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国際特許分類[C08J7/04]の内容

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【課題】 光拡散層の塗工の際に、フィルム表面に静電気の発生によるトラブルが少なく、しかもコーターで塗工する際の走行トラブルが発生することの少ない拡散板用ポリエステルフィルムロールを提供する。
【解決手段】 少なくとも片面にカチオンポリマーを含む塗布層を有し、当該塗布層の表面固有抵抗値が1×1013Ω以下である二軸配向ポリエステルフィルムが800mm以上の幅で巻き取られたフィルムロールであって、フィルムの長手方向に1.5mの間隔で、0.39MPaの張力を均等に加えた時に、フィルムに発生するタルミ量が12mm以下であることを特徴とする拡散板用ポリエステルフィルムロール。 (もっと読む)


【課題】 近赤外線吸収層などの塗工の際にフィルム表面に静電気の発生によるトラブルが少なく、しかもコーターで塗工する際の走行トラブルが発生することの少ない光学フィルター用ポリエステルフィルムロールを提供する。
【解決手段】 少なくとも片面にカチオンポリマーを含む塗布層を有し、当該塗布層の表面固有抵抗値が1×1013Ω以下である二軸配向ポリエステルフィルムが800mm以上の幅で巻き取られたフィルムロールであって、フィルムの長手方向に1.5mの間隔で、0.39MPaの張力を均等に加えた時に、フィルムに発生するタルミ量が12mm以下であることを特徴とする光学フィルター用ポリエステルフィルムロール。 (もっと読む)


【課題】耐候性がよい高屈折率ハードコート層を形成するためのハードコート組成物及びそのようなハードコート層を備えたプラスチック光学製品を提供すること。
【解決手段】プラスチック製光学基材表面にハードコート層を形成するためのハードコート組成物であって、テトラエトキシシラン、γ-グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、γ-グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン等の有機シラン化合物、酸化チタンを主体として更に酸化ジルコニウム及び酸化シリコン等からなる複合微粒子、ジシアンジアミド、イタコン酸並びにCo(II)のアセチルアセトネート化合物を主成分とするハードコート液をプラスチック製眼鏡レンズの表面に塗布し、硬化させてハードコート層を形成させる。このような成分のハードコート層とすることによってハードコート層の耐候性を良好に維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、優れた帯電防止性能及びその持続性(耐久性)を有するとともに、極めて簡便、容易にその帯電防止性を熱可塑性樹脂に付与することができる新規なエステル化反応物からなる帯電防止剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
(a)多価カルボン酸成分、(b)多価アルコール成分及び(c)分子量調節剤としての1価アルコール成分及び/又は1価カルボン酸成分から得られるエステル化反応物からなり、(b)多価アルコール成分が数平均分子量200〜2000のポリエチレングリコールを含むものであることを特徴とする帯電防止剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 レンズ層の塗工の際に、フィルム表面に静電気の発生によるトラブルが少なく、しかもコーターで塗工する際の走行トラブルが発生することの少ないレンズシート用ポリエステルフィルムロールを提供する。
【解決手段】 少なくとも片面にカチオンポリマーを含む塗布層を有し、当該塗布層の表面固有抵抗値が1×1013Ω以下である二軸配向ポリエステルフィルムが800mm以上の幅で巻き取られたフィルムロールであって、フィルムの長手方向に1.5mの間隔で、0.39MPaの張力を均等に加えた時に、フィルムに発生するタルミ量が12mm以下であることを特徴とするレンズシート用ポリエステルフィルムロール。 (もっと読む)


【課題】重合性液晶材料を用いて形成した高分子液晶層の支持体からの剥離を生じ難くする。
【解決手段】本発明の組成物は、支持体21、22上に形成されかつ重合性液晶材料と溶剤とを含有した塗工液を塗布して形成する高分子液晶層24の下地として使用する配向膜23用の組成物であって、第1樹脂と、第2樹脂とを含み、前記第1樹脂は前記第2樹脂よりも前記支持体21、22および前記液晶層24の各々との密着性が高く、前記第2樹脂は前記第1樹脂よりも前記溶剤に難溶であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルム又はシートをハードコート形成用支持体とした場合、ハードコート/基材間の密着、フィルム折曲げクラック、カール等を実用的許容範囲内に収めることができ、4H以上の鉛筆硬度値を有するハードコートフィルムもしくはシートを提供することにある。
【解決手段】透明プラスチックフィルムもしくはシート基材10上に硬化樹脂被膜層50を設けたハードコートフィルムもしくはシート1であって、該基材10上に第1ハードコート層20として無機質或いは有機質の内部架橋超微粒子40を含有する層を設けた後、さらに第2ハードコート層30としてクリア硬化樹脂の薄膜を設けてなる硬化樹脂被膜層50であるハードコートフィルムもしくはシート1としたもので、該内部架橋超微粒子40の平均粒子径が、0.01μm以上、5.0μm以下としたものである。 (もっと読む)


【技術課題】低湿度下においても、帯電防止性能の低下がなく、プラスチックフィルムとの密着性が高く、然も透明性に優れた低湿度依存性帯電防止プライマー及びこれを用いた複合樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】帯電防止プライマーを非晶質導電性酸化スズとポリエステルポリオール系ウレタンポリマー及びアクリル共重合高分子との混合物とで構成する。ポリエステルポリオール系ウレタンポリマー及びアクリル共重合高分子は、分子構造中に、カルボキシル基をもつ。複合樹脂フィルムは、このプライマーを用いて複合する。 (もっと読む)


【課題】 反射防止フィルムの表面硬度が高く、また製造工程数を減少させることでコストダウンを可能にした反射防止フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 フッ素系モノマーを主原料とする低屈折率微粒子を添加したハードコート樹脂を透明基材上に塗布し、硬化させる。該低屈折率微粒子は乳化重合法により合成されたものであり、平均一次粒子径が80〜500nmで、かつ乳化重合時にニ官能以上のアクリレートモノマーを1重量部以上使用する。該低屈折率微粒子の添加量が樹脂の固形分100重量部に対して1重量部以上30重量部未満配合する。 (もっと読む)


【課題】 画面がぎらついたり、解像度が低下し、画像が不鮮明になるという問題点を解決する。
【解決手段】 熱或いは紫外線、又は電子線により硬化する樹脂と、不定形の無機微粒子を含有する防眩ハードコート剤であって、不定形の無機微粒子をロールミル或いはビーズミル等の混練装置を用い樹脂へ混練、分散せしめる。無機微粒子としては平均粒子径が1〜10μmのシリカを用い、樹脂固形分に対して3〜20重量%配合する。この防眩ハードコート剤を透明基材フィルムへ塗布して防眩フィルムを得る。 (もっと読む)


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