説明

国際特許分類[C08G77/388]の内容

国際特許分類[C08G77/388]に分類される特許

121 - 130 / 130


本発明は、自己補完型四重水素結合基(bonding group)(4H−単位)を含むシロキサンポリマーの合成に関する。得られるポリマーは、4H−単位間の(超分子)相互作用に基づくポリシロキサン鎖間の可逆的な物理的相互作用から由来する独特の新しい特性を示す。本発明のポリシロキサンは前例のないバルク材料特性を示し、シリコーン流体のゲル化剤として使用される。得られるゲルは、透明であり、並ぶもののない高いシリコーン流体含有量を有しながら、良好な材料特性を有する。 (もっと読む)


本発明は、1,3−ベンゾオキサゾールまたはベンゾジアゾールUV−Aサンスクリーンおよび前記のUV−Aサンスクリーンを含有する組成物、特に局所組成物に関する。 (もっと読む)


本発明の対象は、金属原子、珪素原子および酸素原子から選択された原子からなるかまたはシリコーン樹脂からなる核および表面上の少なくとも1個の保護されたイソシアネート基を有する粒子(P)であり、この場合この粒子(P)は、金属原子、珪素原子および酸素原子から選択された原子からなるかまたはシリコーン樹脂からなり、遊離ヒドロキシ官能基を有する粒子(P1)を、a)少なくとも1個の保護されたイソシアネート基を含有するオルガノシラン(A)またはb)少なくとも1個のNH−、OH−またはSH−官能基を有するオルガノシラン(A1)と反応させることによって得ることができ、この場合には、中間生成物として、もう1つの反応工程で少なくとも1つの保護されたイソシアネート官能基ならびに保護されていないイソシアネート官能基を有する化合物(A2)と反応させ、粒子(P)に変えるNH官能性、OH官能性またはSH官能性粒子(P2)を得ることができ、この場合オルガノシラン(A)および(A1)は、粒子(P1)との反応前にシリル単位に対してα位の酸素原子、硫黄原子または窒素原子を有するか、または環状構造要素の一部分であるSi−O単位またはSi−N単位を有する。 (もっと読む)


本発明は、線状ポリアミノ−および/またはポリアンモニウム−ポリシロキサン共重合体、特に親水性ポリ第四級ポリシロキサン共重合体、並びに化粧品調合物における、洗剤におけるまたは基質の表面処理用のそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の頭髪化粧料用基剤に比べ、耐湿性、セット保持力及び弾力性に優れ、フレーキングを生じず、且つ毛髪に塗布した際の仕上がり具合に優れた新規な頭髪化粧料用基剤、並びにこれに用いる共重合体の提供。
【解決手段】アゾ基含有ポリシロキサンの存在下、エチレン性不飽和カルボン酸、及び要すればエチレン性不飽和カルボン酸エステルを(共)重合させ、シロキサンセグメントとエチレン性不飽和カルボン酸単位、及び要すればエチレン性不飽和カルボン酸エステル単位とを構成成分として含んで成る頭髪化粧料用基剤用ブロック共重合体。 (もっと読む)


