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国際特許分類[C08K5/11]の内容

国際特許分類[C08K5/11]に分類される特許

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【課題】本発明は、少なくとも1種の部品を含む空気入りタイヤに関する。
【解決手段】該少なくとも1種の部品は、ゴム組成物を含み、該ゴム組成物は、少なくとも1種のジエンエラストマー、および、ポリエステルフタラートとアジピン酸ジブトキシエチルとを含む組合せ可塑剤を含む。 (もっと読む)


【課題】造膜性に優れ、膜強度に優れた被膜を緑化パレットの土壌表面に形成することができ、屋上等に施工した緑化パレットの土壌の飛散を防止することができ、しかも微生物分解され易いため、使用後の被膜を回収する必要のない緑化パレットの土壌飛散防止剤を提供する。
【解決手段】本発明の緑化パレットの土壌飛散防止剤は、クエン酸誘導体系可塑剤、エーテルエステル誘導体系可塑剤、グリセリン誘導体系可塑剤、ポリヒドロキシカルボン酸誘導体系可塑剤、アジピン酸誘導体系可塑剤、フタル酸誘導体系可塑剤より選ばれた可塑剤を含有する乳酸系樹脂を水に分散させた、造膜温度が90℃以下の水系分散体よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自然界において容易に分解され、合成経路が単純で、分子中に水素原子が含まれていても連鎖移動反応に影響しないハーフエステル化合物、及び、その製造方法を提供し、また、上記ハーフエステル化合物を含有する水性分散体、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)
MOOC(CFCOORf (I)
(式中Mは、H、NH、Li、Na又はKを示し、n=2〜3の整数、RfはC、F、Oを構成成分とする、炭素数が4〜6のアルキル基またはアルキレート基を示す。)で表されるハーフエステル化合物。 (もっと読む)


ゴム組成物を含むタイヤトレッドであって、上記組成物が、少なくとも1種のジエンエラストマー、1種の補強用充填剤および1種の可塑化系を含み;上記可塑化系が、下記の成分を組合せて含むことを特徴とするタイヤトレッド:
‐ガラス転移温度(Tg)が0℃よりも高い可塑化用炭化水素樹脂;および、
‐下記の式(I)で表されるカルボン酸ジエステル:
R-OOC-(CH2)n-COO-R
(式中、nは、1〜15の範囲内に含まれ;R基は、同一または異なるものであって、炭化水素基を示す)。
また、本発明は、そのようなトレッドの、耐摩耗性および湿潤グリップ性に関する性質における実質的に改良された妥協点を示すタイヤの製造または再トレッド形成における使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】乾燥路面上でのタイヤの制動・駆動性能(DRY性能)の低下を抑え、耐摩耗性を維持し、優れた氷雪路面でのタイヤの制動・駆動性能(氷上性能)及び雨天路面上におけるタイヤの制動・駆動性能(WET性能)を有するゴム組成物及び該ゴム組成物をトレッドに用いた空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】独立気泡を有し、かつ(A)天然ゴム及びジエン系合成ゴムの中から選ばれる少なくとも一種のゴム成分と、その100質量部に対し、(B)下記一般式(I)
M・xSiO2・yH2O ………(I)
で表される平均粒径が50μm以下である無機化合物粉体を5〜60質量部、(C)下記一般式(II)
HOOC−CH=CH−COO−A−OOC−CH=CH−COOH・・・(II)
で表される化合物0.3〜7質量部含むと共に,(D)補強性充填剤を含むことを特徴とするゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】高Tg配合のトレッドゴムにおける高グリップ性能を確保しつつ、耐摩耗性の向上を図って、これら両性能を両立させた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】カーカス2と、トレッド部11と、これらの間に配置されて補強部を形成する少なくとも2枚のベルト層からなるベルト3と、を備える空気入りタイヤである。ベルト3の1層目の第1ベルト層3aと2層目の第2ベルト層3bがともに、フィラメント径0.18〜0.26mmのモノフィラメントコード4が、5〜7本にて引き揃えた束を単位としベルト幅方向に並置されてコーティングゴム5中に埋設されてなり、第2ベルト層3b端部における第1ベルト層3aと第2ベルト層3bとのモノフィラメントコード4間のゴム層のゲージがタイヤ中央部における当該ゲージの1.3〜3.0倍であり、かつ、トレッド部を構成するトレッドゴムのtanδの主分散ピーク温度が、−15℃以上かつ0℃以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた低燃費性や操縦安定性を有するとともに、走行前後における性能変化が少ない、高性能の空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】一対のビード部11間でトロイド状に延びるカーカス1を骨格とし、そのクラウン部ラジアル方向外側に、スチールコードをゴム引きしてなる少なくとも2層の交錯ベルト層2とトレッドゴム3が順次配置された空気入りタイヤである。スチールコードが、素線径0.10〜0.20mmのスチール素線6〜10本からなる単撚り構造またはコア−単層シース構造を有し、スチールコードの打ち込み本数が40本/50mm以上であり、ベルト層2内で隣接する該スチールコード間の距離が0.3mm以上であり、かつ、トレッドゴムの、30℃における動的貯蔵弾性率E’(MPa)および30℃における損失正接tanδが、10≦E’および0.300≦tanδ≦0.700で表される関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を樹脂成分として含有する生分解性樹脂組成物であって、可塑剤のブリードアウトが有効に解決され、特に高温環境下で成形体が保存されたときにも可塑剤のブリードアウトが有効に防止され、柔軟性に優れた成形体を得ることが可能な生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】L−乳酸とD−乳酸との共重合体である非晶質ポリ乳酸を生分解性樹脂成分として含有し、且つ、ベンジルメトキシエトキシエチルアジペートを可塑剤として含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】厚肉にしても透明性を確保しながら所要の柔軟性を有する透明性樹脂成形を得ることができるポリ乳酸樹脂組成物を提供すること。
【構成】ポリ乳酸をベースとし、可塑剤として脂肪族二塩基酸ジエステルを含有する透明樹脂成形品を成形可能なポリ乳酸樹脂組成物。さらに、ポリ乳酸と屈折率が実質的に同等であるコアシェル構造重合体であるアクリル系のゴム系ポリマーを配合する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物を用いて耐熱性に優れた自動車部品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)20〜60重量部、下記(b1)〜(b4)を配合してなるプロピレン系樹脂組成物(B)40〜80重量部(ただし、(A)と(B)との合計量を100重量部とする。)、ガラス繊維(C)1〜50重量部、変性プロピレン系樹脂(D)0.1〜20重量部、および結晶化促進剤(F)0.1〜10重量部を含有するポリ乳酸系樹脂組成物から製造したことを特徴とする自動車部品;
(b1)特定の結晶性プロピレンブロック共重合体83〜58重量%、
(b2)特定のプロピレン系単独重合体0.5〜7重量%、
(b3)特定のエチレン・1−ブテンランダム共重合体1〜10重量%、および
(b4)タルク15〜25重量%。 (もっと読む)


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