説明

国際特許分類[C08J9/35]の内容

国際特許分類[C08J9/35]に分類される特許

1 - 10 / 12


【課題】透明性の高い、高断熱な多孔質シートを提供する。
【解決手段】平均空孔径が10nm以上70nm以下の空孔を有する中空粒子を含有する分散液を濃縮及び成型した後、乾燥することを特徴とする多孔質シート及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐溶剤性に優れると共に熱硬化性樹脂との接着性に優れる発泡粒子成形体と熱硬化性樹脂層からなる複合積層体を提供することを、その課題とするものである。
【解決手段】 本発明の複合積層体は、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子成形体と、該発泡粒子成形体の表面に接着、積層された熱硬化性樹脂層とからなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、様々な濾過用途で使用することができる、膜と基材との間で強力な接着を有する材料を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の平均孔径を有する、焼結された多孔性の第1ポリマー材料、及び前記第1の平均孔径よりも小さい第2の平均孔径を有する、沈殿した多孔性の第2ポリマー材料を含む複合多孔質材料であって、前記第1の平均孔径は少なくとも2μmであり、前記第2の平均孔径は最大2μmであり、前記第2ポリマー材料の少なくとも一部は、少なくとも1つの直接的な物理的結合によって前記焼結された多孔性の第1ポリマー材料に融合され、前記第2ポリマー材料は前記第1ポリマー材料の少なくともいくつかの孔の中に存在する、複合多孔質材料。 (もっと読む)


複合材料、及びそれを疎水的相互作用クロマトグラフィー(HIC)に用いる方法を本明細書に記載する。ある実施形態において、複合材料は、支持部材を貫いて伸びている複数の孔を含む支持部材、並びに複数のマクロ孔及び複数のペンダント疎水性部分を含むマクロ多孔性架橋ゲルを含む。ある実施形態において、複合材料は、生物学的分子又は生物学的イオンの分離又は精製において用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、伝統的な漆塗装の下地材に替わる軽量かつ断熱性の良好な漆樹脂組成物を新たに漆塗装の下地工程に提供すること。また、合成樹脂と木粉などを配合してつくられる樹脂基材の上に漆塗装を施した食器などの商材に対して、新たに漆樹脂そのものを用いて基材となる漆樹脂成型物を提供することである。
【解決手段】漆樹脂に平均粒径が10〜80μmの中空ガラスビーズを配合した漆樹脂組成物を用いて、軽量かつ断熱性の良好な漆塗装の下地材とし、またこの漆樹脂組成物を80℃〜200℃の温度で発泡硬化させることにより、漆を用いた発泡樹脂成型物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】縦型脱塩室に充填されるモノリスと粒状イオン交換樹脂との混合イオン交換体の利点を保持しつつ、モノリス強度が高く、通水時の圧力損失を抑制し、処理水水質が良好で、且つ消費電力が少ないEDI及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】縦型脱塩室を有するEDIであって、該脱塩室に充填されるイオン交換体が、気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が水湿潤状態で平均直径30〜300μmの開口となる連続マクロポア構造体であり、全細孔容積0.5〜5ml/g、水湿潤状態での体積当りのイオン交換容量0.4〜5mg当量/mlであり、イオン交換基が該多孔質イオン交換体中に均一に分布しており、且つ該連続マクロポア構造体(乾燥体)の切断面のSEM画像において、断面に表れる骨格部面積が、画像領域中25〜50%であるモノリスと粒状イオン交換樹脂の混合イオン交換体である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細な発泡セルを有する樹脂発泡体を安価に提供することを目的とする。
【解決手段】それぞれ、ガラス転移温度(Tg)を適切に選択された樹脂(A)および樹脂(B)を成分とする樹脂混合物であって、樹脂(A)中に適切な粒子径の樹脂(B)の粒子を分散させた樹脂混合物を溶融し、更に発泡剤を溶解して溶融樹脂組成物とし、連続押出することより、気泡を内包する微細な樹脂粒子を有する発泡体を製造する。このとき、押出機のダイス圧力、ダイスリップ間隔などを適切に選択して、かつ得られる発泡体の厚さを1mm以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軟質相手材を摩耗させることなく、かつ優れた寸法精度あるいは回転精度を有するすべり軸受および含油摺動材を提供する。
【解決手段】相手材と摺動する摺動面が合成樹脂層2の一面に形成され、該合成樹脂層2の反摺動面に金属焼結体3で形成されてなる潤滑油供給層を有するすべり軸受1であって、上記合成樹脂層2が連通孔を有する充填剤を配合した樹脂組成物を射出成形してなり、上記連通孔を有する充填剤は、一次粒子が集合して真球状シリカ粒子を形成した連続孔を有する球状多孔質シリカであり、該球状多孔質シリカの平均粒子径が 0.5〜100 μmである。 (もっと読む)


【課題】樹脂中に分散対象物を均質に分散させることができるとともに、分散対象物や樹脂が限定されることのない複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】複合材料1は、代表径が1μm以上の多孔質構造体2を樹脂3との混合の投入力で1μm未満に破砕し、樹脂3中に非凝集状態で分散させて形成したものである。これによって、一次粒子が数珠状となった細い骨格で構成された多孔質構造体は、比較的弱い力で破砕することができるため、例えば混練機を用いた樹脂との混練中にその投入力により多孔質構造体が破砕されていき、サブミクロンからナノオーダーで均質に分散させることができるとともに、多孔質構造体や樹脂が限定されることのない複合材料を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも表面架橋した、構造表面を有する吸水性ポリマー構造体と、構造表面上に少なくとも部分的に固定化されている多量の微粒子と、を含む超吸収体組成物に関する。本発明は、更に、超吸収体組成物の調製方法、この方法によって得られる超吸収体組成物、本発明に係る超吸収体組成物を含む複合物、複合物の製造方法、この方法によって得られる複合物、化学製品における本発明に係る超吸収体組成物の使用、および本発明に係る超吸収体組成物または本発明に係る複合物を含む化学製品に関する。 (もっと読む)


1 - 10 / 12