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国際特許分類[C08J9/10]の内容

国際特許分類[C08J9/10]に分類される特許

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【課題】黄色度が低くかつ白色度が高く、凹凸が少なく光沢感のある表面外観に優れた特性を持っており、柔軟性、軽量性、断熱性、良成型性を有している熱可塑性樹脂架橋発泡体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)、アルミニウムを含有するアンモニア吸着剤(B)、二酸化チタン(C)を含有する樹脂組成物からなり、発泡体表面において、L値が80以上、a値が0以下、b値が10以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂架橋発泡体。 (もっと読む)


【課題】
高度な難燃性能を安定して発現するだけでなく、加熱成型加工時に発生するガスによる金型腐食性防止を抑制し、成型加工性、表面外観にも優れており、柔軟性、軽量性、断熱性等の発泡体特性を有しているポリオレフィン系樹脂架橋発泡体を提供する。
【解決手段】
ポリオレフィン系樹脂(a)100質量部に対して、トリアゾール系化合物(b)0.01〜1質量部、及び難燃剤(c)3〜40質量部を含有する樹脂組成物からなる発泡体であり、該発泡体の各表面において、少なくとも1面以上の表面において、150℃で加熱時のpHが7より大きいことを特徴とするポリオレフィン系樹脂架橋発泡体。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率に優れる発泡体の製造に適した発泡用エチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有し、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が0.1〜10(g/10分)であり、単峰性の分子量分布を有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が4〜30であり、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が2〜5であり、一軸伸張粘度の非線形指数kが0.85〜1.50である発泡用エチレン−α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れたゴム発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴム100重量部に塩素化パラフィン5〜20重量部、三酸化アンチモン10〜30重量部及び発泡剤、架橋剤、プロセスオイル、充填剤、補強剤を添加混練し、密閉金型中に充填して加圧下に加熱し、発泡剤を部分的に分解後除圧して中間発泡体を取り出した後、再度常圧下に加熱して残存発泡剤を分解後除圧して発泡体を得、得られた発泡体を常圧下にて60〜100℃で加熱して後架橋させてなる難燃性ゴム発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】N−ニトロソジメチルアミンおよびN−ニトロソジエチルアミンの発生を低減させることができながら、柔軟性を向上させることができるEPDM発泡体、そのEPDM発泡体を備えるシール材、および、EPDM発泡体の製造方法を提供すること。
【解決手段】
チオウレア系加硫促進剤、チアゾール系加硫促進剤、ジチオカルバミン酸系加硫促進剤およびチウラム系加硫促進剤を、チオウレア系加硫促進剤/チアゾール系加硫促進剤/ジチオカルバミン酸系加硫促進剤/チウラム系加硫促進剤の重量比率として、1〜20/1〜20/1〜20/1〜30の割合で含有している加硫発泡剤を用いて、エチレン・プロピレン・ジエンゴム100重量部に対して、加硫剤0.1〜5重量部と、加硫促進剤0.1〜10重量部と、発泡剤1〜30重量部と、発泡助剤とを含有する発泡組成物を発泡させることにより、EPDM発泡体を得る。 (もっと読む)


【課題】良好な表面微細構造の提供
【解決手段】本発明は、一部は、表面微細構造(14)のある表面を有するポリマー発泡体を備える物品に関し、表面微細構造は、少なくとも1つの大きさ又は寸法が約10ミクロン以上である。微細構造の大きさは(連続的なリブ状の構造でない場合)、最大で約300ミクロン以下であり、概ね、高さが最大で1000ミクロン以下であり、高さが最小で200ミクロン以上である。発泡物品は、ロッド、シリンダ、シートなどを包含する様々な形状で提供されてもよい。発泡体がシートの形態で提供される好ましい実施形態では、発泡体は1対の主面を有し、その一方又は両方に表面微細構造を設けることができる。発泡体支持体および微細構造は、複数の空隙を備え、その空隙の平均サイズは、好ましくは微細構造の最小断面寸法又は大きさよりもかなり小さい。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れ、加熱により膨張、発泡した耐火・断熱性に優れた炭化層及び、又は灰化層を形成し、柔軟性、施工性に優れた防火性シート状成形体を提供する。
【解決手段】メタアクリル系重合体ブロック(a)および(メタ)アクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体(A)と、リン化合物(B)、多官能アルコール(C)を含有することを特徴とする発泡型防火性組成物により達成することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の吸水性樹脂は、吸収能、特に吸収速度が小さく、必ずしも満足する性能でない。従来の吸水性樹脂を光ファイバー止水テープに用いた場合、海水等の吸水速度が小さく、ケーブル内の劣化を引き起こす。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)を含有してなる光ファイバー止水テープ用吸水性樹脂粒子において、吸水性樹脂粒子の見掛け密度が0.48〜0.63g/mlであり、吸水性樹脂粒子のフラクタル次数が1.87〜1.92であり、吸水性樹脂粒子の重量平均粒子径(μm)が65〜500であり、吸水性樹脂粒子の人工海水吸収速度(g/g/s)が0.33〜1.67である光ファイバー止水テープ用吸水性樹脂粒子(B)。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れたスポンジロールを提供すること。
【解決手段】軸体の外周面上にスポンジ層が設けられてなるスポンジロールにおいて、前記スポンジ層を、アルケニル基含有オルガノポリシロキサン、オルガノハイドロジェンポリシロキサン、有機アゾ化合物及び酸化防止剤を含むシリコーン材料を発泡せしめてなる発泡体にて形成した。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの所望の特性を示す一方で、ほかの所望の特性の少なくとも1つを犠牲にすることのない膨脹可能材料を提供する。
【解決手段】膨脹可能材料とこれを採用した物品が開示される。この材料は、ポリマー添加剤、発泡剤、硬化剤、粘着付与剤を含み、任意選択で充填材または繊維を含む。また、自動車両の部品を封着、バッフルおよび/または補強するための部材(10)も開示される。この部材(10)は、通常、担体(20)、膨脹可能材料(22)および少なくとも1つの固締部(24)を有する。 (もっと読む)


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