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国際特許分類[C08G77/388]の内容

国際特許分類[C08G77/388]に分類される特許

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本発明は、シロキサンをアンモニアと反応させることによって、第一級アミノ基を選択的に有するシロキサンを製造するための方法、およびこのようにして製造される化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】分子量の低下を抑制して、ベタつきがなく感触が良好であるオルガノポリシロキサン化合物を安定な品質で製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】オルガノポリシロキサンのセグメントの末端及び/又は側鎖に、一般式(1)で表される繰返し単位からなるセグメントが結合してなるオルガノポリシロキサン化合物の製造方法であって、一般式(I)で表される環状イミノエーテル化合物を溶媒中で開環重合して、末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液を調製し、分子鎖の末端及び/又は側鎖にアミノ基を有する変性オルガノポリシロキサンと混合、反応させ、変性オルガノポリシロキサンが有する全アミノ基の65〜95モル%を末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)にするオルガノポリシロキサン化合物の製造方法。
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【課題】エタノールに均一に溶解するオルガノポリシロキサン化合物を提供する。
【解決手段】オルガノポリシロキサンのセグメントの末端及び/又は側鎖に、下記一般式(1)で表される繰返し単位からなるポリ(N−アシルアルキレンイミン)のセグメントが結合してなるオルガノポリシロキサン化合物の製造方法であって、(a)下記一般式(I)で表される環状イミノエーテル化合物を開環重合して、末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液を調製する工程、(b)分子鎖の末端及び/又は側鎖にアミノ基を有する変性オルガノポリシロキサンを脱水乾燥して、前記工程(a)で得られる末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液と反応させる工程を含む、オルガノポリシロキサン化合物の製造方法。


(式中、R1は、水素原子、炭素数1〜22のアルキル基、アラルキル基、又はアリール基を表し、nは2又は3を表す。) (もっと読む)


シロキサン含有反応性化合物には、水分硬化性アルコキシシラン官能性末端基が含まれる。このシロキサン含有反応性化合物は、シロキサン含有オキサミド化合物又はアミン化合物から調製することができる。シロキサン含有ポリマーは、水との反応により、この反応性化合物から調製することができる。このシロキサン含有ポリマーは、剥離材料又は接着剤であり得る。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐光性、耐熱性に優れ、微細パターンの形成が可能な感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(i)一般式(1)で表されて、1分子内にカルボン酸残基及び重合性不飽和基を有するアルカリ可溶性樹脂、(ii)少なくとも1個以上のエチレン性不飽和結合を有する光重合性モノマー、及び(iii)光重合開始剤を必須の成分として含有する感光性樹脂組成物である。


(Xは内部にヘテロ原子を含んでいても良い2価の置換基、Yはイソシアヌル環骨格に、重合性二重結合及びカルボキシル基を含んだ基が結合した置換基を示す。Zは水素原子、又はイソシアヌル環骨格に、重合性二重結合及びカルボキシル基を含んだ基が結合した置換基を示す。) (もっと読む)


【課題】耐候性、耐光性、耐熱性に優れ、微細パターンの形成が可能な感光性樹脂組成物に使用可能なアルカリ可溶性シリコーン樹脂を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されて、1分子内にカルボン酸残基及び重合性不飽和基を有するアルカリ可溶性樹脂である。


(R1は炭素数1〜10の炭化水素基、R2は炭素数1〜20の炭化水素基を示し、内部にエーテル性酸素原子を含んでいても良く、Xは内部にヘテロ原子を含んでいても良い2価の置換基、Yはイソシアヌル環骨格に、重合性二重結合及びカルボキシル基を含んだ基が結合した置換基を示す。Zは水素原子、又はイソシアヌル環骨格に、重合性二重結合及びカルボキシル基を含んだ基が結合した置換基を示す。m、n及びpは独立に0〜100の数を表す) (もっと読む)


【課題】安全性の高い原料から、簡便な方法で、高い収率にてアミノ酸変性オルガノポリシロキサンを製造する方法を提供する。
【解決手段】主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントのケイ素原子の少なくとも一つに、一般式(1)で表されるアミド結合を介してアミノ酸誘導体が結合してなるアミノ酸変性オルガノポリシロキサン。


(X及びYは炭素数1〜10の2価の炭化水素基、mは0〜4の整数、Raは水素原子、炭素数1〜4の1価の炭化水素基、又は一般式(2)から選択される基、Zは一般式(2)で表される有機基。)
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【課題】 本発明の目的は透明性に優れ、耐熱性が高く、硬度が高く、良好な離型性を有する硬化物を与える光学材料用硬化性組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個含有する有機化合物、(B)1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、(D)フッ素含有化合物を必須成分とした硬化性組成であり、前記(A)成分と(B)成分に含まれるシロキサン成分(−Si−O−)含有量が(A)成分と(B)成分との総量に対して50重量%以下である光学材料用硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】α−付加体とβ−付加体の混合物の形態である両末端アミノ基封鎖ジオルガノポリシロキサンの有効利用。
【解決手段】(a1)分子鎖両末端にケイ素原子結合水素原子を有するジオルガノポリシロキサン、及び、(a2)式:R−NH(Rは一価不飽和炭化水素基を表す)で表される活性水素非保護アミンを付加反応させて得られた(A)分子鎖両末端に式:−B−NH(Bは二価炭化水素基を表す)で表される基を有する両末端アミノ変性ジオルガノポリシロキサン、
(B)芳香族又は脂肪族ジアミン、並びに、
(C)芳香族若しくは脂肪族ジカルボン酸又はその反応性誘導体
を反応させることを特徴とする、ポリアミドシリコーンポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温で合成する必要が無く、副生成物の処理が容易であり、更に、大量の再沈殿溶媒が不要で、アラミドシリコーンポリマーの大量生産に好適に使用することのできるアラミドシリコーンポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)分子鎖両末端に式:−B−NH(Bは二価炭化水素基を表す)で表される基を有する両末端アミノ変性ジオルガノポリシロキサン、(B)芳香族ジアミン、及び、(C)芳香族ジカルボン酸ジハロゲン化物を、(D)無機塩基の存在下、(S1)水、及び、(S2)非プロトン性有機溶媒中で、10℃以上の温度で反応させる。 (もっと読む)


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