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国際特許分類[C08J5/18]の内容

国際特許分類[C08J5/18]に分類される特許

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【課題】真空成型、圧空成型、プレス成型などの延伸を伴う成型によっても、優れた低表面エネルギー性と帯電防止性を発揮する樹脂成型品及び照明カバーを提供する。
【解決手段】アクリル樹脂成型品は、アクリル樹脂からなる基材に表面機能層が積層されたアクリル樹脂シートを、延伸して成型して成ることを特徴とする。表面機能層は、撥水基を有するアクリル樹脂(A)と針状の導電性金属酸化物(B)とを含み、針状の導電性金属酸化物(B)の含有量がアクリル樹脂(A)の固形分100質量部に対して10質量部〜150質量部である。このアクリル樹脂成型品を照明カバーに用いる。 (もっと読む)


【課題】放熱性及び耐熱性に優れた硬化物を得ることができる樹脂組成物及び樹脂シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂組成物は、重量平均分子量が1000以下であり、かつ炭素−炭素二重結合を有するラジカル重合性化合物(A)と、光ラジカル発生剤(B)と、重量平均分子量が600以下であり、炭素−炭素二重結合を有さずかつエポキシ基又はオキセタン基を有する硬化性化合物(C)と、熱硬化剤(D)と、熱伝導率が10W/m・K以上であるフィラー(E)とを含有する。樹脂組成物中の全樹脂成分の合計100重量%中、上記ラジカル重合性化合物(A)の含有量は20〜60重量%、かつ上記硬化性化合物(C)の含有量は10〜60重量%である。本発明に係る樹脂シートは、上記ラジカル重合性化合物(A)を不溶のゲル体を形成するように、又は重量平均分子量が1万以上になるように重合させ、上記樹脂組成物の硬化を進行させたものである。 (もっと読む)


【課題】、単一の熱可塑性樹脂組成物のみからなる空洞含有フィルムにより、リサイクル性に優れ、表面光沢に優れる空洞含有フィルム及びその製造方法並びに装置を提供する。
【解決手段】単一の熱可塑性樹脂組成物のみからなる空洞含有フィルム1であって、空洞を含有しない3〜30μmの厚さの表層を、少なくとも一方の表面に有するようにする。単一の熱可塑性樹脂組成物のみからなる熱可塑性樹脂シートを、表面温度TがTg(℃)<T(℃)<(Tg+100)(℃)となるように、最大エネルギー波長1〜4μmの赤外線ヒータで熱可塑性樹脂シートの少なくとも一方の表面に加熱し、搬送方向の延伸開始点から10mm以内の領域で、熱可塑性樹脂シートの厚さが1/2以下となるよう一方向に延伸する。 (もっと読む)


【課題】可視光領域の透過性が高く、しかも近赤外線を吸収して昇温する透光シート、および、結露発生を防止し、かつ、屋根上の着雪状態を逐次コントロール可能な膜屋根構造物の提供。
【解決手段】本発明の発熱性透光シートは、熱変換性樹脂層を有する光線透過シートであって、この熱変換性樹脂層が、合成樹脂ブレンドによる非相溶混合物からなる海島相構造を有し、この海島相構造において、海成分相または島成分相の、いずれか一方の相が、近赤外線吸収性無機化合物微粒子、及び近赤外線吸収性有機色素から選ばれた少なくとも一種の近赤外線吸収性物質を含有する相で、もう一方の相が、光拡散性物質からなる粒子を含有することによって得られ、さらに、その発熱性透光シートを用いて構築した膜構造物において、発熱性透光シートに近赤外線を照射することで、近赤外線を熱エネルギーに変換し、内部の結露発生を防止し、かつ、屋根上の着雪状態を逐次コントロール可能な透光膜屋根構造物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 離型フィルムを貼り合わせた偏光板をクロスニコル法によって検査する際に、高度な精度を実現することのできる偏光板離型フィルム用のベースフィルムを提供する。
【解決手段】 不活性粒子を0.05〜0.4重量%含有する二軸延伸高分子フィルムであり、フィルムの表面粗さ(Ra)が11〜25nmであり、写像性値が90%以上であり、ヘーズ値が7〜18%であることを特徴とする二軸延伸高分子フィルムであり、高分子フィルムとしては、ポリエステルからなるものが好ましい。 (もっと読む)



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【課題】延伸加工後の膜の経時劣化を抑制することができる硬化膜及び硬化膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】(成分A)重合可能な環状エーテル構造を有するカチオン重合性モノマーと、(成分B)重合開始剤とを含有する放射線硬化性組成物の膜を活性放射線の照射により硬化させてなり、少なくとも膜の一部の延伸率が100%以上になるように加熱延伸され、膜中の前記カチオン重合性モノマーの重合により形成されたポリマーの重量平均分子量Mwが5,000以上50,000以下であることを特徴とする硬化膜。 (もっと読む)



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【課題】高温環境下に曝された場合であっても、光学特性、特には透過率および透明性の劣化が生じず、高温環境下での使用にも十分耐え得るポリプロピレン系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂からなる延伸フィルムであって、100℃以上170℃以下の温度で、倍率1.3倍以上に固定端延伸されており、100℃で150時間保持することによるヘイズ値の変化が%表示のヘイズ値の差で0.5ポイント以下である延伸フィルムである。当該延伸フィルムは、液晶表示装置用の光学フィルム、たとえば、位相差フィルムとして、また偏光フィルムに貼合される保護フィルムとして好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】有機修飾されていない無機層状化合物を含むにもかかわらず、いわゆるcプレートとして有効であり、十分な透明性を有する光学フィルムを得ることができる塗工液を有利に製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の塗工液の製造方法は、有機物で修飾されていない無機層状化合物を極性有機溶媒中に分散させる分散工程と、得られる分散液に、水酸基の置換度が2.1〜3.0であり数平均分子量が2万5千〜12万の範囲にあるセルロース誘導体の極性有機溶媒溶液を加え、50〜70℃に加温して撹拌するセルロース誘導体混合工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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