説明

国際特許分類[C08G77/388]の内容

国際特許分類[C08G77/388]に分類される特許

71 - 80 / 130


【課題】金または銀を含む金属電極に対して優れた接着性を有する半導体用硬化性シリコーン組成物及びそれを用いた高信頼性の半導体装置を提供する。
【解決手段】(A)1分子中にアルケニル基を2個以上有するポリオルガノシロキサン、(B)1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を2個以上有するオルガノシロキサンオリゴマーと少なくとも1個のアルケニル基を有するイソシアヌレート化合物との反応生成物を含むポリオルガノハイドロジェンシロキサン、および(C)ヒドロシリル化反応触媒及び/又はラジカル開始剤を含有し、(B)成分の配合量が、前記(A)成分のアルケニル基1モルに対して、ケイ素原子に結合した水素原子が0.01〜3.0モルとなる量(但し、前記オルガノシロキサンオリゴマーとイソシアヌレートとの反応生成物の配合量が0.01〜1.5モルとなる量)である。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン、ポリイミド、ポリアミドの改質に有用な、末端にアミノ基を有するジオルガノポリシロキサン化合物及びその容易な製造方法を提供する。更には、従来のアミノ変性シリコーンよりも極性物質に対する相溶性の優れたアミノ変性ジオルガノポリシロキサン化合物、及びこのアミノ変性ジオルガノポリシロキサン化合物より誘導できる安価でより汎用的な、かつ高機能を有するラジカル重合性のジオルガノシロキサン化合物を提供する。
【解決手段】エポキシ基を有するジオルガノポリシロキサン化合物とアンモニア、またはアミノ基を2個以上有する化合物から選ばれる少なくとも1種とを反応させて、末端にアミノ基を有するジオルガノポリシロキサン化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】液体状態での揮発性が低く、硬化性に優れ、かつ良好な硬度を有する硬化物を与える多官能(メタ)アクリルアミド化合物の提供。
【解決手段】下記式(1)(2)で表される構造単位を有し、分子の末端が−O−Si(OR)3または−O−Si(OX)3であって、すべてのRに対するXの存在割合が0.1以上である多官能アクリルアミド化合物。


(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。)


(式中、Xは(メタ)アクリルアミド基を示す。) (もっと読む)


【課題】 毛髪等に十分なしっとり感、滑らかさ等のコンディショニング効果を付与し、更にその効果の持続性を改善しうるオルガノポリシロキサン化合物の提供。
【解決手段】 主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントのケイ素原子の少なくとも一つに、一般式(1)で表されるウレタン結合含有基が結合してなる、オルガノポリシロキサン化合物、その製造法、並びにこのオルガノポリシロキサン化合物を含有する化粧料。
【化1】


(式中、X及びYはC1-10の2価の炭化水素基、dは0〜10の数、Gはグリセリンカーボネートから誘導される基等を示す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、シロキサン含有量を有する有機バインダーおよび無機ナノ粒子を含んでなる水性処方物、その製造方法および水性被覆組成物の製造のためのその使用に関する。
【解決手段】ヒドロキシル基を含有するポリオルガノシロキサンを含有する水性コポリマーは、無機ナノ粒子との組み合わせで、優れた光沢および非常に低い曇り(曇り度)での著しく向上した耐引掻性を有する被覆物の製造に適していることを見出した。 (もっと読む)


式(I):Ra1b(R2O)cSiO4-a-b-c/2 (I)[式中、Rは、酸素原子によって中断されていてよい、一価の、SiC結合した、場合により置換された炭化水素基を意味し、R1は、Si結合したヒドロキシル基を意味し、R2は、同じであるか又は異なっていてよく、且つ、ヘテロ原子によって中断されていてよい、一価の、場合により置換された炭化水素基を意味し、aは、0、1、2又は3であり、bは、1、2又は3であり、且つcは、0、1、2又は3であり、但し、計a+b+c≦3であり、且つbが0ではない少なくとも1つの単位が存在している]の単位を含有する、Si−OH末端の、場合により分枝鎖状のシロキサン(A)と、反応性の、場合により保護された、イソシアネートを有するα−シラン(R2O)n1mSi−CH2−NR3 (II)[式中、R1及びR2は、上記の意味を有し、R3は、CO又はH−CO−Zを意味し、その際、Zは、ヘテロ原子によって中断されていてよい、一価の、場合により置換された炭化水素基を意味し、nは、1、2又は3であり、且つmは、0、1、又は2であり、但し、計m+n=3である]との反応によるイソシアネート末端シロキサンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ハンドリング性や生産性に優れる、多面体構造を有するアンモニウムオリゴシリケートの製造方法、および、それから得られる多面体構造を有するシリル化オリゴシリケートを提供する。
【解決手段】
以下の平均構造
【化1】


(Rはアルキル基または水素原子;nは平均して2以上の整数)
で表されるオリゴシリケート(a)と水酸化4級アンモニウム(b)を混合し、反応させることを特徴とする多面体構造を有するアンモニウムオリゴシリケートの製造方法。 (もっと読む)


少なくともひとつの末端メチルイソプロピルケトキシミノ又はメチルケトキシミノ部位を有するオルガノシロキサン単位又はポリウレタン単位を含む室温(RTV)ポリマー成分、ならびにその製造方法。 (もっと読む)


一般式QRaSiO(3-a)/2(I)ERbSiO(3-b)/2(II)及びRcSiO(4-c)/2(III)、その際、Rは、同じであるか、又は異なっており、且つ一価の、場合によりハロゲン化された炭素原子1〜18個を有する炭化水素基を意味し、Eは、エポキシ基を含有する、炭素原子3〜18個を有する一価のSiC結合した有機基を意味し、Qは、第四級アンモニウム基が開環エポキシ基によってケイ素原子に結合している、一価のSiC結合した有機基を意味し、aは、0、1又は2であり、bは、0、1又は2であり、且つcは、0、1、2又は3である、の単位を含有する、第四級アンモニウム基を有するオルガノポリシロキサンであって、但し、前記オルガノポリシロキサンは、それぞれ式(I)及び(II)の少なくとも1個の単位を含有し、且つ基Q/Eの比率は、平均的に0.2〜100、好ましくは0.5〜20、有利には1〜10の範囲である。 (もっと読む)


【課題】水溶性、活性エネルギー線硬化性、水性インクの形成材料などに用いた場合の安定性に優れた活性エネルギー線硬化型液体組成物の提供。
【解決手段】少なくとも、アミノ基を含有する加水分解性シランの縮合物に、下記一般式(I)で示される化合物を付加させてなる反応物を含んでなることを特徴とする活性エネルギー線硬化型液体組成物。
(もっと読む)


71 - 80 / 130