサイドを付加した化合物を含有することを特徴とするコンクリート混和剤。


(式中、Rは炭素数13〜17のアルケニル基を、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を表す。nは1〜100の整数であって、n個のAOは同一であっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


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