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国際特許分類[C08J3/22]の内容

国際特許分類[C08J3/22]に分類される特許

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【課題】ポリオレフィン成形体の強度を担保しながら、該ポリオレフィン成形体焼却時の二酸化炭素発生量の低減効果を高める。
【解決手段】ポリオレフィン成形体に加熱により二酸化炭素を発生しない無機化合物の粉末を含有させる。無機化合物の粉末は、該無機化合物の粉末を被覆する第1の表面修飾剤と、前記第1の表面修飾剤を被覆する第2の表面修飾剤と、によって被覆されてポリオレフィン成形体に含有させる。第2の表面修飾剤は、無水マレイン酸変性ポリオレフィン、無水マレイン酸とポリオレフィンとの共重合体、及び無水マレイン酸変性オレフィン系エラストマからなる群より選ばれた少なくとも1種であり、第1の表面修飾剤は無機化合物の粉末と第2の表面修飾剤とに対して親和性を有するカップリング剤である。 (もっと読む)


【課題】混練装置への負荷を軽減し、混練装置への過負荷に起因する故障を低減し得るゴム材料成型体を提供すること。
【解決手段】複数のロータを有する密閉型混練装置内で混練してゴム組成物を得るために用いられるゴム材料成型体であって、少なくともジエン系ゴム成分と充填材成分とからなり、且つその形状が下記式(1)、(2)及び(3)を満足することを特徴とするゴム材料成型体、その集合物、及びそれらを用いたゴム製品である。
0.05Dm ≦ Gb ≦ 2Dm ・・・(1)
0.15Wm ≦ Wb ≦ 0.95Wm ・・・(2)
1.5Rm ≦ Lb ≦ 32Rm ・・・(3)
[式(1)中、Gbはゴム材料成型体の厚さであり、Dmは混練装置のロータの回転軸を含む平面上におけるロータの回転軸に垂直なロータ間空隙距離の最大値である。式(2)中、Wbはゴム材料成型体の幅であり、Wmは混練装置のロータ回転軸に平行な混練室の幅である。式(3)中、Lbはゴム材料成型体の長さであり、Rmは混練装置の最大ロータ回転半径である。] (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂にポリマー微粒子をアンチブロッキング剤として配合して
ポリオレフィン系樹脂フィルム用のマスターバッチを製造する際にメヤニの発生を防止す
ること。
【解決手段】有機系のポリマー微粒子で、ポリマーを構成するモノマー単位中に少なくとも1種類の2官能性以上の多官能性モノマー(架橋剤)を含み、押出機を用いてポリオレフィン系樹脂中に練りこむ際に押出機出口においてメヤニの発生を防止するポリマー微粒子をポリオレフィン系樹脂に配合して得るアンチブロッキング剤マスターバッチによる。 (もっと読む)


【課題】ゴムウェットマスターバッチ保管中の(1)経時的な粘度低下、(2)初期粘度上昇を共に改善したゴムウェットマスターバッチ、その製造方法、並びに前記ゴムウェットマスターバッチを用いてなるゴム組成物及びタイヤを提供する。
【解決手段】充填材を分散させてなるスラリー(A)と、ゴムラテックス(B)とを混合して得られるゴムウェットマスターバッチであって、ゴムウェットマスターバッチ中のゴム成分100質量部当り老化防止剤(C)を0.05〜10質量部及び恒粘度剤(D)を0.001〜3.0質量部含有することを特徴とするゴムウェットマスターバッチの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】安定した発泡プロセスと微細且つ均質な独立気泡を有する芳香族ポリエステル及びポリエステルブレンドからなる発泡材料の製造。
【解決手段】芳香族ポリエステル及びポリエステルブレンドからなる発泡材料の製造において鎖延長用濃縮物を使用する。鎖延長用濃縮物は、エチレン−アクリレートコポリマー、高温熱可塑性樹脂及び多官能性化合物を含有する。製造方法は、二つのステップからなる:1)多官能性化合物及びHT熱可塑性樹脂を、密閉式ミキサー内でエチレン−アクリレートコポリマーのマトリックス中に混合及び溶融ブレンドし、2)混合物を多官能性化合物の融点又は反応温度より低い温度で押し出す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明性、基材との接着性、耐熱性、および耐熱衝撃性のバランスに優れたシリコーン系硬化組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)シリコーン系重合体粒子、
(B)アリール基を含有しないオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(C)アリール基を含有しないアルケニル基含有オルガノポリシロキサン、
(D)ヒドロシリル化触媒、及び
(E)1分子中にアリール基を少なくとも1つ含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン(e−1)、1分子中にアリール基を少なくとも1つ含有するアルケニル基含有オルガノポリシロキサン(e−2)から選ばれる少なくとも1つのオルガノポリシロキサン、
を含有することを特徴とするシリコーン系組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、非ハロゲン難燃化の要求に応えることができるとと共に、耐熱性、特に高温エージング後の引張破断時伸び保持率に優れる樹脂組成物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】ポリアミドと、ポリフェニレンエーテルと、特定のホスフィン酸塩とを含む樹脂組成物の製造方法であって、少なくとも前記ポリフェニレンエーテルと前記ホスフィン酸塩とを、前記ポリフェニレンエーテル100質量部に対して、前記ホスフィン酸塩10〜120質量部の割合でドライブレンドして混合物を得る工程と、前記混合物を溶融混練する工程とを有する樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】事前の表面活性化処理をしなくても、シリコーンに代表される各種材料との接着性に優れる熱可塑性重合体組成物、当該熱可塑性重合体組成物から構成される成形体、および当該熱可塑性重合体組成物から構成される部材と他の部材とを有する複合成形体の提供。
【解決手段】分子中にビニル基またはアルキル置換ビニル基が結合した構造単位を有するポリウレタンおよび当該ポリウレタン以外の熱可塑性重合体を含有する熱可塑性重合体組成物、当該熱可塑性重合体組成物から構成される成形体、および当該熱可塑性重合体組成物から構成される部材と他の部材とを有する複合成形体。 (もっと読む)


【課題】従来よりも安価に製造でき、ゴム組成物の低ロス性、耐摩耗性、耐破壊性を大幅に向上させることが可能な変性ジエン系ゴムウェットマスターバッチ及びその製造方法、該マスターバッチを用いたゴム組成物、従来より安価に製造できる変性ジエン系ゴムを用いた、低ロス性、耐摩耗性及び耐破壊性に優れたゴム組成物並びにタイヤを提供することにある。
【解決手段】極性基含有ヒドラジド化合物をジエン系ゴム分子に付加させてなる変性ジエン系ゴムラテックスと、充填剤を分散させてなるスラリー溶液とを混合してなる変性ジエン系ゴムウェットマスターバッチ及びその製造方法と、該変性ジエン系ゴムウェットマスターバッチを用いたゴム組成物、極性基含有ヒドラジド化合物をジエン系ゴム分子に付加させてなる変性ジエン系ゴムとゴムウェットマスターバッチとを混合して得られるゴム組成物、並びにこれらのゴム組成物を用いたタイヤである。 (もっと読む)


【課題】成形外観、物性(剛性、衝撃強度)および流動性(成形性)に優れ、経済性向上効果も大きく、寸法や物性などの多様な要求性能への対応性にも優れた繊維状フィラー含有ポリプロピレン系マスターバッチ、それからなる樹脂組成物、射出成形方法および射出成形体を提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂(A)、繊維状フィラー(B)および脂肪酸金属塩(C)からなることを特徴とする繊維状フィラー含有ポリプロピレン系マスターバッチ。 (もっと読む)


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