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国際特許分類[C08G77/388]の内容

国際特許分類[C08G77/388]に分類される特許

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【課題】
低光量の紫外線発光ダイオード光源の照射により、良好な表面硬化性と深部硬化性を有する光ラジカル硬化性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
下記式(3)で示されるシリコーン変性イソシアヌレート。
【化1】


(式中、Rは互いに独立に、水素原子またはメチル基であり、Rは互いに独立に、メチル基またはフェニル基であり、nは2〜1000の整数であり、kは0〜2の数である)
及び、
(A)上記式(3)で示されるシリコーン変性イソシアヌレート、
(B)光ラジカル開始剤、及び
(C)ラジカル連鎖移動剤
を含有する光ラジカル硬化性樹脂組成物及び、該組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】精緻な凹凸を有するパネルへの塗布性ないし印刷性に優れるとともに、少ない放射線照射量の光配向法によって良好な液晶配向性(プレチルト角発現性)を付与することができ、しかも焼き付き特性に優れる液晶配向膜を与える液晶配向剤を提供すること。
【解決手段】上記液晶配向剤は、特定の感光性構造を有するポリオルガノシロキサン、ならびにテトラカルボン酸二無水物と、炭素数4〜20のアルキル基、炭素数4〜20のアルコキシル基、6員環が2個以上連結した構造を有する基またはステロイド構造を有する基を有するジアミンおよびカルボキシル基を有するジアミンを含むジアミンとを反応させて得られるポリアミック酸および該ポリアミック酸を脱水閉環してなるポリイミドよりなる群から選択される少なくとも1種の重合体を含有する。 (もっと読む)


【課題】 低応力かつ高接着力であるだけでなく、耐熱性、耐湿性等の耐環境性にも優れ、車載用途等に用いられる高密度基板の材料として好適に用いられる樹脂付金属箔を提供する。
【解決手段】 金属箔の少なくとも一方の面に、エポキシ樹脂を含む樹脂組成物からなる樹脂層を備えた構造を有する樹脂付金属箔であって、
該樹脂組成物は、下記平均組成式(1):
XaYbZcSiOd (1)
(式中、Xは、同一若しくは異なって、イミド結合を含む有機骨格を表し、Yは、同一若しくは異なって、水素原子、水酸基、ハロゲン原子及びOR基からなる群より選ばれる少なくとも一つを表し、Zは、同一若しくは異なって、イミド結合を含まない有機基を表す。Rは、同一若しくは異なって、アルキル基、アシル基、アリール基及び不飽和脂肪族残基からなる群より選ばれる少なくとも一つの基を表し、置換基があってもよい。a、b及びcは、0又は3未満の数であり、dは、0でない2未満の数であり、a+b+c+2d=4である。)で表されるシラン化合物を含むことを特徴とする樹脂付金属箔。 (もっと読む)


【課題】硬化性組成物及び硬化物を提供する。
【解決手段】(A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個含有する有機化合物、(B)1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、を必須成分として含有する硬化性組成物であって、(A)成分がイソシアヌル酸誘導体であり、(B)成分が(α)成分と(β1)1分子中に3個以上のSiH基を有するポリオルガノシロキサンとをヒドロシリル化反応して得ることができる化合物(化合物B1)と、(α)成分と(β2)1分子中に2個のSiH基を有する直鎖状のポリオルガノシロキサンとをヒドロシリル化反応して得ることができる化合物との混合物であり、化合物B1と化合物B2の和に対する化合物B2の割合が重量比で10−90%とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】成形品、コンタクトレンズ、角膜移植片又は生物医学的製品に用いるマクロマー又はそれから製造されるポリマーを提供する。
【解決手段】二価の構造要素により中断されないか、又は中断されており、更にポリオールセグメント上に少なくとも1つの重合しうるセグメントを有する、ポリシロキサン−ポリオールマクロマー、及び該マクロマーの少なくとも1つ、及び適切ならば、ビニルコモノマーの重合生成物の少なくとも1つを含むポリマー。 (もっと読む)


【課題】ベタつきがなく感触が良好であり、かつ、エタノールに均一に溶解するオルガノポリシロキサン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】オルガノポリシロキサンに、下記一般式(1)で表される繰返し単位からなるポリ(N−アシルアルキレンイミン)のセグメントが結合してなるオルガノポリシロキサン化合物の製造方法であって、環状イミノエーテル化合物を開環重合して、末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)を調製する工程、(b)前記工程(a)で得られた末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)100gに対して、分子鎖の末端及び/又は側鎖にアミノ基を有する変性オルガノポリシロキサンを30g/分以上の速度で添加して反応させる工程を含む、オルガノポリシロキサン化合物の製造方法。


(前記一般式(1)中、R1は、水素原子、炭素数1〜22のアルキル基、アラルキル基、又はアリール基を表し、nは2又は3を表す。) (もっと読む)


【課題】エタノールに均一に溶解するオルガノポリシロキサン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】オルガノポリシロキサンに下記一般式(1)で表される繰返し単位からなるポリ(N−アシルアルキレンイミン)が結合してなるオルガノポリシロキサン化合物の製造方法であって、(a)環状イミノエーテル化合物を開環重合して、末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液を調製する工程、(b)前記工程(a)で得られた末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液と分子鎖の末端及び/又は側鎖にアミノ基を有する変性オルガノポリシロキサン溶液とを、混合溶液中の固形分濃度が10〜60質量%となるように、混合して反応させる工程を含む、オルガノポリシロキサン化合物の製造方法。


(前記一般式(1)中、R1は、水素原子、炭素数1〜22のアルキル基、アラルキル基、又はアリール基を表し、nは2又は3を表す。) (もっと読む)


【課題】光硬化性を有し、かつ耐熱透明性に優れた硬化物を与える硬化性組成物を提供する。
【解決手段】必須成分として(A)アルケニル基および光重合性官能基を同一分子内に有する化合物、(B)SiH基を有する化合物、(C)光重合開始剤(D)ヒドロシリル化触媒を含有する硬化性組成物であり、成分(A)の光重合性官能基と成分(C)よる光重合反応と成分(A)のアルケニル基と成分(B)、成分(D)によるヒドロシリル化反応の2種の反応が進行することにより、光硬化性を有しながら汎用の光硬化性樹脂より優れた絶縁性を発現する。 (もっと読む)



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【課題】アミン−アミド官能性シロキサンの調製方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アミン−アミド官能性シロキサン、およびSiOH−官能性シロキサンを、カルボン酸無水物の存在下、アミノ官能性シランと化学反応させることによる、その調製方法を記載する。 (もっと読む)


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