説明

国際特許分類[C08G77/38]の内容

国際特許分類[C08G77/38]の下位に属する分類

国際特許分類[C08G77/38]に分類される特許

51 - 60 / 332


【課題】多面体オリゴマーシルセスキオキサン(polyhedral oligomeric silsesquinoxane)(POSS)ケージ分子においてケイ素-酸素骨格(framework)の選択的操作を可能とする方法を提供する。
【解決手段】シリコーン、またはプロトン性溶媒(例えばROH、H2Oなど)と反応してヒドロキシド[OH]-;アルコキシド[RO]-などを生じ得るいずれかの化合物のいずれかを標的とし得る塩基の作用を利用する多面体オリゴマーシルセスキオキサン(POSS)を製造する3つの方法。これら3つの方法によって、重合、グラフトまたはその他の望ましい化学反応に好適なPOSS種へと最終的に変換される、さらなる化学操作を受け得る新たなPOSS種が得られる。 (もっと読む)


【課題】少量の放射線照射によっても光配向が可能であって、かつ照射中及び照射後の加熱工程が不要な位相差フィルム用液晶配向膜を形成可能な液晶配向剤、この位相差フィルム用液晶配向膜を備え、液晶配向性及び熱安定性に優れる位相差フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光配向性基を有するポリオルガノシロキサンを含有する位相差フィルム用液晶配向剤である。上記光配向性基は、桂皮酸構造を有する基が好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒドロシリル化反応の手法によらずに、ダブルデッカー型シルセスキオキサンに対して官能基を導入し液状化させた有機ケイ素化合物およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】式(1)で示される構造を有するケイ素化合物、およびその製造方法。
【化1】
(もっと読む)


【課題】光配向法により液晶分子の配向規制力を付与することができ、垂直配向型の液晶表示素子に適用する場合にあっては垂直配向規制力と塗布性とのバランスに優れ、一方TN型、STN型または横電界方式の液晶表示素子に適用する場合にあっては配向規制力に優れる液晶配向膜を与える液晶配向剤を提供すること。
【解決手段】上記液晶配向剤は、下記式(1’−1)


で表される構造に代表される特定の構造を有する感放射線性重合体を含有する。 (もっと読む)


【課題】光配向法により液晶分子の配向規制力を付与することができ、垂直配向型の液晶表示素子に適用する場合にあっては垂直配向規制力と塗布性とのバランスに優れ、一方TN型、STN型または横電界方式の液晶表示素子に適用する場合にあっては配向規制力に優れる液晶配向膜を与える液晶配向剤を提供すること。
【解決手段】上記液晶配向剤は、下記式(1’−1)


で表される構造に代表される特定の構造を有する感放射線性重合体を含有する。 (もっと読む)


【課題】 密閉型の電子デバイスをシール剤により密閉するにあたり、揮発性成分の残留や発生が少ない硬化体を形成することができる重合体、該重合体を含有する組成物、該組成物から形成された硬化体、および該硬化体を備えた電子デバイスを提供する。
【解決手段】 本発明に係る組成物は、下記一般式(1)および(2)で示される繰り返し単位を含む重合体(A)と、二以上の不飽和結合を有する化合物(B)と、を含有することを特徴とする。
【化16】


【化17】
(もっと読む)


【課題】少なくとも1つのSiH基を有するシロキサンと、二重結合を有する化合物との触媒反応による有機変性されたシロキサンの製造方法。
【解決手段】ジ−μ−クロロ−ビス(1,2−η)−シクロヘキセン白金(II)クロリドを触媒として使用する。 (もっと読む)


【課題】液晶配向膜の形成後に空気にさらされたとしても膜の吸水に伴う劣化が発生せず、塗膜の剥離性に優れるとともに、印刷性にも優れる液晶配向剤を提供すること。
【解決手段】上記液晶配向剤は、テトラカルボン酸二無水物とジアミンとを反応させて得られるポリアミック酸ならびに該ポリアミック酸を脱水閉環してなるポリイミドよりなる群から選択される少なくとも一種の重合体を含有し、ただし前記ジアミンがフェニル−ジヒドロインデン構造を有する特定のジアミンおよびカルボキシル基を有するジアミンを含むものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は残像特性に優れ、かつ液晶表示素子として実用面で要求される電圧保持率、良好なプレチルト角の経時的安定性、印刷性を満足する液晶表示素子、この液晶表示素子が備える液晶配向膜、この液晶配向膜を形成する液晶配向剤、及びこの液晶配向剤に好適に用いられるポリオルガノシロキサン化合物の提供である。
【解決手段】本発明は、[A]ポリオルガノシロキサン化合物を含有し、この[A]ポリオルガノシロキサン化合物が、エポキシ基を有するポリオルガノシロキサンに由来する部分と、エポキシ基を有する1価の有機基と反応して共有結合を形成し得る基及び2以上の桂皮酸構造を有する桂皮酸誘導体に由来する部分とを有している液晶配向剤である。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子として実用面で要求される液晶配向性、電圧保持率及び耐光性等の特性を十分に満足する液晶配向膜、この液晶配向膜の形成方法、液晶配向膜の形成材料として好適な保存安定性に優れ、かつ光配向法を採用し液晶配向膜を形成可能な液晶配向剤及び液晶配向膜を備える液晶表示素子の提供。
【解決手段】本発明は、[A]ピペリジン構造、フェノール構造及びアニリン構造からなる群より選ばれる少なくとも1種の構造を有するポリオルガノシロキサン化合物を含有する液晶配向剤である。 (もっと読む)


51 - 60 / 332