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国際特許分類[C08G69/32]の内容

国際特許分類[C08G69/32]に分類される特許

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【課題】カーボンナノチューブの分散性が大きく改善され、それによって引張強度、及び引張弾性率などの機械的特性が可及的に向上された芳香族ポリアミド及びそれからなる繊維を提供すること。
【解決手段】カーボンナノチューブが分散された芳香族ポリアミドであって、該芳香族ポリアミドは、その表面にカーボンナノチューブが固着された芳香族ジカルボン酸成分と、芳香族ジアミン成分とを縮重合させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの分散性が大きく改善され、それによって引張強度、及び引張弾性率などの機械的特性が可及的に向上された芳香族ポリアミド及びそれからなる繊維を提供すること。
【解決手段】カーボンナノチューブが分散された芳香族ポリアミドであって、該芳香族ポリアミドは、その表面にカーボンナノチューブが固着された芳香族ジアミン成分と、芳香族ジカルボン酸成分とを縮重合させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 光硬化性または熱硬化性を必要とせずに、精度の高い、高分子成形体、特に光学用部材を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 任意の形状を付与した支持体に高分子の溶液を塗布、支持体上に保持したままで乾燥する高分子成形体を製造する方法において、支持体からの剥離時に残存する揮発物が10重量%以下である芳香族高分子または脂環式高分子の成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、光学特性および力学特性に優れたポリアミドを提供すること。
【解決手段】 一般式(1)で表される繰り返し単位を25〜90mol%有し、一般式(2)で表される繰り返し単位を10〜75mol%有するポリアミド。
【化1】


【化2】


[環βおよび環γは単環式または多環式の環、R1およびR2はHまたは置換基、R3およ
びR4は置換基、pおよびqは0〜4、Lは下記のいずれかの構造を有する連結基を表す
。]
【化3】
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【課題】イオン性不純物が低減された芳香族ポリアミド樹脂、及び工業的に簡便な当該芳香族ポリアミド樹脂の製法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジアミンと芳香族ジカルボン酸とを、リン原子を含有する縮合剤の存在下、縮合した後、反応溶液中に塩基性化合物及び水を添加し、加熱下で残存する縮合剤を加水分解した後、分留により水及び低分子化合物を除去し、ついで生成した芳香族ポリアミド樹脂の貧溶媒を添加し、芳香族ポリアミド樹脂を析出させ、これを濾別した後、洗浄し残存イオン性不純物を除去する工程を含むことを特徴とする芳香族ポリアミド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの主成分である芳香族ポリアミドに突起形成用の芳香族ポリアミドをブロック共重合することにより、耐熱性の高くかつ脱落しにくい突起を形成し、走行性を確保しつつ、耐熱性等の物性も優れた芳香族ポリアミドフィルムを提供する。
【解決手段】 特定構造を有する突起形成用芳香族ポリアミドを3重量%以上20重量%以下の割合でブロック共重合されたポリマーを含み、少なくとも一方の表面の高さ10nm以上の突起個数が1×106個/mm2以上5×107個/mm2以下である芳香族ポリアミドフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウェット状態でのカナダ標準ろ水度(CSF)値が100mL未満、乾燥後の比表面積(SSA)が7m/g未満、長さ>250μmの粒子の重量加重長さが1.2mm未満であるアラミドフィブリルに関する。
【解決手段】上記フィブリルの製造方法は、a.芳香族ジアミンと芳香族ジカルボン酸ハライドとを、N−メチルピロリドンまたはジメチルアセタミドと、塩化カルシウムまたは塩化リチウムとの混合物中でアラミドポリマーに重合し、ポリマーが濃度2〜6wt%で上記混合物中に溶解されたドープを得る工程、b.ガス流下でジェットスピンノズルを用いて上記ドープをフィブリルに変換する工程、およびc.凝固剤のジェットを用いて上記フィブリルを凝固する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリマーの結合のうちの少なくとも95%がパラ−配向であるパラ−アラミドフィブリドフィルムおよび上記パラ−アラミドフィブリドフィルムを得る下記工程からなる方法に関する。
【解決手段】
a.パラ−配向の芳香族ジアミンおよびパラ−配向の芳香族ジカルボン酸ハライドを、N−メチルピロリドンまたはジメチルアセタミドと塩化カルシウムまたは塩化リチウムとの混合溶媒中で重合してパラ−配向結合のみを有するアラミドポリマーに重合し、上記混合溶媒中にポリマーが濃度2〜6wt%で溶解しているドープを得る工程、ならびに
b.メタ−アラミドフィブリドの製造方法として公知の方法により、上記ドープをパラ−アラミドフィブリドフィルムに変換する工程。 (もっと読む)


N−メチルピロリドンとc重量%の塩化カルシウムとを含有する混合物中において、
i)aモル%のp−フェニレンジアミン、
ii)bモル%の5(6)−アミノ−2−(p−アミノフェニル)ベンゾイミダゾール、および
iii)90〜110モル%のテレフタロイルジクロリド、
を共重合させることによって、p−フェニレンテレフタルアミド単位と2−(p−フェニレン)ベンゾイミダゾールテレフタルアミド単位とを含有する芳香族ポリアミドを含んでなる組成物を得るための方法において、
cは1〜20であり、a:bは1:20〜20:1であり、a+bは100モル%であり、そしてi)、ii)およびiii)は合わせて前記混合物の1〜20重量%を構成し、
積b×cは215未満であり、
前記組成物は、相対粘度ηrelが少なくとも4であるクラムであり、そして
前記クラムは、少なくともその95%が0.7〜15mmの平均粒径を有する非粘着性粒子として定義される、
ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


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