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国際特許分類[C08G73/14]の内容

国際特許分類[C08G73/14]に分類される特許

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【課題】測定波長400nmでの光透過率が80%以上の高い透明性を有するポリアミドイミド樹脂を提供することを目標とする。
【解決手段】無水トリカルボン酸クロライド(例えば、無水シクロヘキサントリカルボン酸クロライド)とジアミンから合成されるポリアミドイミド樹脂とする。そして例えば、該ポリアミドイミド樹脂は、有機溶媒に対し20重量%以上の可溶性を示し、有機溶媒は、N−メチルピロリドン,γ−ブチロラクトン及びシクロペンタノンから選択される1種もしくはそれらの混合溶液であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電開始電圧を高くできるとともに、耐熱性、機械的強度等の要求特性を満たすことのできる絶縁電線を提供する。
【解決手段】芳香族ジイソシアネートを含むイソシアネート成分と、トリメリット酸無水物を含む酸成分と、ポリフェニレンエーテルとを反応して得られ、ポリアミドイミド分子鎖中にポリフェニレンエーテルが導入されている、ポリフェニレンエーテル変性ポリアミドイミド、該ポリフェニレンエーテル変性ポリアミドイミドを塗布、焼付けして形成された絶縁層を有する絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】低温で硬化可能で、耐熱性に優れた耐熱性樹脂組成物と、この耐熱性樹脂組成物を用いた塗料であって、低温で硬化可能で、硬化時の収縮率が低く、伸び率が高い等の機械的特性及び耐熱性に優れた塗膜を形成しうる塗料を提供する。
【解決手段】数平均分子量が15,000〜50,000のポリアミック酸100重量部に数平均分子量が2,000〜40,000のポリアミドイミド樹脂を5〜100重量部配合してなる耐熱性樹脂組成物と、それを用いた塗料。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械物性、寸法安定性に優れる熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂(A)と下記一般式(b3)の化合物(B)とを含有し、ポリイミド樹脂(A)が下記一般式(a1)の構造単位を有するポリイミド樹脂。


(式中Rはそれぞれ独立して水素原子、炭素原子数1〜4のアルキル基またはアルコキシ基、Zは含窒素化合物。)
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【課題】特定の芳香族酸二無水物とジアミンを特定の作成方法で作成することにより、透明でかつ低線膨張性と低複屈折性を両立させたポリイミドフィルムを得ることを目的とする。さらに、当該ポリイミドフィルムを用いた透明性や耐熱性、低線熱膨張係数、低複屈折が求められる製品又は一部材を形成するためのフィルムを用いた製品を提供することを目的とする。
【解決手段】特定構造を有するポリアミド酸を少なくとも2種反応させたポリアミド酸に脱水触媒及びイミド化剤を混合し反応させるポリイミドフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 引張強度及び破断伸度に優れた塗膜及びシームレス管状体を形成しうる耐熱性ポリアミドイミド樹脂、それを用いたシームレス管状体、塗膜、塗膜板及び耐熱性塗料を提供する。
【解決手段】 (a)酸無水物基及びカルボキシル基を有する3価以上のポリカルボン酸無水物を必須成分とするポリカルボン酸成分、(b)一般式(I)で表されるイミドジカルボン酸、(c)一般式(II)で表される芳香族ジイソシアネート、(d)芳香族ポリイソシアネ-トを塩基性極性溶媒中で反応させて得られる耐熱性ポリアミドイミド樹脂。この耐熱性ポリアミドイミド樹脂を塗膜成分として含有してなる塗料。
【化1】
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【課題】
ポリアミドイミド樹脂の耐熱性や強度、耐薬品性などの特性を維持しながら水分散性を向上させ、ポリアミドイミド樹脂の酸および/または酸無水物末端の中和に使用する塩基性化合物を低減または不要にした、水系塗料に好適なポリアミドイミド樹脂を提供する。
【解決手段】
ポリアルキレングリコール構造を側鎖に導入していることを特徴とするポリアミドイミド樹脂。好ましくは、かかるポリアミドイミド樹脂は、ポリアルキレングリコール構造を有する下記一般式[I]で表される成分を、酸成分およびアミン/イソシアネート成分と共重合することによって得られる。
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【課題】優れた機械的特性および湿度非感受性特性を有する中間転写部材を提供する。
【解決手段】下記の式で表されるシリコーン含有ポリアミドイミドを含む中間転写部材。
【化1】


(式中、Rは、アルキル、アリール、またはアルキルとアリールの混合物であり、mおよびnは各セグメントの重量パーセントを表す。) (もっと読む)


【課題】 面方向の熱伝導性に優れ、面方向と厚み方向で熱伝導率に異方性を有し、引き裂き強度及び成膜性にも優れた熱伝導性ポリイミドフィルムを得る。
【解決手段】 ポリイミド樹脂100重量部に対し、窒化ホウ素を5〜400重量部含有し、面方向熱伝導率が1W/m・K以上、厚み方向の熱伝導率が1W/m・K以下であることを特徴とする。ポリイミド樹脂としては、イミド化促進剤として酸無水物および/または三級アミンを添加後、加熱焼成して得られる、単独で成形すると複屈折が0.08以上のポリイミド樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐リフロー性及び金属箔との接着性といった特性に優れるほか、折り曲げ加工性に優れ、しかも塵の発生が極めて少ないという特性が得られる絶縁性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】絶縁性樹脂組成物は、(A)ポリアミドイミド樹脂、(B)エポキシ樹脂及び(C)フェノキシ樹脂を含有し、(C)フェノキシ樹脂の含有割合が、(A)ポリアミドイミド樹脂、(B)エポキシ樹脂及び(C)フェノキシ樹脂の固形分の合計質量に対して5〜30質量%である絶縁性樹脂組成物。 (もっと読む)


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