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国際特許分類[C08J9/02]の内容

国際特許分類[C08J9/02]に分類される特許

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【課題】不均一発泡層の高発泡部と紫外線遮蔽層とが、同一のパターンに分布し、かつ、そのパターンの重ね位置精度が高く、パターン形状がより精度よく一致している発泡体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】気泡が多数形成した高発泡部と、前記高発泡部より気泡の形成密度および/または気泡直径が小さい低発泡部とが所定のパターンに分布している不均一発泡層と、
前記不均一発泡層の高発泡部の少なくとも片側に形成する紫外光を遮蔽する紫外光遮蔽層とを備えることを特徴とする発泡体である。 (もっと読む)


【課題】 厚み0.1mm以下の薄くて、柔軟性に富み、微細均一セル構造を有する発泡ウレタンシートを得る。
【解決手段】 ウレタン樹脂、トルエンとMEKの混合希釈溶剤、水およびEOとPOのブロック重合体系ノニオン系整泡剤等の配合物を基材に塗布、2段加熱することにより、連続通気構造の微細セルで構成される発泡ウレタンシート。 (もっと読む)


少なくとも部分的に中和されていてよい、酸基を含有するエチレン性不飽和モノマー、架橋剤、光開始剤、及び界面活性剤を含有する、発泡された水性のモノマー溶液又はモノマー懸濁液を重合させることによる、吸水性ポリマー発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、エチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体と、軟化剤と、充填剤とを含有し、前記エチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体の、(1)以下の式で表されるB値が1.05を超える値であり、前記エチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体100重量部に対して、軟化剤0.1〜200重量部、充填剤1〜300重量部含有し、前記エチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体が、(A)特定の遷移金属化合物と、(B)(B−1)有機金属化合物、(B−2)有機アルミニウムオキシ化合物、および(B−3)遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物とを含むメタロセン触媒を用いて合成されることを特徴とする。B値=([EX]+2[Y])/(2×[E]×([X]+[Y])) (もっと読む)


本発明は、ポリアミド発泡体の製造方法及び該方法に従って製造できるポリアミド発泡体に関するものである。該方法は、少なくとも1種のポリアミドと、少なくとも1種のポリウレタンとを含む組成物を加熱し、そして得られた気泡構造を安定化させることを含む。また、本発明は、少なくとも1種のポリアミドと、少なくとも1種のポリウレタンとを含む組成物の、ポリアミド発泡体を製造するための使用に関するものでもある。
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【課題】強化繊維基材に液状樹脂を注入した際に、樹脂発泡体からなるコアの内部に液状樹脂が含浸されるのを防止し、軽量性に優れたFRP被覆構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】反応性組成物をモールド内で発泡させて樹脂発泡体を成形するモールド成形によって、高密度のスキン層と低密度の内部層を有するコア2を製造する。そして、そのコア2を強化繊維基材で被覆し、強化繊維基材に液状樹脂を注入して加熱硬化させることによってFRP皮膜4を形成する。従って、強化繊維基材に液状樹脂を注入する際に、高密度のスキン層によって、液状樹脂が低密度の内部層に含浸されるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ連続生産が可能で生産性が高い光学フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、活性エネルギー線を照射した後に加熱することにより発泡する樹脂成形体であって、活性エネルギー線を照射した後に、レーザー光線によって加熱する発泡体の製造方法である。また、活性エネルギー線を照射した後に加熱することにより発泡する樹脂成形体が、活性エネルギー線の作用によって酸を発生する酸発生剤または塩基を発生する塩基発生剤と、酸または塩基と反応して一種類以上の低沸点揮発性物質を分解脱離する分解発泡性官能基を有する分解発泡性化合物とを含有する発泡性組成物である発泡体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 容易に製造することができ、セルが均一で細かなものであり、好ましくは変形しても容易に亀裂が発生しない可撓性や優れたクッション性などの発泡体としての実用的な機械的特性や高温での使用に耐えることができる耐熱性を有したポリイミド発泡体を提案する。
【解決手段】 0〜90モル%の3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸成分と、100〜10モル%のベンゾフェノンテトラカルボン酸成分及び/または2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸成分とからなるテトラカルボン酸成分と、50〜97モル%のメタフェニレンジアミンと、50〜3モル%の4,4’−メチレンジアニリンとからなるジアミン成分とからなる芳香族ポリイミドで形成されていることを特徴とするポリイミド発泡体。 (もっと読む)


【課題】尿、経血などの様な体液を吸収し、貯蔵するのに適切なポリマー発泡体構造を提供する。
【解決手段】ポリマー発泡体の液体貯蔵構造は、強い吸引のつぶれることができるポリマー発泡体材料である。顕著な静水圧に対抗しているときでさえ、そのつぶれた発泡体は、水性流体との接触の際にその流体を吸収し、膨張し得る。それらの吸収性ポリマー発泡体は、相互連絡する連続気泡を含む。1つの側面において、発泡体は、50cmの静水頭圧に対して少なくとも約25g/gを吸収し得る。もう1つの側面において、本発明の発泡体は、少なくとも約60cmの90%の垂直懸垂収着高さを有する。 (もっと読む)


【課題】 気泡微細化を可能にした光酸分解発泡法において、不活性ガスであり、かつ無臭性である二酸化炭素ガスを発生させることにより所望の厚さ、形状、及び発泡構造を有する発泡組成物を得る方法を提供する。
【解決手段】
活性エネルギー線の作用によって酸を発生する酸発生剤、および、発生した酸と反応して二酸化炭素を分解脱離する分解発泡性官能基を有する発泡性化合物を含有する発泡組成物において、該発泡性化合物が下記官能基(I):
【化1】


(ただし、R1は及びR2は水素または1価の有機残基を表し、R2は同種または異種のものが複数置換していて良い)
で表されるカルバミン酸エステル構造を含む分子量1000未満の低分子化合物、あるいは上記カルバミン酸エステル構造を繰り返し単位の一部に含む分子量1000以上の高分子化合物を用いる。 (もっと読む)


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