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国際特許分類[C08J9/10]の内容

国際特許分類[C08J9/10]に分類される特許

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【課題】発泡性と粘度特性が良好はアクリルゾル組成物用(メタ)アクリル系重合体粒子及びこれを用いたアクリルゾル組成物を提供する。
【解決手段】 架橋性単量体(Mc)を全単量体成分に対して、0.001モル%以上2.0モル%未満と、窒素含有単量体(Mb)を全単量体成分に対して、0.01モル%以上10モル%以下と、その他の単量体とを共重合して得られるアクリルゾル組成物用(メタ)アクリル系重合体粒子(a)。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量性に優れ、かつ、120℃以上の温度下においても、寸法変化をおこさない優れた耐熱性を有する耐熱性発泡シートを提供する。
【解決手段】本発明は、共役ジエン系重合体または共役ジエンを重合した部分を含有する共重合体と結晶性樹脂からなる材料であり、かつ、その配合比率が60:40から90:10の範囲にあり、かつ、架橋度(ゲル分率)が15%〜65%の範囲にある材料から構成され、かつ、発泡倍率を2倍〜30倍である耐熱性発泡シートである。上記条件に規定される発泡シートは、耐熱性を有する結晶ドメインの導入と架橋度に支配される残留応力による収縮力の低減により、耐熱寸法安定性に優れる耐熱発泡シートとなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、例えば、防塵シール材として用いた場合にあっても長時間に亘って被シール部材との界面に間隙が生じない高性能のシール性能を発揮し得るゴム系樹脂独立気泡発泡シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のシール材は、ゴム系樹脂及び繊維を含有するゴム系樹脂独立気泡発泡シートであって、JIS K7222に準拠して測定された見掛け密度が100〜200kg/m3で、JIS K6262に準拠して80℃、24時間の条件下にて測定された圧縮永久歪みが50%以下で、JIS K6767に準拠して測定された50%圧縮応力が200kPa以下であることを特徴とし、低反発でありながら優れたシール性能を長期間に亘って維持する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高圧下や界面活性剤を含む環境下においても優れた止水性を有するシール材を提供する。
【解決手段】 本発明のシール材は、ゴム系樹脂を含有し且つJIS K7222に準拠した見掛け密度が20〜100kg/m3であるゴム系樹脂独立気泡発泡シートであって、少なくとも一面にスキン層を有し且つ上記スキン層の表面粗さRaが100以下であることを特徴とするので、高圧下や界面活性剤を含む環境下においても優れた止水性を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、常温にて1000Hz以下の低周波数帯において優れた制振性を有する積層発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の積層発泡シートは、芳香族ビニルブロックを含有する重合体A及び結晶成分を有する重合体Bを含有する発泡シートの一面に、合成樹脂シート又は金属シートが積層一体化されてなる積層発泡シートであって、上記芳香族ビニルブロックを含有する重合体Aは、その動的粘弾性測定によって得られる損失正接の最大値を示す温度が−30〜40℃であると共に、上記発泡シートは、該発泡シートの厚み方向に直交する方向に延伸された気泡を含み、この延伸された気泡は、その厚み方向の平均気泡径と、延伸方向の平均気泡径(延伸方向の平均気泡径/厚み方向の平均気泡径)が1.2〜4.8であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】めっき性に優れ、機械的特性および外観が良好で、電磁波シールド材料に適したガスケット用ポリオレフィン樹脂架橋発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂組成物を樹脂マトリックス成分とするシート状架橋樹脂発泡体であり、厚みが0.1mm〜1.0mm、25%圧縮固さが25〜100kPa、少なくとも片面の平均粗さが10μm〜30μm、かつ表面濡れ指数が40mN/m以上であることを特徴とするガスケット用ポリオレフィン樹脂架橋発泡体。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基含有樹脂、ADCA系発泡剤を含有する発泡体製造用樹脂組成物であって、加熱発泡させて得られる発泡体の変色(黄変)等の問題が改善された発泡体製造用樹脂組成物、並びにそれを用いて得られる発泡体を提供する。
【解決手段】発泡体製造用樹脂組成物であって、カルボキシル基含有樹脂、アゾジカルボンアミド系発泡剤及びカルボン酸ヒドラジド化合物を含有することを特徴とする発泡体製造用樹脂組成物、並びにそれを用いて得られる発泡体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、圧縮柔軟性に優れ且つ長期間に亘って圧縮状態で配置してもその反発応力が低下しにくい発泡シート及び積層発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の発泡シートの製造方法は、結晶成分を含有する合成樹脂及びゴム系樹脂を含む樹脂組成物、並びに、熱分解型発泡剤を溶融混練して発泡性樹脂シートを成形し、この発泡性樹脂シートを架橋、発泡させて発泡シートを製造した後、この発泡シートに溶融状態にて上記発泡シートの気泡を厚み方向に偏平化させるための応力を加えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム層成形が効率的に行われ、ゴム層のチューブ内外径の縦横比や発泡状態が均一で、硬度や抵抗のムラの無い導電性ゴムローラとその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡体ゴム層形成用ゴム材料を押出し機のヘッドからチューブ状に押し出す押し出し工程と押し出されたチューブ状ゴム材料を加熱して発泡及び加硫を行う加熱発泡加硫工程とを有する導電性芯材上に発泡体ゴム層を有する導電性ゴムローラの製造方法において、加熱発泡加硫工程での加熱をマイクロ波加硫炉を用いてマイクロ波照射及び加熱空気により行い、押出し工程後加熱発泡加硫工程前に押し出されたチューブ状ゴム材料を近赤外線照射により加熱する加熱工程を有し、加熱工程で近赤外線照射後のチューブ状ゴム材料の表面温度T(℃)、近赤外線の照射時間t(秒)が次式を満たす。
【数1】
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環境に優しい分解性ポリプロピレンプラスチックフォームとその製造方法。プラスチックフォームはプラスチック弾性体を基材にし、架橋補助剤としての第三モノマーを導入してから、架橋結合し、分解物を制御する。ポリプロピレンとグラフト共重合および架橋結合をし、相溶化剤、充填剤、核形成剤、架橋剤、架橋補助剤および発泡剤とを同時に内部混合し、外部混合し、シート製造し、発泡成形することで、プラスチックフォーム産品が得られる。 (もっと読む)


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