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国際特許分類[C08K5/11]の内容

国際特許分類[C08K5/11]に分類される特許

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【構成】ポリカーボネート樹脂(A)および重量平均分子量が1000〜18000であるポリスチレン樹脂(B)、ポリカプロラクトン(C)および紫外線吸収剤(D)0〜1重量部からなることを特徴とする光学用ポリカーボネート樹脂組成物、およびそれからなる導光板。
【効果】本発明の光学用ポリカーボネート樹脂組成物は、機械的性質、耐熱性、光線透過率、および流動性に優れており、とりわけ薄型導光板の用途(厚さ0.3mm程度)では輝度および転写性の良好な成形品を得ることができる。また、LED照明用レンズなど高い光線透過率が求められる用途や耐候性にも優れるため道路照明用LEDレンズカバー等の屋外用途の製品にも好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】低燃費性及び湿熱劣化後の耐剥離性(湿熱耐剥離性)などの接着性能をバランス良く改善できるタイヤコード被覆用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】イソプレン系ゴムを60質量%以上含むゴム成分と、平均一次粒子径が200nm以下の酸化亜鉛とを含有し、加硫量が18〜30ECUであるタイヤコード被覆用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】ウレタン系樹脂の原料であるポリオール、ポリイソシアネート、さらにはこれらが反応して生成するウレタン系樹脂との相溶性に優れ、これらに配合することで溶液粘度を大幅に低下することができ、かつ加熱損失が少ないウレタン系樹脂用可塑剤、それを用いたウレタン系樹脂組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるエステル化合物を必須成分として含有することを特徴とするウレタン系樹脂用可塑剤を用いる。
【化1】


(式中、R及びRはそれぞれ独立に炭素原子数6〜12のアルキル基を表し、Xは炭素原子数3〜8のアルキレン基を表す。また、a及びbはそれぞれ独立に2〜10の整数を表し、aとbの合計は4〜20である。) (もっと読む)


【課題】電圧を印加してから光透過率の変化が完了するまでの時間が極めて短い調光体を提供する。また、電圧を印加してから光透過率の変化が完了するまでの時間が極めて短い調光シートを提供する。該調光シートを用いた合わせガラス用中間膜、該合わせガラス用中間膜を備える合わせガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】導電膜を有する、一対の透明板の間に、導電性高分子を含有するアノードエレクトロクロミック層と、電解質層と、混合原子価錯体を含有するカソードエレクトロクロミック層とが順次積層されている調光体である。 (もっと読む)


【課題】
優れた光拡散性を有し、且つ全光線透過率が高く、溶融加工時や使用時の変色を抑えた、照明カバー、照明看板、透過型のスクリーン、各種ディスプレイ、液晶表示装置の光拡散シート等として有用な光拡散性樹脂組成物から得られる光拡散性部材を提供すること
【解決手段】
光拡散性樹脂組成物を含む光拡散性部材において、該光拡散性樹脂組成物が、芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)30〜99重量部と脂環式ポリエステル樹脂(B成分)1〜70重量部を含む樹脂成分(C成分)100重量部に対し、重量平均径が0.7〜30μmの有機光拡散性微粒子を0.05〜20重量部、さらに最長吸収波長が380nm以下の紫外線吸収剤を0.05〜5重量部含むことを特徴とする光拡散性部材(もっと読む)


【課題】n−ヘプタン抽出蒸発残留物試験法で測定した値が従来の塩化ビニル系樹脂用可塑剤より低減することができ、可塑剤として要求される物性も満足した塩化ビニル系樹脂用可塑剤、それを用いた塩化ビニル系樹脂組成物及び食品包装用ストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】脂肪族系ジカルボン酸成分としてアジピン酸、脂肪族系ジオール成分として1,2−プロパンジオール及び末端封止成分としてn−オクタノールを必須原料として製造されたエステル化合物であり、かつ水酸基価が10〜30の範囲であり、エステル基濃度が8〜9mmol/gの範囲であるエステル化合物であることを特徴とする塩化ビニル系樹脂用可塑剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、所望の高レターデーション値が均一に得られ、ヘイズが少ない位相差フィルム、位相差フィルムの製造方法を提供することにあり、更に該位相差フィルムを用いた偏光ムラ、コントラストムラが低減した偏光板、及び視野角の広い液晶表示装置を提供するものである。
【解決手段】セルロースアセテートを含む位相差フィルムにおいて、セルロースアセテートの6位のアセチル置換度をD6とした時に、0.745≦D6≦0.95であり、総アセチル置換度が1.7〜2.5の範囲であるセルロースアセテートと、下記一般式(Y)で表される多価カルボン酸エステルの少なくとも一種を含有することを特徴とする位相差フィルム。
一般式(Y) R5(COOH)m(OH)n
(但し、R5は(m+n)価の有機基、mは2以上の正の整数、nは0以上の整数、COOHはカルボキシル基、OHはアルコール性またはフェノール性水酸基を表す。) (もっと読む)


【課題】実用性の高い成形サイクル時間での加熱により、結晶化が可能で、結晶化後の透明性や耐熱性に優れ、成形加工に適したポリ乳酸系耐熱シートを得ることが可能なポリ乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明のポリ乳酸系樹脂組成物は、ポリ乳酸樹脂75〜99.4質量%、アジピン酸エステル系可塑剤0.5〜20質量%、および、水酸基を有するアミド系結晶核剤0.1〜5質量%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業性が良好なゴム組成物を用いつつ、耐摩耗性に優れたタイヤを提供すること。
【解決手段】本発明のタイヤは、分子内に、1個以上のケイ素−酸素結合と1個以上の硫黄原子とを有し、且つケイ素原子から原子数で3〜8個離れた位置に窒素原子を1個以上有する有機ケイ素化合物(A)と、無水マレイン酸と(ポリ)オキシプロピレン誘導体との部分エステル(B)と、シリカ(C)とを含むゴム組成物を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業性が良好で、且つ耐摩耗性に優れたゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】下記一般式(I):


[式(I)中のX及びYはO、S又はCH2を表し、R1及びR6は水素、炭素数1〜18の1価炭化水素基、−(Cl2l−O)m7又は−Cl2l−NR78(ここで、l及びmはそれぞれ独立して1〜10であり、R7及びR8は水素又は炭素数1〜10の1価炭化水素である)であり、R2及びR5は炭素数1〜10の2価炭化水素基であり、R3及びR4は水素又は炭素数1〜18の1価炭化水素である]で表される有機ケイ素化合物(A)と、無水マレイン酸と(ポリ)オキシプロピレン誘導体との部分エステル(B)と、シリカ(C)とを含むゴム組成物を用いたタイヤである。 (もっと読む)


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