国際特許分類[C08J9/40]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 仕上げ;一般的混合方法;サブクラスC08B,C08C,C08F,C08GまたはC08Hに包含されない後処理 (26,873) | 多孔性または海綿状の物品または物質にするための高分子物質の処理;その後処理 (4,816) | 後処理 (477) | 含浸 (184)
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高分子化合物を使用するもの (98)
国際特許分類[C08J9/40]に分類される特許
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イオン性液体を用いたクッションアクチュエータ、及びそれからなる車両用部品
【課題】 軽量化、省スペース化が可能であると共に、入力エネルギーを機械的な出力に変換し駆動させるアクチュエータ機能を、自動車などの内装材部品に新機能として付加し提供する。
【解決手段】 高分子からなり、空孔を持つ多孔質材料において、その多孔質材料の空隙部分以外の骨格中に駆動源となるイオン性液体が含まれることを特徴とするクッションアクチュエータ。
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樹脂製保油体およびその製造方法
【課題】 潤滑油を含有する多孔質の樹脂製保油体において、該潤滑油の使用効率に優れるとともに、機械的強度が高く、さらに用途・仕様に応じた樹脂と潤滑油との組合せが可能な樹脂製保油体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 表面に連通孔を有する樹脂製多孔体に油が含浸された樹脂製保油体であって、上記連通孔は、気孔形成材が配合された樹脂を成形して成形体とした後、該気孔形成材を溶解し、かつ上記樹脂を溶解しない溶媒を用いて、上記成形体から上記気孔形成材の一部を抽出して得られる連通孔であり、この連通孔率が 30%以下である。
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支持型多孔質ゲルを含んでなる複合材
本発明は、複数の孔が延在している支持体構成部材および該支持体構成部材の孔中に配置されたかつ該支持体構成部材の孔を満たしているマクロ多孔質架橋ゲルを含んでなる複合材に関する。本発明は、上記した複合材の調製方法、およびその使用にも関する。本複合材は、例えば、クロマトグラフィーのような濾過または吸着による物質の分離、合成における支持体としての使用、または細胞増殖用の支持体としての使用に適している。
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電解質膜及びそれを用いた固体高分子型燃料電池
【課題】特に、プロトン伝導性と水素ガス透過阻止性が高いため、燃料電池に使用すると高い最大出力が得られる電解質膜及びその製造方法、並びにそれを用いた固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】スルホン酸基含有ビニルモノマーを含む溶液を多孔性基材に含浸させた後、これを重合する工程を含む電解質膜の製造方法において、前記スルホン酸基含有ビニルモノマーとして、純度90%以上のビニルスルホン酸及び/又はその塩を80モル%以上含有するとともに、前記溶液中のビニルスルホン酸及び/又はその塩の濃度を35重量%以上とすることを特徴とする。
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表面の洗浄方法
本発明は、以下の(a)又は(b):
(a)5〜500kg/m3の範囲の密度及び1μm〜1mmの範囲の平均孔径を有する連続気泡アミノ樹脂フォーム、又は
(b)以下の(b1)又は(b2):
(b1)1分子あたりに少なくとも1個のヘミアミナール又はアミナール基を有する少なくとも1種の化合物(b−1)か、又はOH基若しくはβ−ジカルボニル基若しくはエポキシド基を含む少なくとも1種のコモノマーが重合単位の形で組み込まれた少なくとも1種の共重合体の水性調製液、又は
(b2)室温条件下で固体であり、カルボキシル基及び/又はカルボン酸エステル基を含み、そして1000〜1000000g/モルの範囲の分子量Mnを有する少なくとも1種のポリマー(b−2)、で処理され、5〜500kg/m3の範囲の密度及び1μm〜1mmの範囲の平均孔径を有する連続気泡アミノ樹脂フォーム、
