説明

国際特許分類[C08J9/228]の内容

国際特許分類[C08J9/228]の下位に属する分類

国際特許分類[C08J9/228]に分類される特許

101 - 110 / 117


【課題】 簡便で経済的に製造可能なポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を用いて、吸音材、通水材として利用可能な高い空隙率と高い圧縮強度を有するポリプロピロピレン系樹脂発泡成形体を安定的に提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の嵩密度ρ1と真密度ρ2との関係が、0.55ρ2≦ρ1≦0.60ρ2なる条件を満足し、且つL/Dが2以上3以下の柱状形状であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を用いることにより、高い空隙率と高い圧縮強度を有するポリプロピレン系樹脂発泡成形体を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】軽量でなお強い圧縮強さを示し、さらに釘打ちや鋸引き、刃物加工といった木質様の加工ができる、構造主体材としても利用可能で断熱材としても働く軽量の複合発泡体及びその成形品並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】複合発泡体を、多面体形状のフォームドメインと、このフォームドメインを取り囲む別の物質からなる薄膜状のセル壁とからなるセル構造単位が隙間無く多数集まった構造を持つものとする。この複合発泡体は断熱材、軽量構造部材、サンドイッチ構造パネル等として用いられる。 (もっと読む)


【課題】 環境に配慮した安全性の高い可塑剤を用い、発泡性、成形品の強度に優れた発泡性スチレン系樹脂粒子及びそれを用いた発泡性スチレン系樹脂粒子成形品を提供する。
【解決手段】 スチレン系単量体を懸濁重合することにより得られる樹脂粒子であって、25℃で液状の脂肪族2塩基酸エステルの少なくとも3種類以上を含有させた発泡性スチレン系樹脂粒子。脂肪族2塩基酸エステルが、コハク酸ジメチル15〜20重量%、グルタル酸ジメチル55〜65重量%、アジピン酸ジメチル10〜25重量%の混合液であると好ましい。
(もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れた架橋ポリエチレン系樹脂発泡体及びその成形方法を提供する。
【解決手段】 ポリエチレン系樹脂95〜50重量部にポリブチレンテレフタレート5〜50重量部を添加・混練してポリエチレン系樹脂中にポリブチレンテレフタレートがフィブリル化したペレットを得、次いで、該ペレットに発泡剤及び架橋剤を添加・混練して架橋性発泡性組成物を得、続いて、該架橋性発泡性組成物を加圧下にて加熱した後、除圧して発泡体を生成させてブロック状の架橋ポリエチレン系樹脂発泡体を得る。 (もっと読む)


【目的】異物の混入の心配の無い材料の使用が可能であり、成形時の成形サイクルタイムの短縮化が可能であり、成形中での発泡倍率の調整・変更が可能であり、低コストな液状シリコーンゴムを用いた射出成形が可能な発泡射出成形法を提供する。
【構成】高粘度材料へのガス混入方法を用いて、液状シリコーンゴム発泡材料を形成し、これを射出成形機ノズルに導入し、この射出成形機ノズルから前記液状シリコーンゴム発泡材料を金型のキャビティに射出充填することを特徴とする液状シリコーンゴムの発泡射出成形法である。 (もっと読む)


【課題】 焼却・埋め立てされていた廃発泡ポリオレフィン成形体を再度、発泡成形体として、使用できるリサイクル方法と成形不良率の低い成形体を得ること。
【解決手段】 廃発泡ポリオレフィン成形体を1mm〜30mmに粉砕し、摩擦熱により減容・造粒後、バージンのポリオレフィン樹脂と混合後、再度押出機にてペレット化して、水分散系にてガスを含浸後、予備発泡粒子を作り、それを用いて発泡成形体を作るリサイクル方法及びその成形体。 (もっと読む)


【課題】被包装物への転写(汚染)、電気障害が無く、帯電防止性能レベルを安定して、かつ永久的に有するポリオレフィン系樹脂発泡粒子を提供し、さらに該発泡粒子を用いた電子、電気関連機器の輸送用緩衝包装材料用の型内発泡体を提供する。
【解決手段】導電性酸化亜鉛を含む接着性樹脂層を表面に有することを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡粒子であり、該導電性酸化亜鉛の粒子径は0.01〜0.2μmが好ましく、ポリオレフィンとして直鎖状低密度ポリエチレンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】断熱性、軽量性及び吸音性に優れ、向上した耐薬品性と曲げ強度とを有する空隙を有する発泡成形体を提供すること。
【解決手段】嵩密度が0.012〜0.20g/cm3であると共に、ATR法赤外分光分析により測定された粒子表面の赤外線吸収スペクトルから得られる698cm-1及び2850cm-1での吸光度比(D698/D2850)が0.1〜2.5の範囲であり、ポリオレフィン樹脂成分100重量部に対して、スチレン系樹脂成分を100〜1000重量部含有するスチレン改質ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を発泡成形することにより得られ、5〜50%の空隙率を有することを特徴とする空隙を有する発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】断熱性、軽量性及び吸音性に優れ、向上した耐薬品性と曲げ強度とを有する空隙を有する発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】無機核剤を含む融点95〜115℃のポリエチレン系樹脂成分100重量部に対して、スチレン系樹脂成分を20重量部以上300重量部未満含有し、かつ、粒子表面から少なくとも5μmまでの表層部は0.8μm以下のスチレン系樹脂粒子が分散された状態であり、かつ粒子中心部も0.8μm以下のスチレン系樹脂粒子が分散された状態であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子に揮発性発泡剤を含浸させた発泡性樹脂粒子を予備発泡させ、得られた予備発泡粒子を発泡成形することにより得られ、5〜50%の空隙率を有することを特徴とする空隙を有する発泡成形体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】断熱性、軽量性及び吸音性に優れ、向上した耐薬品性と曲げ強度とを有する空隙を有する発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】無機核剤を含む無架橋で直鎖状の低密度ポリエチレン系樹脂成分100重量部に対して、スチレン系樹脂成分を30〜850重量部含有し、かつ、粒子表面から少なくとも5μmまでの表層部は0.8μm以下のスチレン系樹脂粒子が分散された状態であり、かつ粒子中心部もスチレン系樹脂が粒子状に分散された状態であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子に揮発性発泡剤を含浸させた発泡性樹脂粒子を予備発泡させ、得られた予備発泡粒子を発泡成形することにより得られ、5〜50%の空隙率を有することを特徴とする空隙を有する発泡成形体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


101 - 110 / 117