説明

国際特許分類[C08K5/11]の内容

国際特許分類[C08K5/11]に分類される特許

31 - 40 / 104


【課題】ポリオレフィン、金属およびPVCへの粘着性を保持しつつ、低粘度で成型性に優れながらも柔軟性に優れ、しかも、低温下での伸びに優れ、ホットメルト材として好適に用いることができる成型用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル(a)と、タッキファイヤー(b)と、1分子中にヒドロキシ基を2個以上有するポリオール化合物(c)と、極性基を有するポリオレフィン(d)と、ポリエステル系可塑剤(e)と、所望によりポリテトラメチレンエーテルグリコール(f)と、を含有し、該ポリオレフィン(d)の含有量が、該芳香族ポリエステル(a)と該ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して5〜40質量部であり、該ポリエステル系可塑剤(e)の含有量が該芳香族ポリエステル(a)と該ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して1〜50質量部であり、かつ、該ポリテトラメチレンエーテルグリコール(f)が含有される場合にはその含有量が、該芳香族ポリエステル(a)と該ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して1〜20質量部である成型用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ヘキサブロモシクロドデカンの使用をなくして難燃性及び断熱性にすぐれ、温度変化によって膨脹したり収縮しないこと(寸法安定性)に優れ、シックハウス症候群へ対応することができる。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂粒子を水性懸濁液中に分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤テトラブロモシクロオクタン40〜300重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が40〜150μmである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、非ハロゲン難燃化の要求に応えることができるとと共に、耐熱性、特に高温エージング後の引張破断時伸び保持率に優れる樹脂組成物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】ポリアミドと、ポリフェニレンエーテルと、特定のホスフィン酸塩とを含む樹脂組成物の製造方法であって、少なくとも前記ポリフェニレンエーテルと前記ホスフィン酸塩とを、前記ポリフェニレンエーテル100質量部に対して、前記ホスフィン酸塩10〜120質量部の割合でドライブレンドして混合物を得る工程と、前記混合物を溶融混練する工程とを有する樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】氷雪路面でのタイヤの制動・駆動性能(氷上性能)及び雨天路面上におけるタイヤの制動・駆動性能(WET性能)の低下を抑え、耐摩耗性を維持し、特に乾燥路面上でのタイヤの制動・駆動性能(DRY性能)に優れた性能を有するゴム組成物及び該ゴム組成物をトレッドに用いた上記性能が高度にバランスした空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】独立気泡を有し、かつ(A)アミン系官能基変性ポリブタジエンゴムを30〜70質量%と天然ゴムとを含むゴム成分と、その100質量部に対し、(B)下記一般式(I)
HOOC−CH=CH−COO−A−OOC−CH=CH−COOH・・・(I)
で表される化合物0.3〜7質量部含むと共に、(C)補強性充填剤を含むことを特徴とするゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 架橋性シリル基を平均して少なくとも一個有するビニル系重合体、エポキシ樹脂、蓚酸アニリド系及び/またはマロン酸エステル系紫外線吸収剤を成分として含有する硬化性組成物であって、得られる硬化物の着色が少なく、さらに耐候性試験後の着色を低減する硬化施組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、架橋性シリル基を平均して少なくとも一個有するビニル系重合体(I)と、エポキシ樹脂(II)と、蓚酸アニリド系及び/またはマロン酸エステル系紫外線吸収剤(III)とを含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも有機ジイソシアネート(a)とイソシアネートと反応する化合物(b)とから製造される熱可塑性ポリウレタンであって、該ポリウレタンがトリカルボン酸(g)の少なくとも一種のアルコール(h)のエステル(i)を含み、該トリカルボン酸(g)の全酸基がアルコール(h)でエステル化されていることを特徴とする熱可塑性ポリウレタンに関する。本発明はまた、この熱可塑性ポリウレタンを含むポリウレタン生成物の製造方法、また該トリカルボン酸エステルの熱可塑性ポリウレタン中での可塑剤としての利用に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸にメタクリレートダイマー又はその重合体を配合し、柔軟性に優れた非石油系熱可塑性樹脂組成物を提供する。更に、これを成形して得られるフィルム又はシートを提供する。
【解決手段】メタクリレートダイマー及びヒドロキシカルボン酸重合体を含有する非石油系熱可塑性樹脂組成物、若しくは、メタクリレートダイマーを重合して得られる化合物及びヒドロキシカルボン酸重合体を含有する非石油系熱可塑性樹脂組成物。これらを成形して得られる成形物。 (もっと読む)


バイオディーゼル燃料に接触する少なくとも1つのフッ素ゴム製品を有する燃料管理システムが本明細書に開示されており、上記フッ素ゴム製品は、i)フッ化ビニリデンと少なくとも1種の他のフルオロモノマーとの共重合単位を含むポリヒドロキシ硬化フルオロエラストマー、およびii)100重量部のフルオロエラストマー当り、1重量部〜10重量部のジカルボン酸ジエステルを含む。バイオディーゼル燃料に接触するポリヒドロキシ硬化フッ素ゴム製品の体積膨潤を低減させる方法も開示されており、上記製品には、ジカルボン酸ジエステルの1重量部〜10重量部が組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】フィルム厚さを10μm以下に薄膜化しても破断時の最大伸び率が300%を越え、かつ押出成形性が極めて良好な、食品容器包装用としての機械特性に優れたポリ塩化ビニル系高ストレッチフィルムを提供することである。
【解決手段】平均重合度1300の塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、アジピン酸ジアルキルエステル系可塑剤〔可塑剤(A)〕8〜32重量部、分子の両末端のそれぞれに安息香酸及び2−エチルヘキシル酸とジエステルを構成するトリエチレングリコール化合物〔可塑剤(B)〕8〜32重量部、かつ可塑剤(A)と可塑剤(B)の合計量が28〜42重量部の範囲であり、及びエポキシ化植物油〔可塑剤(C)〕10〜20重量部を含有する塩化ビニル系樹脂組成物からなるポリ塩化ビニル系高ストレッチフィルム。 (もっと読む)


【課題】 非石油由来率が高く、とくに耐寒性、熱老化性、耐ブリード性に優れる塩化ビニル系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(a)成分として、塩化ビニル系樹脂 100質量部、(b)成分として、(b−1)ひまし油脂肪酸の非グリセリン系エステルおよび(b−2)フタル酸エステル系可塑剤;脂肪族二塩基酸エステル系可塑剤;トリメリット酸エステル系可塑剤;および高分子ポリエステル系可塑剤からなる群から選択される少なくとも1種の可塑剤 30〜150質量部、および(c)安定剤1〜4質量部を含有し、前記(b−1)成分および(b−2)成分の合計量を100質量%とした場合、前記(b−1)成分が80〜30質量%であり、前記(b−2)成分が20〜70質量%である塩化ビニル系樹脂組成物。 (もっと読む)


31 - 40 / 104