【解決手段】 式(1)
【化1】


(R1、R2は炭素数1〜10の1価炭化水素基、R3は炭素数2〜10の1価炭化水素基。)
で示されるシリル基保護アリルアミンと、式(2)
【化2】


で示されるSi−H基含有有機ケイ素化合物とを白金触媒存在下反応させ、式(4)
【化3】


で示される化合物を得、その後脱保護して式(5)
【化4】


で示される両末端アミノ基含有有機ケイ素化合物を得る。
【効果】 本発明によれば、異性体を含まない高純度の両末端アミノ基含有有機ケイ素化合物を高収率で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】水系塗料において、シリコーン固有の性質を減殺することなく、塗膜乾燥後摺動摩耗等によりシリコーンを徐放する塗膜を構成する塗料類の素材を提供する。
【解決手段】イソシアネートと末端官能基変性シリコーンとの反応を用いることにより、ウレタン中にシリコーンが均一に分散したシリコーン分散ウレタンを調製し、これをさらに水中にエマルション化させることによりシリコーンの特性を保持ながらシリコーンを内包させたウレタンエマルションを得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、(i)一般式I[F][Q (I)のオルガノ官能性シロキサンの少なくとも1種のブロック縮合物および/または(ii)e[F]およびd(c[Q]+b[P])から成る少なくとも1種の混合物であり、かつ適切である場合にはd[QcPb]を含有する組成物に関する。前記組成物またはブロック縮合物は、ブロック単位Fとブロック単位Q、Pおよび/またはQPとの反応によって得ることが可能であり、この場合、これらは以下の方法の一つによる:−c1)ブロック単位Fを、場合によってはアルコールで希釈し、有機または無機酸および使用されたシロキサンSiの1モルに対して0.5〜150molの水を添加し、これにより、使用されたブロック単位の少なくとも部分的な加水分解が生じ、その後にブロック単位Qおよびブロック単位Pを添加し、かつ混合物を反応させるか、あるいは、−c2)ブロック単位Fを、場合によってはアルコールで希釈し、Q、Pおよび/またはブロック単位QPと混合し、その後に、有機または無機酸を添加し、使用されたシロキサンのSi1モルに対して0.5〜150モルの水を使用して、部分加水分解およびブロック縮合をおこなうか、あるいは、−c3)ブロック単位Fを、場合によってはアルコールで希釈し、有機または無機酸および使用されたシロキサンSi1モルに対して0.5〜150モルの水を添加し、その際、少なくとも部分的に加水分解が生じ、ブロック単位QPを添加し、かつ混合物を反応させるか、あるいは、−c4)ブロック単位Q、Pおよび/またはQPを、場合によってはアルコールで希釈し、有機または無機酸および使用されたシロキサンのSi1モルに対して0.5〜1.5モルの水を添加し、かつ少なくとも部分的に加水分解し、その後にブロック単位Fおよびさらには使用されたシロキサンのSi1モルに対して0〜148.5モルの水を添加し、かつ混合物を反応させるか、あるいは、−c5)ブロック単位Fを場合によってはアルコールで希釈し、使用されたシロキサンのSi1モルに対して0.5〜150モルの水および有機または無機酸と混合し、その後にテトラアルコキシシランを添加し、混合物を反応させる。さらに本発明は、前記組成物またはブロック縮合物を製造するための方法およびその使用ならびにこれによって得ることが可能な製品、耐摩耗性easy−clean被覆およびこの型の被覆を備えた製品に関する。 (もっと読む)


本発明の主題は、一般式III
(SiO4/2k(R1SiO3/2m(R12SiO2/2p(R13SiO1/2q[O1/2SiR12−R−NH2s[O1/2t (III)
のアミノ官能性オルガノシロキサンの連続的製造方法であり、その際、一般式IV
(SiO4/2k(R1SiO3/2m(R12SiO2/2p(R13SiO1/2q[O1/2r (IV)
のオルガノシロキサンを、一般式Vの環状シラザンと反応させ、その際、一般式Vのシラザンと一般式IVのオルガノシロキサンとを連続的に反応器に供給し、そこで混合し、相互に反応させ、引き続き反応領域から取り出し、その際、R、Rx、R1、R2、e、s、t、r、k、m、p及びqは請求項1の意味を表す。
(もっと読む)


エラストマー系のシランまたはシロキサン、好ましくは第四級アンモニウム基を有するエラストマー系のシランまたはシロキサンを含む水中油型(O/W)および油中水型(W/O)のエマルジョンならびにマイクロエマルジョンは、一般的に、エポキシド基またはハロヒドリン基を有する有機第四級アンモニウム化合物を、アミノ基を有するシランまたはシロキサンと反応させることによって製造される。該反応は、架橋剤および界面活性剤を含む水性極性相中で行われる。該エマルジョンおよびマイクロエマルジョンは、髪、肌または腋の下の処理に特に有用である。 (もっと読む)


121 - 130 / 130