から製造されるアミノ樹脂フォーム片を使用し、その使用されるアミノ樹脂フォーム片が、0.1〜50mmの範囲の平均直径(数平均)を有することを特徴とする表面の洗浄方法に関する。
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電解質膜の製造方法
【課題】 多孔質基材の劣化を防止しつつ含浸されたポリマー前駆体の重合を行うことができ、電解質膜を効率よく得ることができる電解質膜の製造方法の提供であり、特に連続的に搬送される長尺状の多孔質基材を用い、当該電解質膜を連続的かつ効率よく得ることができる連続製造方法の提供。
【解決手段】 少なくとも次の(1)〜(3)の工程を有することを特徴とする電解質膜の製造方法。
(1)多孔質基材にイオン交換能モノマーを含有するポリマー前駆体を含浸させる含浸工程、(2)前記多孔質基材にポリマー前駆体が含浸されてなる前駆体含浸シートを、樹脂フィルムで挟み込む工程、並びに、(3)当該ポリマー前駆体を、波長300〜400nmの電磁波の照射により重合させる重合工程。
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電磁波遮蔽用フィルムおよびシート
【課題】 本発明の目的は、通気性と透視性に優れた電磁波遮蔽用フィルムおよびシートを安価で提供することにある。また、本発明は、低周波、高周波のような異なる周波数に対して同時に遮蔽することが可能な電磁波遮蔽用フィルムおよびシートを提供することも目的とする。
【解決手段】 本発明の電磁波遮蔽用フィルムおよびシートは、高分子樹脂フィルムに形成されたクレーズ領域に、Ni、Fe、Co、Ti、Zn、Cr、Sn、Cu、およびこれらの金属の少なくとも1種を含む合金からなる導電性物質をnm程度の粒子の状態で含浸させることにより通気性と透視性に優れるとともに異なる周波数に対して同時に遮蔽することを可能とした電磁波遮蔽用フィルムおよびシートである。
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PTFE樹脂成型体、PTFE樹脂成型体を用いた一体化構造、及び、それらの製造方法
【課題】初期の密着強度に優れるとともに、高温環境においても優れた密着強度を維持することができるPTFE樹脂成型体、PTFE樹脂成型体を用いた一体化構造、及び、その製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくともPTFE樹脂と、無機酸化物とからなり、上記無機酸化物の少なくとも一部が0.5μm以下の粒径で分散されているPTFE樹脂成型体。上記PTFE樹脂成型体と、フッ素系ポリマーからなる成型体とを一体化させたPTFE樹脂成型体とフッ素系ポリマー成型体の一体化構造。未焼成且つ多孔質のPTFE樹脂からなる成型体を、処理液に含浸させた後、上記PTFE樹脂からなる成型体を焼成するPTFE樹脂成型体の製造方法であって、上記処理液は、焼成後に無機酸化物が残存するものであることを特徴とするPTFE樹脂成型体の製造方法。
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難燃性材料
【課題】 本発明の課題は、自動車等の内装材や建築材に使用される難燃性材料を提供することにある。
【解決手段】多孔質基材表面に膨張黒鉛および/またはカプセル型難燃剤を含有する難燃剤分散液Aと、ホットメルト接着剤粉末分散液Bとを別々に塗布含浸せしめて難燃性材料を製造する。
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プロトン伝導性固体電解質膜
【課題】高分子系電解質膜の欠点(含水膨潤による寸法変化、耐酸化性が不十分、電解質膜のメタノールへの溶解、メタノールクロスオーバー)及び無機酸化物系固体電解質の欠点(機械的強度不足、内部応力による破断等により、単独では膜化が困難)を解決した固体高分子電解質膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】空隙を有する補強基材と該補強基材の空隙部に担持された固体電解質とからなる固体電解質膜であって、該補強基材が、厚みが5〜300μm、平均孔径が0.1〜10μm、最大孔径が100μm以下、透気度(JIS P8117)が20秒以内の多孔性有機高分子フィルムであり、該固体電解質は、金属アルコキシドおよびスルホン酸およびまたはホスフォン酸およびケイ素アルコキシドおよびまたはケイ素塩化物からなり、該固体電解質を60〜90体積部含有することを特徴とするプロトン伝導性固体電解質膜およびその製造方法を提供する。
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