国際特許分類[C08G69/32]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応以外の反応によって得られる高分子化合物 (33,999) | 高分子の主鎖にカルボン酸アミド連結基を形成する反応により得られる高分子化合物 (1,218) | アミノカルボン酸からまたはポリアミンおよびポリカルボン酸から誘導されるポリアミド (797) | ポリアミンおよびポリカルボン酸から誘導されるもの (569) | アミノ基およびカルボキシル基が共に芳香族に結合した芳香族ジアミンおよび芳香族ジカルボン酸からの (99)
国際特許分類[C08G69/32]に分類される特許
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フェノール性水酸基含有芳香族ポリアミド樹脂を含有する絶縁層を有する有機半導体素子並びにその製造方法
【課題】本発明のフェノール性水酸基含有芳香族ポリアミド樹脂を含有する有機絶縁層を用いた有機半導体素子は、トランジスタ特性及び耐湿熱性等の耐久性に優れており、実用性の高い有機半導体素子を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるフェノール性水酸基含有芳香族ポリアミド樹脂を含有する有機絶縁層を有する有機半導体素子。
(式(1)中、各構造単位の平均重合度m及びnはm+n=2〜200であり、Ar1及びAr3は2価の芳香族基、Ar2はフェノール性水酸基を有する2価の芳香族基を表す。)
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全芳香族ポリアミド多孔質膜および非水電解質セパレータ
【課題】高伸度かつ均一性の高い孔を有する全芳香族ポリアミド多孔質膜を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で示される繰り返し単位を有するポリマーで形成された全芳香族ポリアミド多孔質膜とする。
−NH−Ar1−NH−CO−Ar2−CO− ・・・(1)
ただし、
Ar1およびAr2はいずれも芳香族基であり、
Ar1の10モル%以上が4,4’−ジフェニルエーテル基であり、
Ar2の20モル%以上がベンゼン環に対しメタ配向性を有する基であり、
Ar1とAr2の合計の50モル%以上がベンゼン環に対しパラ配向性を有する基である。
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全芳香族ポリアミドフィルム、その製造方法および積層体
【課題】高反射率で白色度が高く、さらには高耐熱、難燃性であり、高温での熱膨張係数が低い全芳香族ポリアミドを得ること。
【解決手段】波長425nmの光の反射率が70%以上である全芳香族ポリアミドフィルムとする。
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パラ型全芳香族コポリアミドの製造方法
【課題】パラ型全芳香族コポリアミド製法を提供する。
【解決手段】式(1)、および式(2)で示される構造反復単位を含むパラ型全芳香族コポリアミドの製造において、式(2)の含有量を全反復単位に対し30〜90モル%とし、特定UV吸収ピークを有するジアミン溶液を用いる。
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パラ型全芳香族コポリアミドフィブリッドおよびその製造方法
【課題】耐薬品性に優れ、低い温度による処理であっても高いバインダー性を発現する、取り扱い性に優れたパラ型全芳香族コポリアミドフィブリッドおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】重合終了時のパラ型全芳香族コポリアミドのポリマー溶液濃度を特定範囲とし、特定範囲の溶媒濃度の凝固液に剪断力を与えた状態で、ポリマー溶液を添加することでパラ型全芳香族コポリアミドフィブリッドを形成する。すなわち、本発明は、パラ型全芳香族コポリアミドが溶媒に溶解したポリマー溶液のポリマー濃度を0.1〜2.0質量%として、剪断力を与えた凝固液に添加し凝固せしめることによりパラ型全芳香族コポリアミドフィブリッドを形成し、このフィブリッドは、これを分散させたスラリーを抄造し、20〜150℃で蒸発させた際にフィルム様の連続相を形成する。
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パラ型全芳香族コポリアミド繊維およびパラ型全芳香族コポリアミドの製造方法
【課題】引張強度に優れたパラ型全芳香族コポリアミド繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】重合終了時の中和度を75〜95モル%、およびポリマー固有粘度(IV)を5.0〜7.0として、下記(1)および(2)の構造反復単位を有するパラ型全芳香族コポリアミドを得、このポリマー溶液を用いて繊維を形成する。
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パラ型全芳香族コポリアミド繊維およびそれを含む防弾衣
【課題】防弾性能の高いパラ型芳香族コポリアミド繊維およびそれを含む防弾衣を提供する。
【解決手段】特定の分子構造を有するパラ型全芳香族コポリアミドを用いて、得られる繊維の結晶サイズを特定範囲内とし、同時に、特定範囲の引張強度を有する繊維とする。
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芳香族コポリアミドおよび当該芳香族コポリアミドの製造方法
【課題】式(1)で表される構造反復単位および式(2)で表される構造反復単位を含む芳香族コポリアミドであって、分子量分布の狭い芳香族コポリアミドを提供すること。
【化1】
【化2】
(式(1)および式(2)中、Ar1およびAr2は各々独立であり、非置換あるいは置換された2価の芳香族基である。)
【解決手段】芳香族コポリアミドポリマーを重合した後、60℃以上100℃以下の温度で30分以上60分以下、30rpm以上200rpm以下の速度で攪拌しつつ熱処理を行なう。
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パラ型全芳香族コポリアミド繊維
【課題】引張強度等の機械的物性に優れたパラ型芳香族コポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】特定の構造を有するパラ型全芳香族コポリアミド繊維を用いて、当該ポリマーの固有粘度(IV)を特定範囲とし、さらに、得られる繊維の色相(L値)を特定範囲内とする。すなわち、本発明は、下記化学構造式(1)、および下記化学構造式(2)の構造反復単位を含むパラ型全芳香族コポリアミドを用いて、前記パラ型全芳香族コポリアミドの固有粘度(IV)を5.0〜7.0とし、得られる繊維のL値を65〜80とする。
【化1】
(Ar1およびAr2は独立であり、非置換あるいは置換された2価の芳香族基である。)
【化2】
(Ar1は非置換あるいは置換された2価の芳香族基である。)
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芳香族コポリアミドの製造方法および当該製造方法で得られた芳香族コポリアミドからなる繊維
【課題】単糸強度の変動率が小さく、引張強度に優れた芳香族コポリアミド繊維を得ることのできる、異物の低減された芳香族コポリアミドを提供すること。
【解決手段】下記化学式(1)および化学式(2)で示される構造反復単位を含む芳香族コポリアミドの製造方法において、濁度が10NTU以下の化学式(3)で示される芳香族ジアミンおよび化学式(4)で示される芳香族ジアミンを含むジアミン溶液を用いる。
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