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国際特許分類[C08J9/228]の内容

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【課題】成形性及び成形品物性に優れる再生発泡性スチレン系樹脂粒子、その製造方法及び再生発泡スチレン系樹脂成形品を提供する。
【解決手段】使用済みの発泡スチレン系樹脂成形品から得られる再生スチレン系樹脂に、アクリロニトリル−スチレン共重合体を配合して再生スチレン系樹脂核を得、前記再生スチレン系樹脂核に、スチレン系単量体を加え重合し、さらに、発泡剤を含浸させる再生発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の型内成形において、低加熱成形にて成形可能であり、短時間の乾燥で内倒れを解消し得、なおかつ良好な表面美麗性が優れるため、ポリプロピレン系樹脂が本来有する耐熱性、耐溶剤性、断熱性、緩衝性を全く阻害することなく、低コストで型内成形体を容易に得ることができるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 180℃での動的粘弾性測定における角振動数1rad/sでのtanδが1.0以上3.0以下であるポリプロピレン系樹脂を基材樹脂として、示差走査熱量計法による測定で2つの融解ピークを有し、該2つの融解ピークのうち、高温側融点に基づく融解ピーク熱量の融解ピーク全体熱量に対する比率が10〜70%であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂が本来から有する耐熱性、耐溶剤性、断熱性、緩衝性を保持しながらも、複雑な形状の型内成形において、短時間の乾燥で、内倒れを解消し得、なおかつ良好な表面美麗性、特に薄肉形状の部位の美麗性が優れ、さらに従来よりも低い成形時加熱蒸気圧で型内成形体を得ることができるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供することにある。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂100重量部に対し、脂肪酸アミド化合物0.05〜5重量部、石油樹脂および/またはテルペン系樹脂1〜20重量部を含んでなるポリプロピレン系樹脂組成物を基材樹脂とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】難燃性の向上したカーボンブラック含有ポリプロピレン系樹脂発泡粒子および該カーボンブラック含有ポリプロピレン系樹脂発泡粒子からなる成形体を提供すること。
【解決手段】カーボンブラックを40重量%より多く60重量%以下含有するポリオレフィン系樹脂と、ポリプロピレン系樹脂とを溶融混練することによって得られるカーボンブラック含有ポリプロピレン系樹脂粒子を密閉容器内にて発泡剤とともに分散媒に分散せしめ、カーボンブラック含有ポリプロピレン系樹脂粒子をカーボンブラック含有ポリプロピレン系樹脂粒子の軟化温度以上の温度で分散媒とともにカーボンブラック含有ポリプロピレン系樹脂粒子を上記密閉容器内より低圧の雰囲気下に放出して得られることを特徴とするカーボンブラック含有ポリプロピレン系樹脂発泡粒子、および該カーボンブラック含有ポリプロピレン系樹脂発泡粒子が相互に融着してなる型内発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 表面に凹凸形状を有する型内発泡成形体において、成形に使用する金型の凹凸形状を良好に転写し得ることを可能にするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 180℃での動的粘弾性測定における角振動数1rad/sでの貯蔵弾性率が200〜1000Paであるポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子であり、1個当りの重量が0.5〜3.0mgであり、示差走査熱量計法による測定で2つの融解ピークを示し、該2つの融解ピークのうち、高温側に現われる融解ピーク熱量の融解ピーク全体熱量に対する比率が10〜50%であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 コスト的なデメリットや、生産性の低下がなく、ポリ乳酸系発泡粒子の型内成形性を向上することができるポリ乳酸系発泡成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂粒子に炭素数3−6の炭化水素系発泡剤を含浸させてポリ乳酸系発泡性粒子を得、該ポリ乳酸系発泡性粒子を発泡させてポリ乳酸系発泡粒子とした後に、二酸化炭素を該ポリ乳酸系発泡粒子に付与した二酸化炭素含有ポリ乳酸系発泡粒子を型内成形することを特徴とするポリ乳酸系発泡成形体製造時の成形性を向上させる方法に従って、ポリ乳酸系発泡成形体を製造すること。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、ポリ乳酸系発泡成形体の製造方法において、従来の型内成形性を向上させた上で、生産性を向上すること。
【解決手段】 炭化水素系発泡剤を含有するポリ乳酸系発泡粒子に、二酸化炭素により0.1MPa以上、2.0MPa未満の圧力で、0.5分間以上、10分間未満の時間保持することで内圧を付与した後、二酸化炭素により内圧が付与されたポリ乳酸系発泡粒子を型内成形することを特徴とするポリ乳酸系発泡成形体の製造方法に従って、ポリ乳酸系発泡成形体を作製すること。 (もっと読む)


含浸されたCOのレベルを低下させることを可能にしながらPLA樹脂ビーズに、COを含浸させることおよびビーズが発泡することを防ぐ温度および圧力に、含浸されたビーズを保つことを含む膨張したポリ乳酸(PLA)樹脂ビーズの組成物の生成方法。この方法は、予膨張温度で、ビーズを予め膨張させることを含むことができる。予膨張に直ちに続いて、または所望の貯蔵期間後に、この方法は、型内に予め膨張させたビーズを導入すること、そして、予膨張に使用された温度より高い温度の適用によって、型内でビーズをさらに膨張させ、そして溶融させることを含むことができる。好ましい成型された生産物は、成型されたブロックおよび付形された成型された生産物、特に包装材料を形成するように適合されたブロックを含む。他の好ましい成型された生産物は、二つ折りの容器、ポット、箱、ボール、カップ、平皿およびトレイを含む容器等の日用品目を含む。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形した場合に放冷時間を短縮でき、十分な強度や外観を持った発泡成形品を短時間の成形サイクルで製造可能な発泡性スチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】発泡剤を含むスチレン系樹脂からなる発泡性スチレン系樹脂粒子において、嵩発泡倍数40倍に発泡させて得られる発泡粒子の表層部と中央部とで平均気泡径が異なり、前記表層部の平均気泡径が25μm以下であり、前記表層部の厚みが75μm以下であり、かつ前記中央部の平均気泡径が80μm〜800μmの範囲である発泡粒子が得られることを特徴とする発泡性スチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低圧成形条件又は高圧成形条件の何れの成形条件下にあっても機械的強度及び外観性に優れたポリスチレン系樹脂発泡成形体を時間短縮して得ることができる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の発泡性ポリスチレン系樹脂粒子は、物理型発泡剤1.7〜5.0重量%及び発泡助剤0.5〜2.0重量%を含有し且つポリスチレン系樹脂からなる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子において、上記ポリスチレン系樹脂は、Z平均分子量Mzが100万〜150万で且つZ平均分子量Mzと重量平均分子量Mwとの比(Mz/Mw)が2.5〜3.5であると共に、温度200℃、荷重49N条件下でのメルトフローレイト測定時における樹脂ストランドの外径Aとオリフィスの内径Bとの膨張割合SR(A/B)が1.5〜3.0であることを特徴とする。 (もっと読む)


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